ごきげんよう,読者諸賢.ボクはらーめ人間Z.ラ王真贋の遣い手にしてラーメーン視点からでないとブログが書けないまともない人間だ.
ラーメーンを愛し健康を愛し,そして何よりも平和を愛するボクは,ラーメーンと睡運瞑菜350g,そして核廃絶運動のアウフヘーベンの途中のエラーで世界週末時計の時計の針が過去最大にもどるまで,つまりは世界が平和になったと断言できるまで,外でラーメンを食わない超ラーメンハンガーストライキ2と言うナンだかよくわからんラーメン断食を超えたラーメン断食をさらに超えたラーメン断食の人造人間,つまりはホムンクルスとして異世界転生していた.早くラーメーン食べたい(関連記事:参照*1、参照*2).
外でラーメン食うに食えない誓約と制約をもって異世界転生したボクは丸1年を超えて現在進行形でラーメン断食続ける底抜けの阿呆,つまりはプロのラーメン断食家,二つ名は「戦えラーメンマン」である.
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登山で遭難しないための唯一の方法は登山しないことである.
読者諸賢は登山をするメン,登山家メンであろうか?はたまた登山をしないメン,登山断食家メンであろうか?
この世界はイカれているので,意識他界系のメンほど「そこに山があるから」であるとか「そこにきのこが生えているから」というなんだかよくわからん理由で山という山に登山,つまりはマウンテンクライマーを試みてしまうイカれたラーメンが獣臭い意識他界系のメンがいるものである.
実はウチの会社でもエクストリームサラリーメンになると万難を排して命の危険のあるエクストリームマウンテンクライマーイベントというものに毎年強制で参加させられてしまうなんだかよくわからんキャンプがしめやかなうちに執り行われている.万難を排して命の危険を顧みずエクストリームマウンテンクライマーになるのはそこはかとなくイカれているとボクは思うのだけれど,この世界はイカれているので,よりよりイカれたことをしたものこそが勝者であり正義である.
ちなみにちょっと脱線するのだけれど,そんなエクストリームマウンテンクライマーイベントに参加するウチの会社のエクストリームサラリーメンたちのエクストリームマウンテンクライマースタイルときたらメンによってはTシャーツに半ズボーン,足元はサンダルだったりする.ボクはそんなラーメンが獣臭いエクストリームマウンテンクライマースタイルを観ていると,そういったエクストリームサラリーメンに戦いを挑んで100回戦って100回とも負けるイメージしか湧かないのである.
一方でゆくゆくボクがウチの会社でエクストリームサラリーメンになることができてしまった暁には万難を排して同様のエクストリームマウンテンクライマーイベントに毎年参加せねばならぬときが来てしまうわけなのだけれど,ボクはそれはそれは立派で理性的なメンであるのでわざわざあえて狙いしまして命の危険を冒してまでやらんでもいいエクストリームマウンテンクライマーにはなりたいとは思わない.ボクが仮にウチの会社でエクストリームサラリーメンになれるときがくるとしてもそれはマダ先のことであると思われる.というわけでマダ,慌てるような時間ではないので,今からいかにしてウチの会社のエクストリームマウンテンクライマーイベントからどのようにして「命を護る行動」,つまりは「逃げる」算段を講じておけるかということがたいへんに重要なことになってくるであろうと思っている.
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閑話休題.
さてここからが本題であるわけなのだけれど,登山といえば遭難である.遭難といえば登山といっても過言ではない.それくらい登山とは遭難するリスクと隣り合わせであるわけだという認識でボクはいるわけなのだけれど,仮にまがり間違って登山するつもりのないボクが登山をしてしまい,しかるのち遭難してしまったらどうするかという話である.
実はボクは先日,上述のはてな匿名ダイアリー(以降は通称の増田さんで表記を統一する)のエントリを読んだのであるわけなのだけれど,このエントリを読んでそこはかとなく目から鱗がウロボロスしたのである.
なぜならば簡単に要点を抜粋すると「山岳遭難の構図」という書籍には「山で遭難した際には登るのが良いとも下るのが良いとも言えない」と結論づけられていたというからである.
少なからずこれまでボクがテレビ等で遭難を報じるニュースで登山で遭難した際には「遭難したら山を登れ」ということを説いているものがセオリーであった.
本稿途中でスデに述べたとおりボクに言わせれば登山といえば遭難であり,遭難といえば登山である.そんな登山といえば遭難な登山で「山で遭難した際には登るのが良いとも下るのが良いとも言えない」というのは,ようはそこはかとなく「登山で遭難したらほとんど助からないよ」と言っているのと変わらないのである.
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では最後にまとめるわけなのであるわけなのだけれど,登山といえば遭難,遭難といえば登山,そして危機に際して事前にありとあらゆる危険を綿密に分析し,分析し尽くした挙句おもむろに万全の対策をとる,むしろ万全の対策が手遅れになることも厭わずに分析するメンであるボクが思う「登山で遭難しないための唯一の方法」とは「登山しないこと」ということである.
ボクにとって問題なのは万が一にもボクが将来ウチの会社のエクストリームサラリーメンになってしまうミラクルが起きた際にはエクストリームマウンテンクライマーイベントが年に一回待ち構えている可能性がゼロではないということだ.「登山で遭難しないための唯一の方法」とは「登山しないこと」だと思っているのでエクストリームマウンテンクライマーイベントを「だが断る!」することができるとよいのだけれど,もし「そうは問屋が卸さない」とラスボスから「だが断る!」返しを受けた際にどういう言い訳をするかを今から考えておかねばならぬであろう... 今から頭痛がイタい.
とりあえずボクのようにあえて狙いすましてやる必要もないエクストリームマウンテンクライマーイベントが存在しない企業にお勤めの諸賢はなんの心配もなく登山で遭難したくなければ登山をしないでほしい.
本稿は以上である.それではまた会おう.さらばだ諸賢,健闘を祈る!
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参考:
件の増田さんのはてなブックマークページにはたいへんに様々な意見が集まっており,そこはかとなく参考になる.ボクの結論は「登山で遭難しないためには登山しないこと」であったわけだけれど,ボクは他の意見を別に否定しようと言うわけではない.登山をしても普通に登山する限りにおいて絶対に遭難はしないと主張するメンが仮にいたとしてもそれはその主張をするメンの自由である.
《アイキャッチは遭難のイラスト./本稿はお題「最近気になったニュース」によせて書きました.》