ごきげんよう,読者諸賢.ボクはらーめ人間Z.ラ王真贋の遣い手にしてラーメーン視点からでないとブログが書けないまともないヒューメンだ.
ラーメーンを愛し健康を愛し,そして何よりも平和を愛するボクは,ラーメーンと睡運瞑菜350g,そして核廃絶運動のアウフヘーベンの途中のエラーで世界週末時計の時計の針が過去最大にもどるまで,つまりは世界が令(うるわ)しく平和になったと断言できるまで,外でラーメンを食わない超ラーメンハンガーストライキ2と言うナンだかよくわからんラーメン断食を超えたラーメン断食をさらに超えたラーメン断食の人造人間,つまりはホムンクルスとして異世界転生していた.早くラーメーン食べたい.
外でラーメン食うに食えない誓約とはてなブックマークしたくてもすることができない制約をもって異世界転生したボクは丸2年を超えて現在進行形でラーメン断食続ける底抜けの阿呆,つまりはプロのラーメン断食家,二つ名は「戦えラーメンマン」である.
2020年6月15日週の日経平均株価の終値は2万2478円79銭.都道府県境を越えての移動自粛全面解除で景気回復を期待する一方で第2波懸念で上値は重い.
新型コロナウイルス感染症(COVID-19)のパンデミックによってコロナショックという世界同時株安が発生して以来,ボクは毎週日曜日にその週の日経平均株価の終値を記録することを続けている.
というわけで今週は2020年6月15日週の日経平均株価の終値,つまりは2020年6月19日の金曜日の日経平均株価の終値を記録しておきたい.
2万2478円79銭,それが2020年6月15日週の日経平均株価の終値である.
ちなみに前週の終値が2万2863円73銭であったものであるから384円94銭値下がりした格好になっている.
2020年6月15日週に株価に大きく影響を及ぼしそうな話と国内であったことをあえて狙いすまして3つ挙げてみることをするならば(1)日銀政策委・金融政策決定会合が開かれたこと(2)これまでCOVID-19感染拡大抑止のために自粛を要請されていた都道府県境を跨いだ移動の全面解除,そして強いてあげるならば(3)東京都知事選告示の3つだったかなと思っている.
このうちの(1)では日本の中央銀行である日本銀行が経済危機とみれば躊躇なくマネーを市場に供給し続けるというコミットメントをしたものであるし,(2)に関してもどれだけの企業や国民が本当に都道府県境を跨いだ移動を自粛していたかはさておき,日本政府からその移動の自粛を要請されることはなくなるものであるから,ムンっと胸をはることは憚られるもどーしても都道府県境を跨いだ移動がしたくてしたくてしょーがない人びとをお諌め申し上げる理由はなくなったものであるから,結果として景気回復の期待を持つことができそうなものであるのだけれど,それでも2020年6月15日週の日経平均株価の上値が重く前週よりも下げて引けたのは「第2波」を懸念したからというように見るのが自然であるかなとボクは思ったものである.ちなみに(3)の東京都知事選は任期4年で成果ゼロにも関わらずなぜか人気のある小池百合子氏が優勢とされているので次の4年間の東京都が一体全体どんなことになってしまうのか不安でならないものであるのだけれど,毎日新聞が行った世論調査(「都知事にふさわしいのは」小池氏51%、宇都宮氏10% 毎日新聞全国世論調査 - 毎日新聞)によれば東京都知事にふさわしいと全国の5割ほどの人が思っているそうであるから,東京都知事選の告示が上値を重くしたということはどうやら考えにくいようである.
では来週の市場がどのような動きになりそうかというと正直ボクには方向感がよくわからないものである.「第2波」が怖いとは言っても都道府県境を跨いだ移動が全面解除されたことがどのくらい感染拡大に影響を及ぼすのかというのは2週間後である2020年7月3日の金曜日あたりにならないと見えてこない.そしてなにより来週は各上場企業の株主総会が集中して行われる週であるというくらいしか目立ったイベントがないといっても過言ではないからである.
- (ニュース フォーキャスト)26日 総会750社、開催ピーク 日程・形式 コロナで揺らぐ :日本経済新聞
- (Outlook 今週の市場)経済再開でドル売り展開か 感染増なら「有事の買い」も :日本経済新聞
というわけでボクは来週はじっと我慢の子を決め込むことによって市場の動向を観察することに徹したいと思うものである.
材料らしい材料がない週に一体どんな値動きが起きるものなのか.答えは当然ながら来週の日曜日になればわかるものである.
ーー以上である.それではまた会おう,さらばだ諸賢!!
《本稿は「最近気になったニュース」によせて書きました.》