読者諸賢、ごきげんよう。ボクはらーめ人間Z。らーめん視点からでないとブログが書けないまともない人間だ。
ラーメンを愛し健康を愛しタンパク質を愛し、そして何よりも平和を愛するボクは、ラーメンと睡運瞑菜350g、良質な肉食、そして核廃絶運動のアウフヘーベンの途中のエラーでキタチョーのロケットマンがロケットもどきを撃つのをやめるまで外でラーメンを食わないラーメンハンガーストライキと言うなんだかよくわからんラーメン断食の人造人間、つまりはホムンクルスとして異世界転生していた。早くまとも人間になりたい。
ラーメン食うに食えない誓約と制約をもって異世界転生したボクは180日超えて現在進行形でラーメン断食続けるボクは底抜けの阿呆、つまりはプロのラーメン断食家である。
ボクは平日はもっぱらラジオを聴いて過ごしている。ボクがもっぱら聴いているのはTOKYOFMだ。中でもシンクロのシティがお気に入りの番組であり、特に「Voice of Tokyo」のコーナーは無類である。T都に住むリアルな赤の他人の声を聴ける機会はなかなかないからである。
「Voice of Tokyo」のコーナーでとりあげられるお題はいつもとても興味深い。ブログのお題としても十分に活用できるほどである。だから今日もボクは「Voice of Tokyo」のコーナーでとりあげられるお題を使ってブログを書いてみたいと思う。そのお題とは「私の肉との向き合い方」である。
ちなみに「Voice of Tokyo」のコーナーで「私の肉との向き合い方」がとりあげられた背景としては、まとも界における空前の肉食ブームや糖質制限ブームがあるらしい。どうやらまとも界の人びとは良質なタンパク質を摂取し筋活をすることに余念がないようである。
ボクの肉との向き合い方。
閑話休題。ボクの肉との向き合い方である。
読者諸賢の中にはご記憶の方もおられるかもしれないが、以前ボクは野菜中心生活をしたことがあった。そこで得た知見としては、野菜ばっかくってるとリキが出なくなるということだった。後日、植物性タンパク質を適切にとれるような食事を摂ることで菜食主義でもムキムキといった記事も読んだが、ボクはそこまで意識他界菜食を貫くほど根性は据わってないのである。
そこでボクの肉とのムキ愛方である。
もっぱらボクが食う肉はウィンナーである。ジョンソンヴィルがお気に入りである。スキレットで焼いてアツいまま食うのは無類である。
時にカレーライスに豚のバラ肉をゴロゴロと投入した贅沢なゴロゴロバラ肉カレーをつくったりなどする。ゴロゴロバラ肉が主役のカレーはサイコーである。健康にいいかは定かではない。
一方、ラーメンのトッピングの肉といえば、豚のバラ肉もしくはヒレ肉のチャーシューである。鶏チャーシューとかローストビーフなどもあるがボクからすればそれは邪道である。仮に諸賢に異論があろうとも、ボクはその全てをことごとく却下する。
ラーメンの肉といえば豚であり、豚肉のないラーメンはラーメンではないと言っても過言ではない。
ラーメン俗世にはラーメンとは呼び難いものがラーメンと呼ばれている傾向があるが、ボクは豚肉のチャーシューがトッピングとしてのらないラーメンをボクは左から右へシュパパーンと仕分けして意識他界ラーメンのレッテルをはる。
意識するせざるとによらず、実はボクはラーメン断食という糖質制限を延々と続けていた。
そんな意識他界ラーメンを食う愛を説かれるとボクはラーメン食うに食えない哀で受けて断ってしまう。気づいたら、そうして外のラーメンを断って180日を超えていた。
つまり意識するせざるとによらず、実はボクはラーメン断食という糖質制限を延々と続けていたのである。
そして今はその実は糖質制限だったラーメンハンガーストライキをもってノーベル平和賞を狙っている。ノーベル平和賞を手に入れるためにはより詭弁を弄する腕を磨くため、脳筋も鍛えてゆかねばならぬ。
なんだかよく分からなくなったが、筋肉はすべてを解決するのである。その筋肉を育てるのは良質のタンパク質だ。ボクはムキになって肉食を愛していこうと思う。
今回はこんなところでシメよう。ではまた会おう。さらばだ、諸賢!
(アイキャッチは肉食系男子のイラストと肉食系女子のイラスト。本稿はお題「最近気になったニュース」によせて書きました。)