#ほぼにちらーめん

プロのラーメン断食家であるボク,らーめ人間Zが可能な限り毎日タンタンとメンタルしっかり政治・経済・社会・技術の垣根なく知らなかったことを知るために書いているただの日記ブログ.よろしくね,ピース.ほぼ日刊イトイ新聞とは無関係.写真をはじめとした皆あまねく全てのコンテンツの無断転載はお断り!

終活年賀状を受けて断つ。

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 ごきげんよう,読者諸賢.ボクはらーめ人間Z.ラ王真贋の遣い手にしてラーメーン視点からでないとブログが書けないまともないヒューメンだ.
 
 ラーメーンを愛し健康を愛し,そして何よりも平和を愛するボクは,ラーメーンと睡運瞑菜350g,そして核廃絶運動のアウフヘーベンの途中のエラーで世界週末時計の時計の針が過去最大にもどるまで,つまりは世界が令(うるわ)しく平和になったと断言できるまで,外でラーメンを食わない超ラーメンハンガーストライキ2と言うナンだかよくわからんラーメン断食を超えたラーメン断食をさらに超えたラーメン断食の人造人間,つまりはホムンクルスとして異世界転生していた.早くラーメーン食べたい.
 
 外でラーメン食うに食えない誓約とはてなブックマークしたくてもすることができない制約をもって異世界転生したボクは丸2年を超えて現在進行形でラーメン断食続ける底抜けの阿呆,つまりはプロのラーメン断食家,二つ名は「戦えラーメンマン」である.

終活年賀状を受けて断つ.

 今日は2019年12月15日の日曜日.ボクは土曜日と日曜日というのんびり休日の朝はグーグルホームで朝のニュースを聴くことにしているのだけれど,今朝ボクが聴いたニュースの中で「なんだそれは」と思ったのは「終活年賀状」というものだった.

 ちなみにその「終活年賀状」というなんだかよくわからないものをボクはそのニュースで聴くまでボクは知らなかったのだけれど,その「終活年賀状」というものについて紹介していたニュースというのは今年(2019年)の年賀状,つまりは令和初の年賀状の受付が開始されたというニュースであった.

 そしてその令和初の年賀状なのだけれど,どうやら「当初発行枚数は前年比2.1%減の23億5000万枚と9年連続で減少し、記録が残る04年用以降で最低となった」というのである.とはいえ最低発行数といっても未だに当初発行数で「23億5000万枚」もの枚数を発行するというのはすごいことである.単純に日本の人口を1億として割ってみたところで1人あたり23枚もの年賀状を送り合っていると考えると「ホントかよ?」と疑いたくもなるほどである.一体全体どこにそれだけの需要があるのであろうか?

 ボクに言わせるともはや現代においてコミュニケーションの手段ははがきや手紙という形を取る必要はなく電子メールやメッセージングアプリで十二分にとれるものであるから,あえて狙いすまして年賀状を送り合う必要性を全く感じないものであるわけである.しかしそれでも日本郵便としては「減少傾向に歯止めをかけるため、キャッシュレス決済の普及も背景に、お年玉賞品の1等として前年に30万円に増額した現金に加え、31万円分の電子マネーも用意し、いずれかを選べるようにした」りすることをしているようである.

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 閑話休題.

 で,件の「終活年賀状」であるわけなのだけれど,一体どんな年賀状のことを指していうのかといえば,どうやら「来年から年賀状を送るのをやめますよ」というお断りの年賀状を送るというものだそうなのである.もともとは文字通り高齢のためもう年賀状を送るのがむつかしいから来年からは年賀状を送るのをやめるよというものであったようなのだけれど,もはやコミュニケーションの手段は前述したとおり電子メールやメッセージングアプリで十二分にとれるものであるから,もう年賀状ではなく電子メールやメッセージングアプリでのコミュニケーションだけにしませんかというために「来年から年賀状を送るのをやめますよ」というお断りの年賀状を送ることもまた「終活年賀状」と呼ぶようであるというのである.

 一方でボクはというと「来年から年賀状を送るのをやめますよ」というお断りの年賀状を送ることをすることもせず,自然消滅的に年賀状を送るのをやめていたものであるから,わざわざ「来年から年賀状を送るのをやめますよ」ということを伝えることもせず年賀状を送ることをやめていたものであるから,世の中には礼儀正しい人もいたものなのだなあと感心したものである.

 最後に余談ではあるのだけれど,これまでの年賀状の発行数が気になったのでグーグル検索してみたところ,下記の記事を発見した.

 この記事によれば「初年は1949年の約1.8億枚、ピークは2003年の約44.6億枚」で今年(2019年)の発行数「23億5000万枚」というのは1970年代くらいの発行数になるようである.正直,発行数がここから底入れしていくことは想像しがたいものであるわけだけれど,あと何年したら年賀状がなくなるかはわからないものだけれど,発行開始からピークを迎えるまで50年かかっているものであるから,2003年のピークから50年で潰えるとして2050年ごろになくなるということになるようである.しかし実際には日本郵便が潔く年賀状を発行するのをある年突然やめたらオシマイになるものであるから,以外と2030年くらいには年賀状が終わるかもしれないものである.

 そういう意味ではそろそろ年賀状そのものが終活を行うべきところにきているという話であり「終活年賀状」とは日本郵便が「来年,年賀状やめることにしましたよ」と発表するという意味に使われる時がやってきたとしてもなんら不思議ではないのかなとボクは思ったものである.

 そもそも年賀状の発行が一世紀の歴史もないものであるならば,潔くすっぱりとやめることをしたほうがボクはいいのでは?と思うものである.それではまた会おう,さらばだ諸賢!

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参考.

《本稿はお題「最近気になったニュース」によせて書きました.》