ごきげんよう，読者諸賢．ボクはらーめ人間Ｚ．ラ王真贋の遣い手にしてラーメーン視点からでないとブログが書けないまともないヒューメンだ．
ラーメーンを愛し健康を愛し，そして何よりも平和を愛するボクは，ラーメーンと睡運瞑菜350ｇ，そして核廃絶運動のアウフヘーベンの途中のエラーで世界週末時計の時計の針が過去最大にもどるまで，つまりは世界が令（うるわ）しく平和になったと断言できるまで，外でラーメンを食わない超ラーメンハンガーストライキ２と言うナンだかよくわからんラーメン断食を超えたラーメン断食をさらに超えたラーメン断食の人造人間，つまりはホムンクルスとして異世界転生していた．早くラーメーン食べたい．
外でラーメン食うに食えない誓約とはてなブックマークしたくてもすることができない制約をもって異世界転生したボクは丸２年を超えて現在進行形でラーメン断食続ける底抜けの阿呆，つまりはプロのラーメン断食家，二つ名は「戦えラーメンマン」である．
「お金配りおじさん」の商標出願を受けて断つ．
今日は2020年6月29日の月曜日である．
2020年の６月も残すところ今日を含めてあと２日である．
緊急事態宣言が全面解除され，都道府県境を超えた移動の自粛要請も全面解除されたとはいってもそれはコロナ禍が終息したことを意味しないものであるから，今日も今日とてボクは原則在宅勤務であることに感謝をしつつ不要不急の外出を避けて一歩も外には出ずに一日を終えたものである．
２月のプレミアムフライデーから在宅勤務を続けてきて，ウチなるインナーワールドから可能な限り外に出ないで暮らすことをタンタンとメンタルしっかり継続しているボクにはもはや私生活における大きな変化というものはほとんどなく，まさにボクが求めていた人生という名のライフにおける根源的欲求である植物のような心で平穏無事に暮らすことということが実現できてしまっている．
今日などは特にオシゴトについては言い始めたらキリのないほどに「なんだかよくわからない」ことはもちろんあったりはしたのだけれど，ウチなるインナーワールドはウチの会社のオフィスのように殺人音波が響き渡ることはないし，命の危険のあるカレー臭がすることもないし，なにより３密環境では当然ながらないものであるから，平和なうちに１日が過ぎ去ってしまったものである．
というわけで今日はブログに書くような出来事が新型コロナウイルス感染症（COVID-19）の新規感染者数が４日連続で50人超えだったことくらいしかなかったわけなのだけれど，あえて狙いすましてもう一つ目にとまったニュースがあるとすれば，次の前澤友作氏が「お金配りおじさん」を商標出願したということだったくらいだったかなという感じである．
正直なところボクは前澤友作氏には興味がないものであるから，同氏がマネーを配る理由として「お金を配るといろんな声が集まる。フォロワーも増える。それは起業家にとって事業作りのヒントやチャンスになる。みんなが喜ぶ事業を作ればまた儲かる。儲かったらまた配る。誰も損しない究極のエコシステム。さあ次のお金ばらまきはいつにしよう。」となんだかよくわからないことを主張していることはどーでもいいわけなのだけれど，あえていうならそんな乞食キャンペーンに参加することによって人間としての尊厳までは売り飛ばしたくないものだなあとだけは思っているものである．
というわけでボクは前澤友作氏が「お金配りおじさん」を商標出願したという話に関しても，むしろ気になったのはこの出願が登録にならない可能性の方が高いのではないのかなということである．
「出願しても登録にならない商標」に関する説明の詳細は上記の経済産業省のページを読んでいただければ分かるわけなのだけれど（1）自己と他人の商品・役務（サービス）とを区別することができないもの （2）公共の機関の標章と紛らわしい等公益性に反するもの （3）他人の登録商標や周知・著名商標等と紛らわしいもの ...の３つのいずれかに該当するものは出願しても登録にならない商標なのである．
フツーに考えたら「お金配りおじさん」は（1）自己と他人の商品・役務（サービス）とを区別することができないもの，に該当するものではないのかなとボクは思うものであるから，この商標出願は却下されてオシマイという話なのではないかなと思っているというわけである．
というわけでもう一度たっぷりと書いておくわけなのだけれど，ボクは前澤友作氏には興味はないし同氏がなにをしようとどーでもいいのだけれど「お金配りおじさん」などという自己と他人の商品・役務（サービス）とを区別することができないものが商標登録できてしまうのか否かに関して言えば興味があるものである．
フツーに考えたら「お金配りおじさん」は商標登録できないと思うのだけれど「お金配りおじさん」が商標登録されてしまうといったおかしなことが起きてしまうようなこの世界がポイズンワールドでないことだけを願ってやまないものである．この件の顛末がどうなったかに関しては気になるものであるから，引き続きウォッチをしていってみたいと思っている．
ーー以上である．それではまた会おう，さらばだ諸賢！！
参考．
《本稿は「最近気になったニュース」によせて書きました．》
