#ほぼにちらーめん

プロのラーメン断食家であるボク,らーめ人間Zが可能な限り毎日タンタンとメンタルしっかり政治・経済・社会・技術の垣根なく知らなかったことを知るために書いているただの日記ブログ.よろしくね,ピース.ほぼ日刊イトイ新聞とは無関係.写真をはじめとした皆あまねく全てのコンテンツの無断転載はお断り!

復習らーめん【'16年069杯目】麺処善龍(板橋区大山東町)の烏賊煮干しそば

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本日のおしながき:善龍(豊島区)の烏賊煮干しそば

  • ラーメン屋 / 麺処 善龍
  • 今日の一杯 / 烏賊煮干しそば (2016年069杯目)
  • 値段: ¥730
  • 日付: 2016-06-20
2016年06月07日オープンの新店に初訪。

2016-06-07 オープンの新店。わたしは板橋本町の小島さんや、池袋の桑ばらさんの店主がTweetしていたので、開店を知り、是非行ってみたいと思っていたところ。たまたまお店の近くに行ける機会があったため、初訪してみた。

にわかラーメンブロガーなので、いかんせんリサーチ力不足ではあるのだが、店主は数多くの有名店で修行された経歴のある方だとか(修行先は内密に、とお願いされている節もあるようなので、少ししか追ってはみなかったが、東十条とか麺処とかそういった言葉が踊っているところや使用している丼を見るからにその系列と察せよ、ということのよう、違っていたらかっこ悪いw)。

メニューはしばらくの間、つけ麺、鯛白湯そば、烏賊煮干しそばの三種の提供らしい。

烏賊煮干しそばをチョイス。

三種すべてオススメということなのかもしれないが、食券機では左上に配置されているのは「つけ麺」。つけ麺が推しということでいいのだろうか、、、、もし仮に麺処ふがごご系列ならば、たしかに大勝軒リスペクトだったはずなので、つけ麺が推しだったとしてもなんら疑問はない。ただ、この日のわたしには烏賊煮干しという響きがあまりにも魅惑的であったため、つけ麺はとりあえず、次回以降にしようということにした。烏賊煮干しをチョイス。730円は大分リーズナブルだ。

さて、お昼の時間にいったこともあり、食券を渡すと店主から「半ライス、サービスになりますが、いかがですか?」と一言頂いたので、「では、お願いします!」と半ライスもいただくことに。

マルっと烏賊の姿煮がのるのが見た目にもインパクト大な一杯。もちろん、旨い!

さて、烏賊煮干しそば。盛り付け、丁寧で美しい。チャーシュー、鶏チャーシュー、烏賊(!)、蓮根に小松菜が踊る。私の流儀は最初の一口はスープ。一口すする。もういうことは決まっている、ああ、烏賊だね!しかし、ここはさすがというべきか、イカイカしい風味が続くのはそう長くはなく、すぐ慣れる。旨い烏賊煮干しスープだ。烏賊の風味が溢れているが、かといってしつこくない(なんだこの美味しんぼのような台詞は)。中太の麺との相性もとてもよい。

具材はなにはなくとも烏賊が姿煮でマルっとのっているのが印象的。こういうのやっぱり嬉しくなってしまうね。とても特徴的なので、これはずっと続けてほしい。

今後に期待な点をいくつか。

最後に開店間もないので、今後、改善されていくであろうということで気になったことを幾つか書いておきたい。

  • ワンオペに近いオペレーションがキツそう。
    • バイトの東南アジア系のおにいちゃんがむしろ足引っ張ってるように見えた。
  • 席数減らしたほうがいいのでは?
    • さほど広い店舗ではないので、L字に9人は多すぎるように思った。おそらく1席ずつ削って7席にすると一人ひとりの幅が拡がるのでもうすこし快適に食べられるように思う。
  • ご飯はさほど美味しくはなかった。
    • 水を気持ち少なめにするともうすこししゃっきりするのではなかろうか。ベッチャリとしてしまっているのが残念だった。

鯛白湯とつけ麺を食べるところまでは通いたいので、少しづつよくなることを期待したい!

ご馳走様でした!

今日のラーメン屋さん:麺処 善龍 (メンドコロ ゼンリュウ) - 大山/ラーメン [食べログ]

(Evernoteに下書きをして、正書、所要時間7分ほど:お題「マイブーム」