#ほぼにちらーめん

プロのラーメン断食家であるボク,らーめ人間Zが可能な限り毎日タンタンとメンタルしっかり政治・経済・社会・技術の垣根なく知らなかったことを知るために書いているただの日記ブログ.よろしくね,ピース.ほぼ日刊イトイ新聞とは無関係.写真をはじめとした皆あまねく全てのコンテンツの無断転載はお断り!

2020年6月22日週の日経平均株価の終値は2万2512円08銭。材料乏しく積極的な取引は見送られる。

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 ごきげんよう,読者諸賢.ボクはらーめ人間Z.ラ王真贋の遣い手にしてラーメーン視点からでないとブログが書けないまともないヒューメンだ.
 
 ラーメーンを愛し健康を愛し,そして何よりも平和を愛するボクは,ラーメーンと睡運瞑菜350g,そして核廃絶運動のアウフヘーベンの途中のエラーで世界週末時計の時計の針が過去最大にもどるまで,つまりは世界が令(うるわ)しく平和になったと断言できるまで,外でラーメンを食わない超ラーメンハンガーストライキ2と言うナンだかよくわからんラーメン断食を超えたラーメン断食をさらに超えたラーメン断食の人造人間,つまりはホムンクルスとして異世界転生していた.早くラーメーン食べたい.
 
 外でラーメン食うに食えない誓約とはてなブックマークしたくてもすることができない制約をもって異世界転生したボクは丸2年を超えて現在進行形でラーメン断食続ける底抜けの阿呆,つまりはプロのラーメン断食家,二つ名は「戦えラーメンマン」である.

2020年6月22日週の日経平均株価の終値は2万2512円08銭.材料乏しく積極的な取引は見送られる.

 新型コロナウイルス感染症(COVID-19)のパンデミックによって世界同時株安が発生した2月から毎週日曜日にボクはその1週間の日経平均株価の値動きがどうであったのかについて記録することを続けている.

 今日は2020年6月28日の日曜日であるので,2020年6月22日週の日経平均株価の終値を記録しておこうと思う.

 上記の記事にあるとおり2020年6月22日週の日経平均株価の終値は2万2512円08銭で引けた.2020年6月15日週の日経平均株価の終値が2万2478円79銭であったので33円29銭の値上がりで引けた結果になったというわけだ.

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出典:日経平均 :国内株式 :世界の市況 :マーケット :日経電子版 https://www.nikkei.com/markets/marketdata/chart/nk225/

 21日の日曜日にボクは2020年6月22日週は材料らしい材料がない1週間であるということを書いたと思うのだけれど,この間,日本の経済の中心ともいうべき首都東京都ではCOVID-19の新規感染者数が緊急事態宣言全面解除後再び増加に転じていることが顕著に見て取れるようになってきたわけであるので,再度政府が緊急事態宣言を発出したり,再度東京都がただの外出自粛の注意喚起程度の意味合いしかない東京アラートを発動させたりすることによって,再度経済がストップすることを警戒した売りが発生したとしてもなんら不思議はなかったのだけれど,そういったことは起きなかったのである.

 一方で大きな動きがあったのはNYダウである.なぜならここにきてアメリカでは再びCOVID−19の感染拡大が拡がり始めていることが顕著になっておりフロリダ州やテキサス州など特に感染増が目立つ州では再び経済活動を制限する動きが出始めたからである.

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出典:NYダウ :海外株式 :世界の市況 :マーケット :日経電子版 https://www.nikkei.com/markets/marketdata/chart/dj/

 COVID-19のおそろしいところは経済を再開すると感染拡大が再拡大することである.

 そして感染拡大を放置すれば医療供給体制が逼迫した結果,しかるのち医療崩壊してしまうものであるから,そうなってしまったら経済をストップしてでも人びとが外に出ないようにする他対処のしようがなくなってしまうのである.

 そんなわけでアメリカではまた再度経済をストップする流れになろうことは不可避とみて間違いないと思われるものであるから,ここでさらなる株価の下落が起きたとしても何も不思議はないかなとボクは思うものである.

 そういう意味では2020年6月22日週にボクが最も注目した経済に関する動きではIMFが日米株高「実体経済と乖離」という報告書を公表したことだったものである.

 こんなことは経済の素人だって株価の値動きを見ているだけでも実体経済と株価指数が大幅に乖離していることくらいは分かるものであるから,なにを当たり前のことをという話ではあるのだけれど,これによって少しはこの株価上昇のビッグウェーブに乗らないことは損であるといったなんだかよくわからないテキトーなことを言っている凍死家ブロガーが減ってくれたならばボクはなにもいうことはないものである(あまり期待はできないものではあるのだけれど).

 最後に来週の材料としては5月および6月の経済指標がいくつか発表されるということがあるものである.6月は日本では5月25日に緊急事態宣言が全面解除されて休業要請がジョジョに解除されていくことによって経済再開をしていった1カ月であったものであるからその数字が出てくることによって,コロナ禍中の経済がどの程度まで回復できるものなのかということを知る上での参考にたいへんなるものであろうと思うのである.

 結果として一部のコロナ禍で台頭した好業績の企業を除いてはどんなにビジネスを再開できても業績はコロナ禍前の7割程度までしか回復できないとボクは思っているものであるから,その結果をもって実体経済と株価の乖離を再認識して人びとが株を売るのか,はたまた実体経済と株価の乖離を見て見ぬ振りをしてさらに買いをいれるものなのか,ボクは様子を見ていきたいと思っている.しかるのち前者の結果になった場合には,再度株価が底を打つまで様子を見ることによって底値になったところで再度ボクは買いを入れたいと思っているものである.なにはともあれボクは落ちてくるナイフは掴まないのである.

 ちなみに来週の水曜日,2020年7月1日にはボクはまだ時期尚早だと思うのだけれど,東京ディズニーランドおよびシーが営業を再開する.

 アミューズメント施設をコロナ禍中で営業する上での試行錯誤をしようとするのは理解できなくはないのだけれど,コロナ禍以前のような営業スタイルはもはやとりたくてもとることができない.その中で一体,アミューズメント施設を楽しむことができるのかボクは甚だ懐疑的に思っているものであるし,なにかいらぬトラブルが発生しやしないかと気が気でないものである.なによりスデに東京ディズニーランドおよびシーに関してはチケットを事前にネットで「先着順」で販売したことによって批難が轟轟しているものであるし,年間パスポートを購入していた人びとに関しては年間パスポートの意味がないとお怒りが心頭のご様子であることも見て取れているものである.4カ月も休業しててそんな少し考えたら分かりそうな問題を事前に潰しておくことができなかった夢の国が再開するとどんなことが起きてしまうのか?それはそれで気になるものであるから来週はそのあたりも注視しておいてみたい.

ーー以上である.それではまた会おう,さらばだ諸賢!!

参考.

《本稿は「最近気になったニュース」によせて書きました.》