ごきげんよう,読者諸賢.ボクはらーめ人間Z.ラ王真贋の遣い手にしてラーメーン視点からでないとブログが書けないまともないヒューメンだ.
ラーメーンを愛し健康を愛し,そして何よりも平和を愛するボクは,ラーメーンと睡運瞑菜350g,そして核廃絶運動のアウフヘーベンの途中のエラーで世界週末時計の時計の針が過去最大にもどるまで,つまりは世界が令(うるわ)しく平和になったと断言できるまで,外でラーメンを食わない超ラーメンハンガーストライキ2と言うナンだかよくわからんラーメン断食を超えたラーメン断食をさらに超えたラーメン断食の人造人間,つまりはホムンクルスとして異世界転生していた.早くラーメーン食べたい.
外でラーメン食うに食えない誓約とはてなブックマークしたくてもすることができない制約をもって異世界転生したボクは丸2年を超えて現在進行形でラーメン断食続ける底抜けの阿呆,つまりはプロのラーメン断食家,二つ名は「戦えラーメンマン」である.
暴走プリウス池袋事故の飯塚幸三容疑者が書類送検されるこの期に及んで呼称として「元職員」を使用しているメディアが本当にあるのかを事実確認してみた.
唐突ではあるのだけれどボクはボク自身のライフの根源的欲求として「最低限度の健康で文化的なライフを植物のような心で平穏に暮らす」ということを掲げているタンタンメンである.
なのでそんなタンタンメンのボクにとってボク自身のライフの根源的欲求としての「最低限度の健康で文化的なライフを植物のような心で平穏に暮らす」ことを脅かすいかなるリスクに対しても綿密に分析を行い事前に次善の対策を練るものである.
そしてそんなボクにとって先だって2019年4月19日に東京メトロ有楽町線の東池袋駅付近で発生した暴走プリウス池袋事故は他人ごとではないものであることは当然のことである.不幸な事故の犠牲となり命を奪われてしまった女性とお子様に対しても悼む心を忘れないでいたいと思っている.
そして肝心要の暴走プリウスを運転していた加害高齢者の御仁に対しても今後どのように司法の裁きが下るのか,どのように今後加害高齢者の御仁が自らが起こした回避可能だった事故の贖罪をしていくのか,見守っていきたいと思っている.断じて高齢だという理由で,ましてやその経歴が立派だったという理由で果たすべき贖罪が減免されるといったなんだかよくわからないことが起きないよう,厳罰をもって絶対的全体としての世界にその起こした罪の深さを歴史に刻み込んでもらいたいと思っている.ボクはウソも嫌いだが,モノゴトが曖昧なうちにムニャムニャにされることも大嫌いなのである.
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閑話休題.
【速報】東京・池袋 車暴走12人死傷事故 元院長(88)を立ち会わせ実況見分 警視庁
— テレ朝news (@tv_asahi_news) 2019年6月13日
今日ボクは速報系アプリとして大変に重宝しているニュースダイジェストのプッシュノーティフィケーションで上記の速報を知った.
そして同じくこの一報をどこかで聞きつけた「はてな」でも3本の指にははいるホラ吹き著名ブロガー・フミコフミオ(敬称略)が次のような気になるツイートをしていたものも発見した.
元院長が元職員に変わっていたのは何かの忖度なのかしらん。
— フミコ・フミオ (@Delete_All) 2019年6月13日
暴走プリウス池袋事故は加害高齢者である飯塚幸三容疑者(ボクは当該加害高齢者の御仁が起訴されるまでは容疑者と表記する)の呼称がメディアによって「さん」であったり「元院長」であったりと「容疑者」と呼ばないことが当該加害高齢者の輝かしい過去の経歴に対する忖度,「上級国民」への忖度であるとまことしやかに言われたりして全く事故の本題でないところで盛り上がっている不届き者がたいへんにたくさん多くいたわけなのだけれど,どうやらまだフミコフミオのような不届き者はそんな本題ではないことにご執心らしく「飯塚幸三容疑者を飯塚幸三元院長ではなく飯塚幸三元職員と呼んでいるメディアがありやがるぜー,ヒャッハー!!」と有頂天になっていたようなのである.
ちなみにボクは先日,暴走プリウス池袋事故から1ヶ月が経過して飯塚幸三容疑者が退院しかるのち任意で事情聴取受けた際にこの呼称がどのように変わっていたかを五大全国紙(朝日新聞,毎日新聞,読売新聞,日本経済新聞,産経新聞)で確認をとっておいたのだけれど,その時点ですらスデに読売新聞だけではあったのだけれど「容疑者」と呼称を改めていたメディアはあったのである.
なのでこの問題に関しては少なからず読売新聞では「上級国民」への忖度といったなんだかよくわからないことは成立しなくなっているものとしてボクはその後の実況見分,立件起訴,公判,判決というより核心にせまった問題への報道に注目していきたいと思っていたところだったのである.
そこに今度はさらに未だに「容疑者」「さん」「元院長」でもない「元職員」という呼称をあえて狙いすまして使っているメディアが本当にあるのか?というのがボクは素朴にクエスチョンでならなかったものである.なので最低限度のレベルでこのクールでビューティホーハーモニーな日本の主要メディアが飯塚幸三容疑者に対してどういった呼称を用いているのか確認してみることにした.
とりあえず確認対象はボクがいつも情報収集するときに利用している五大全国紙と時事通信そしてNHKニュースウェブである.今日(2019年6月13日)から24時間以内で「飯塚幸三」を各紙サイト内検索した結果をピックアップするものとする.
五大全国紙で飯塚幸三容疑者の呼称として何を用いているかの確認.
- (2019年6月13日12時33分)池袋暴走事故 飯塚元院長が現場に立ち会い実況見分:朝日新聞デジタル
- (2019年6月13日 10時30分)池袋暴走 運転していた元院長立ち会いで実況見分 - 毎日新聞
- (2019年6月13日)「プリウス」用意し池袋で実況見分、現場に頭下げる容疑者 : 国内 : 読売新聞オンライン
- (2019年6月13日11時30分)運転の元院長立ち会い実況見分 警視庁、池袋暴走事故で :日本経済新聞
- (2019年6月13日10時11分)池袋暴走事故、元院長立ち会いで実況見分 - 産経ニュース
御覧頂いたとおり五大全国紙については先日ボクが2019年5月18日に確認した際と同じだった.読売新聞だけが「容疑者」表記で他4紙は「元院長」である.
五大全国紙でこの期に及んで「容疑者」でも「元院長」でもなく「元職員」に改めている新聞は存在しなかった.
時事通信とNHKニュースウェブの確認.
- (2019年6月13日12時37分)元院長立ち会い実況見分=池袋暴走事故-警視庁:時事ドットコム
- (2019年6月13日10時07分)池袋死亡交通事故 88歳旧通産省幹部を立ち会わせ現場検証 | NHKニュース
ここで記事タイトルだけ確認していたら見逃しそうになってしまったのだけれど,NHKニュースが「旧通産省幹部」という呼称を使用しているようだったので,他の記事同様念のため記事の中身もチェックしてみることにした.
13日は、警視庁の捜査員が現場で手を合わせたあと、午前10時すぎから乗用車を運転していた旧通産省の幹部だった飯塚幸三元職員(88)を初めて立ち会わせて検証を行いました。
引用元: 池袋死亡交通事故 88歳旧通産省幹部を立ち会わせ現場検証 | NHKニュース
するとどうだろうNHKニュースが残念なことに「元職員」という呼称を用いていたのである.
フミコフミオのような下世話な不届き者が「ヒャッハー!!」と有頂天になってしまうような材料をインターネッツに投下していたのがまさか公共放送たるNHKだったとはボクはたいへんにガッカリしてしまったものである.
ただし,ボクが前回2019年5月18日に五大全国紙における飯塚幸三容疑者の呼称を調べた際にはボクはNHKニュースウェブにおける飯塚幸三容疑者の呼称を確認していなかったようなのでもしかしたら記事はNHKニュースウェブなので消えてしまっているかもしれないと思いつつ日付指定でグーグル検索することで下記の記事を発見した.
- (2019年5月18日18時34分)池袋の母子死亡事故 87歳のドライバーから任意で聴取 | NHKニュース
そしてこの記事の中で飯塚幸三容疑者がどのような呼称で表記されていたのか確認したところ次のとおりだったのである.
運転していたのは旧通産省の幹部だった飯塚幸三元職員(87)で、けがをして入院していましたが、18日、退院したことから警視庁が任意で事情を聴きました。
引用元: 池袋の母子死亡事故 87歳のドライバーから任意で聴取 | NHKニュース
気になったのでさらに遡って事故の起きた2019年4月19日からの数日間で加害者の氏名が「飯塚幸三」であると判明した当時,NHKがどのような呼称を用いていたのかをWayback Machine大先生で確認をしてみた.
- (2019年4月20日12時02分)母子死亡事故 運転の男性はふだんも操作に手間取ると話す | NHKニュース
Wayback Machine大先生で発掘されたのが上記の記事で,2019年4月20日の時点ではNHKニュースは「飯塚幸三元院長」と表記していたことが分かった.
運転していたのは旧通産省工業技術院の飯塚幸三元院長(87)で、警視庁によりますと事故直後の事情聴取に対して「アクセルが戻らなくなった」と話していたということです。
引用元:母子死亡事故 運転の男性はふだんも操作に手間取ると話す | NHKニュース
とりあえず少なくとも言えることはNHKニュースウェブが飯塚幸三容疑者の呼称として「元職員」を用いていたのは今日(2019年6月13日)からではなかったということである.そしてなぜこの期に及んで公共放送たるNHKが飯塚幸三容疑者の呼称として「元職員」を用いているのかはボクにはわからないけれど,それでもってNHKが飯塚幸三容疑者の呼称として「元職員」を用いてやがるのは忖度なのかしらん,ヒャッハー!と有頂天になるようなみっともないおバカさんにだけはなるまいということだけは確かなのである.
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なにはともあれ今日(2019年6月13日)飯塚幸三容疑者を現場に立ち会わせた実況見分を行った結果,警視庁は運転操作ミスが事故原因とみて自動車運転死傷行為処罰法違反(過失運転致死傷)容疑で飯塚幸三容疑者を書類送検する方針だそうなので,しかるのち立件起訴されて「被告人」になったならば,その時にはこんどこそどのようなメディアでも飯塚幸三容疑者の呼称は統一されるはずであるとボクは信じているものである.
飯塚幸三容疑者が立件起訴されてもなおまだ呼称の表記が「被告人」で統一されなかったならばボクもさすがにそれはどうなんですかね?と思うものであるので,本事件報道はこれからもボクは見守っていきたいと思っている.
ーー以上である.それではまた会おう!さらばだ諸賢!!
《アイキャッチは免許を返納する人のイラスト(男性) | かわいいフリー素材集 いらすとやと免許を返納する人のイラスト(女性) | かわいいフリー素材集 いらすとや./本稿はお題「最近気になったニュース」によせて書きました.》