#ほぼにちらーめん

プロのラーメン断食家であるボク,らーめ人間Zが可能な限り毎日タンタンとメンタルしっかり政治・経済・社会・技術の垣根なく知らなかったことを知るために書いているただの日記ブログ.よろしくね,ピース.ほぼ日刊イトイ新聞とは無関係.写真をはじめとした皆あまねく全てのコンテンツの無断転載はお断り!

爆発くしゃみのおっさんに悩まされている。

スポンサーリンク


 ボクはらーめ人間Z。らーめん視点から出ないとブログが書けないまともない人間だ。平和祈願のラーメンハンガーストライキへと昇華したラーメン断食は今日で、87日目だ。ラーメン断食100日を達成したらボクは、プロのラーメン断食家を襲名するつもりだ。まったく外でラーメン食いたくならない今のボクにとってあとラーメン断食100日目までの残り13日くらいラーメン食わないのはわけはない。これまで培ってきた鉄の精神は、外のラーメンに対して、もはや、無敵だ。もう少し張り合いのある戦いを楽しみたかった者です。

 ところで先日、「「爆発くしゃみ」をするオッサンへのベスト改善案を考えついた(外部リンク:参照1)」というブログエントリを読んだ。外のラーメンの誘惑に対して、もはや無敵の鉄の精神を身に着けたと言っても過言ではないボクだが、それ以外のこととなると、まだまだ修行が足りない。そう、ボクは、爆発くしゃみのおっさんに悩まされているのだ。つラーメン。

 ボクとCの出会いは最低だった。彼の第一声はまさに「誰だ君は!!」だったのだ。。引用元:僕のヒーローアカデミア 6 No.46 怪奇グラントリノ現る。

 残念ながら、ボクは、社畜だ。だから、不本意ながらオフィスに痛勤している。毎日、満員電車にもみくちゃにされながら疲弊している。いや、今は痛勤のことはどうでもよかった。しかし、痛勤だけなら大した問題ではない。問題はボクの職場にもある。今、ボクの隣の席に座っているおっさんが「や…やべェ!!」のだ。

爆発くしゃみのおっさんに悩まされている。

 ボクの隣に座っているおっさんとボクは仕事上は関係がない。隣に座ってはいるが、所属している部署が異なるのだ。彼の名前はCというらしい。彼とボクの出会いは最低だった。Cが入社した日、彼はボクに挨拶めいたことをしてきてくれたわけだが、Cのボクに対しての第一声は「誰だ、キミは?」だったのだ。「嘘だろ?!」と思うかもしれないが、ボクもびっくりした。そもそもボクが聞きたいくらいだったからだ「誰だ、キミは?」と。思わずボクは「はぁ??」と言ってしまったのは言うまでもない。とりあえず、その場ではボクは大人になって「ボクはZ。キミはなんというんだい?」と返すと「わたしはC」と彼は答えた。会話はそれで終わった。一体これは何の修行だったのだろうか。。

 とりあえず、ボクは彼とは部署が異なるので、その後もCとは関わりがない。しかし、関わりはないのだが、Cの「こいつ、大丈夫か?」な挙動に悩まされ続けている。Cはとにかく落ち着きがない。常に貧乏ゆすりしている。最初、ヘビメタバンドのヘドバンを彷彿とさせる挙動から、それをボクは貧乏ゆすりであると認識することができなかった。ほとんどヘドバンなのだが、Cのそれは貧乏ゆすりだったようだ。エネルギーがもったいない。ナニ食ってるとヘドバンにしか見えない貧乏ゆすりができるのか分からないが、そんなにエネルギーがありあまってるならちょっとした自家発電でもしてみればいいのにとボクは思ってしまう。また、Cは10分とじっとしていられないようで一時間に5−6回、席をたってどこかへ行ってはもどってくる(特に会議に参加しているというわけではないようだ)。そのとき椅子はうっちゃって行く。通行人の邪魔だ。キャビネットの引き出しは開けっ放しだったりする。通行人の邪魔だ。Cがどこを行き来しているのかはボクは知らない。宇宙と交信しているわけではないと思う。他には、ボクが離席して自席に戻ってくると、なぜだかCの荷物がボクの机の下に放り投げてあったりする。ナニをどうするとCの荷物がボクの机の下にワープしてくるのかボクには分からない。しかし、仕方がないから、そういうときボクはCの荷物をCの机の下に放り投げておく。一体これは何の修行なのだろうか。

 そんなCの「こいつ、大丈夫か?」な行動の中でもボクが一番「嘘だろ?!」と思うのが、爆発くしゃみだ。花粉症の季節はさすがに過ぎている。おそらくCは花粉症ではないはずだ。どういう効果音で彼の爆発くしゃみを表現すれば、ボクがどれだけ毎回ビックリするかを他人に理解してもらえるか分からないのだが、100db近い(測ってないから完全にボクの感覚値だ)音量で「ブボッ!!!」という音がすると思ってもらえたらよいかな、と思う。ボクはCの貧乏ゆすりのことをヘドバンと勘違いしたわけだが、正直なところ、この「ブボッ!!!」を最初に聞いたときはナニかが爆発したのかと思ったほどだ。そういう意味では爆発くしゃみとはイイエテミョー!!

爆発くしゃみの回避方法をボクは、まだ、知らない。

 Cとは会話が会話にならない。だから、ボクはCと理解し合えないと諦めている。唯一、どうにかCの爆発くしゃみだけにだけは回避策を見出したいのだが、見いだせないでいる。つラーメン。とりあえず、常にノイズキャンセルイヤホンでラジオや音楽を聴いて多少なりとも爆撃の直撃を回避するようにだけは心がけてみている。まとも俗世では北の将軍様から日本本土にミサイルが打ち込まれた時の避難方法が「こんな方法で身の安全を確保できるわけがない」と物議にあがっていたりする(外部リンク:参照2)。しかし、ボクはこの物議の意見を読んでも、どうするのがミサイルが打ち込まれたの適切な避難方法なのか分からなかった。しかし、もしかしたらCの爆発くしゃみを回避できるようになったとき、ボクは物議のミサイル爆撃の避難方法よりも、もっと効果的なミサイル爆撃への避難方法を見出し、体得することができるのかもしれない。きっとこれはそういう修行なんだ。

(お題スロットよりお題「誰にも信じてもらえない体験」によせて書きました。)