本日のおしながき:Japanese Soba Noodle 蔦の焼豚味玉醤油SOBA
- ラーメン屋 / JSN蔦
- 今日の一杯 / 焼豚味玉醤油SOBA
(2016年045杯目) - 値段: ¥1250
- 日付: 2016-04-30
2年強のあいだをおいての再訪。
JSN蔦公式整理券Twitter情報がローンチされて、整理券の配布状況が把握しやすくなった巣鴨のラーメン店初のミシュラン一ツ星はJSN蔦。
ミシュラン一ツ星をとった時の狂騒的混雑と整理券獲得競争にもひと段落の落ち着きがでてきたように感じられてきたので、個人的には実に 20140331以来、二年強の間をおいての再訪(二度目)。
その間、2号店の蔦の葉に通い、わざわざ巣鴨の本店の方には行くのをやめていたのだが、残念ながら蔦の葉は閉店となってしまい、より足が遠くなってしまい二年もの長きにわたってご無沙汰することと相成った。
整理券ゲットのために麺ランを刊行!
ちなみに、今回は朝7時に起床し、ジョギングがてらに走ってお店まで行き、整理券をもらって、一度家に戻り、家でのんびりしてから早い夕飯(16時の回)という段取りをとった。朝ランで整理券をとりにいくメソッド、なかなか使える。ラーメン食ったら走る、が普段の流儀だが、ラーメンドリブンで走るのもなかなか乙なものだ。
さて、並ぶの段の話だが、16時の回ではあるが、少し前に行っても並ばせてくれた(並ぶ際にデポジットは返却してもらった)。どうやら整理券なしで並んばされている人もいたようで、列に並んでいると途中で「どうぞ」と前に並ぶ人たちを抜かして店内に案内された。この辺り仕組みがよく分からない。
店内に案内されるもそこからまた20分ほど待つ。外での待ちを合わせて40分弱と言ったところだろうか。とはいえ、2年前に2時間から待つことになったのを思えば常識の範囲内の待ち時間かな、と。
2年も間があいてしまったので、復習に醤油SOBA!
さて、頼んだのは迷いに迷ったのだが、2年も間をあけてしまうと、もはや初訪と変わらないなということで、初心に戻り、食券機の左上、看板メニューを食すこととした。焼豚味玉醤油SOBA。
これはラーメンというよりトリュフスープ。
さて、焼豚味玉醤油SOBA。いつもどおりの流儀は一口目のスープ。2年も時間をあけるとここまで味を忘れるものか、という驚き!これは他で味わうことのできないスープ。とにかく普通の醤油で出せる味ではない。黒トリュフの魔術なのか、スープだけを飲みにくるだけでもお金を払ってもよい気分になる。とても失礼なことをいうならば、麺も焼豚もメンマももちろん美味しいのだが、これらはすべてスープのおまけなのではないかと錯覚してしまう域にまで達してしまっている。素晴らしい、というより凄まじい。
というわけで、麺、焼豚、メンマもちろん美味しいのだが、強烈に印象に残ったのはスープということで、これ以上に語る言葉がわたしにはない。
蔦のレギュラーメニューをコンプリートしたい!
2年ぶり2度目、いずれも醤油SOBAの連食になってしまっているので、また朝ランして整理券を取得するメソッドで、塩SOBA、太陽のつけ麺、とレギュラーメニューをコンプリートしてみたい。
ご馳走様でした!
余談: JSN 蔦で気になったこと。
1. 整理券について分からないこと。
- 整理券の受け取り方
- 玄関をノックして整理券を、と声をかければいいのか、表でとりあえず待っていればいいのかが分からない。
- 整理券は一人一枚?
- お一人様分でよろしいですか?と聞かれたのだが、二名分デポジットを払って二名分整理券をいただくことができるのかが分からない。
- 少なくとも但し書きに書いてある内容からは整理券は実際に来店する人間が受け取りにこないといけないように書いてある。電話で聞くのも迷惑をかけるので、次回直接きいてみたい。
2. 行列を待つ客のマナーが悪い。
- マンションエントランス前の行列で、マンションの縁石に座る人が多い。仮に自分の家の前の縁石に座っている人間が大勢いたらこの人たちはどう思うんだろうか。
- しゃべり声がうるさい。しゃべりたい気持ちは分からなくもないが、それで蔦に苦情が殺到して、閉店になってしまったら本末転倒なわけで、近隣(とくにマンションの方)に迷惑をかけない行動をとるようにしていってもらいたい。