ボクはらーめ人間Z。らーめん視点からでないとブログが書けないまともない人間だ。毎週水曜日はボクがはてなブログ編集部が出題するお題に答えてはてなブログを楽しむことにしている日だ。今週のお題「好きなアイス」。アイスをらーめんによせてブログ書くのはつラーメンである。実はボクはらーめん視点から出ないとブログが書くことができないまともない人間でもある。だから、今回はらーめん視点から出てブログを書かせてもらおう。早くまとも人間になりたい。
みんなの声アンケートではチョコモナカジャンボが一番好きなアイスだった。
「好きなアイス」というお題でボクが真っ先に今回、思い出したのは先日結果発表の行われていた一番好きなアイスは? | みんなの声というアンケートである。アンケートにどういった人たちが参加したか分からないし、母数も大したことがない。しかし、あえてボクはそこは気にしない。
上位三位までは以下のような結果になっていた。
- チョコモナカジャンボ(1,209票)
- スーパーカップ(1,022票)
- ガリガリくん(659票)
ところでこれは果たしてみんなの「好きなアイス」なのだろうか。ボクもたしかにチョコモナカジャンボはよく買うが、好きだから買うというよりもどこのコンビニ、どこのスーパーに行っても平積みで売っているから買ってしまうというだけにすぎない。チョコモナカジャンボもスーパーカップもガリガリくんもボクは好きであるが、愛しているかと問われたら疑問符が並んでしまう。
ガリガリくんリッチ「ビーガンベジソバ味」が発売されても絶対に食わない。
話が少し脇道にそれるが、ガリガリくんとくると思い出してしまうのは「コーンポタージュ味」「レアチーズ味」「黒みつきなこもち味」「ナポリタン味」…
..「ナポリタン味」を思い出した瞬間、鳥肌が立ってしまった。
どのリッチなガリガリくんも一度食えば満足であるが、「ナポリタン味」は一口食えば満足であった。ナニを食ってると「ナポリタン味」をガリガリくんにしようと思いつくまともで素晴らしい考えが思い浮かぶのかボクには理解できない。
そういう意味では「ラーメン味」のガリガリくんを発売するのは絶対にやめてほしいものであるが、特に唯一無二日本一ボクらが絶対行かないラーメン店である《ソラノイロ》の「ビーガンベジソバ味」のガリガリくんなど未来永劫発売してほしくないものである(関連記事:参照*1)。実物を食ったことがあるM曰く《ソラノイロ》のビーガンベジソバの不味さは無類であり、筆舌に尽くしがたいとのことである。仮に「ビーガンベジソバ味」のガリガリくんが発売されることがあったとしてもボクらは絶対に買わないということを断言しておきたい。赤城乳業株式会社さんのセンスがそこまで悪くはないとボクらは信じている。しかし、念のため、お願いしておきたい。よろしくね。ピース。
レディーボーデンをアフォガートでキメることにハマっている。
最後に話を「好きなアイス」に戻すとしよう。今、ボクの家の冷凍庫にはレディーボーデンがある。先日、ボクの家の近所のスーパーでセールしていたのまで覚えているのだが、気づいたら冷凍庫に入っていた。不思議だ。レディーボーデンが好きであるかと問われたら、結構ボクは好きである。しかし、愛しているかと問われたら、疑問符が並んでしまう。
しかし、なぜか冷凍庫に入っていたレディーボーデンであるがレディーはともかくボーデンの意味が分からないことに今更ながらに気づいた。どうやら当初明治乳業と共同でレディーボーデンの商品開発をしたアメリカ合衆国のボーデン社からとっているようである(参考:レディーボーデン - Wikipedia)。そしてボーデン社のボーデンの由来はどうやら創業者の名前からとっているようである(参考: ボーデン - Wikipedia)。自らを淑女というボーデン。さすがである。生まれてこの方都会から出たことのないトッチャンボーヤズ&オバハンガールズ、いやシティーボーイズ&ガールズであるボクらになんとピッタリのアイスクリームであろうか。
そんなあの淑女をボクはアフォガートでキメることに最近、ハマっている。あの淑女をアフォガートでキメる満足感足るや筆舌に尽くしがたい。だからボクは言葉にして書くことがデキない。アフォガートが何だか分からないから書くことができないわけではないということは念押ししておきたい(参考:google:アフォガート)。よろしくね。ピース。
(アイキャッチはカップのコーヒーフロートのイラスト。アフォガートとコーヒーフロートは似て非なるものである。アフォガートはアイスに飲み物を注ぐのに対して、フロートは飲み物にアイスを載せる。鶏とタマゴの問題であるかのようだが、断じて似て非なるものなのである。)
*1:総まとめ:わたしがらーめん店ソラノイロおよび素良にらーめんを食べに行かない理由。