#ほぼにちらーめん

プロのラーメン断食家であるボク,らーめ人間Zが可能な限り毎日タンタンとメンタルしっかり政治・経済・社会・技術の垣根なく知らなかったことを知るために書いているただの日記ブログ.よろしくね,ピース.ほぼ日刊イトイ新聞とは無関係.写真をはじめとした皆あまねく全てのコンテンツの無断転載はお断り!

ロート製薬のDEOCOがまたしても「JKの匂い」と話題になっていて気持ち悪かったのでDEOCOを何の匂いと表現したら気持ち悪くなくなるのか試してみた。

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 ごきげんよう,読者諸賢.ボクはらーめ人間Z.ラ王真贋の遣い手にしてラーメーン視点からでないとブログが書けないまともないヒューメンだ.
 
 ラーメーンを愛し健康を愛し,そして何よりも平和を愛するボクは,ラーメーンと睡運瞑菜350g,そして核廃絶運動のアウフヘーベンの途中のエラーで世界週末時計の時計の針が過去最大にもどるまで,つまりは世界が令(うるわ)しく平和になったと断言できるまで,外でラーメンを食わない超ラーメンハンガーストライキ2と言うナンだかよくわからんラーメン断食を超えたラーメン断食をさらに超えたラーメン断食の人造人間,つまりはホムンクルスとして異世界転生していた.早くラーメーン食べたい.
 
 外でラーメン食うに食えない誓約とはてなブックマークしたくてもすることができない制約をもって異世界転生したボクは丸2年を超えて現在進行形でラーメン断食続ける底抜けの阿呆,つまりはプロのラーメン断食家,二つ名は「戦えラーメンマン」である.

ロート製薬のDEOCOがまたしても「JKの匂い」と話題になっていて気持ち悪かったのでDEOCOを何の匂いと表現したら気持ち悪くなくなるのか試してみた.

 読者諸賢はロート製薬のDEOCO(以降はデオコと表記)というボディソープをご存知だろうか?

 ボクの知る限り最初にそのデオコがインターネッツで話題になったのはスゴ本ブロガーの通称で一部界隈では知る人ぞ知るDainさん(以降はスゴ本ブロガー氏と表記する)という方のブログで「女の子の匂い」になることができるボディソープとして今年(2019年)の5月下旬に紹介されたことが発端にあったという認識でいるものである.

 そのことについては詳細を以前に書いたので以前書いたことをもう一度書くのは冗長というものであるから下記にその以前書いたエントリへのリンクを付しておきたい.

 ちなみにそのときにも書いたことではあるのだけれどデオコの匂いに関してはスゴ本ブロガー氏は「女の子の匂い」と表現していて販売元のロート製薬では「ニオイまできれいに」というキャッチコピーをつけている.またロート製薬では女性の「若い頃のニオイ」を解明したことを公表はしているわけなのだけれど,これもまた「JKの匂い」であるとはどこにも書いていないのである.

 というわけで「ニオイまできれいに」「女の子の匂い」「女性の若い頃のニオイ」といった情報がインターネッツを駆け巡る間に「キレイなニオイのする女の子/若い女性」→「JK」というように連想ゲームのように変換されてしまったのではないかというのがボクの考察であった.

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 しかしここにきて2019年8月18日に下記の記事が書かれて,同記事がヤフーニュースに掲載されるや再度またデオコが「JKの匂い」がするボディソープであると話題が再燃したのである.

 何度でもたっぷりとボクは書こうと思うのだけれど,ボク自身デオコを使用してみた感想としてはデオコはたしかに「匂いがキレイに」なるような気がするし特に男性の場合はアブラっぽさがとれるので「スベスベ感が長時間持続する」というのは実感があるのだけれど「女の子の匂い」かといわれると「はてな」がいくつも並ぶものであるし,当然ながら「女性の若い頃のニオイ」と聞かれても同様に「はてな」がいくつも並ぶわけである.ましてや「JKの匂い」に至っては意味がわからないと思うものである.そもそも「JKの匂い」を嗅いで検証した人間がどれだけいるというのだろうか?仮におじさん世代でそういった検証を実際に行ったという人間がいたとするならばそれはそれで児童福祉法違反になるような行為をしていたのではないかと疑わる可能性も否定できない.

 そして百歩譲ってデオコが「JKの匂い」がするとしてもなにかボクはそこからセクハラめいた嫌らしい雰囲気を感じるものなのである.先に言及した「女性の「若い頃のニオイ」を解明」の記事では若い頃の女性の範囲を16-35歳としているわけであるので,ことさらにJKに言及するところにいやらしさを感じるのである.

 閑話休題.

 ではここでもう一度まとめておくとボクの意見としてはデオコは確かに「いい匂いがする」「ニオイがきれいになった気がする」「そのいい匂いが長時間持続する」そして「お肌のスベスベ感も常時間持続する」ということは思うわけなのだけれど「女の子の匂い」がするとは思わないしましてや「JKの匂い」がするとも思わないということなのである.

 また「JKの匂い」という表現からはなにやらなまめかしいものを感じいやらしいセクハラっぽい印象を受けるものである.というわけで以降ではどういう言い回しなら気持ちが悪いとボクが感じないのか検証することをしてみようと思う.

 とりあえず世代別に降順でならべてみると次のような感じになるわけなのだけれど...

  • おじいちゃんの匂い/おばあちゃんの匂い
  • おじさんの匂い/おばさんの匂い
  • 男子大学生の匂い(DDの匂い)/女子大生の匂い(JDの匂い)
  • 男子高学生の匂い(DKの匂い)/女子高生の匂い(JKの匂い)
  • 男子中学生の匂い(DCの匂い)/女子中学生の匂い(JCの匂い)
  • 男子小学生の匂い(DSの匂い)/女子小学生の匂い(JSの匂い)
  • 男子幼稚園児の匂い(DYの匂い)/女子幼稚園児の匂い(JYの匂い)
  • 赤ちゃんの匂い(赤ちゃんレベルになると男女を分ける意味をボクは感じなかった).

 ...こうして並べてみると狂気である.

 どの表現を選んでもなにかしらの地雷を踏みそうな気がするといっても過言ではない.

 しかしあえてこの中からいい匂いがすることの表現として気持ち悪くならないものをボクが選ぶならば「赤ちゃんの匂い」になるかなという印象だった.

 さらに実は「赤ちゃんの匂い」「ボディソープ」でグーグル検索しても実はデオコはヒットするはするのである(少なくともボクはヒットした).

 というわけでセクハラっぽい気持ち悪い心象を抱かずにいい匂いがするということを表現したいなら「赤ちゃんの匂い」というのがボクは嫌らしい印象を受けなかったわけなのだけれど,ではデオコが「赤ちゃんの匂い」なのかと問われたならば「赤ちゃんの匂い」じゃなくね?とも思ったものであるから困ったものである.

 だからこれはあくまでボクの中での結論ではあるのだけれどロート製薬が自らデオコのキャッチコピーとしている「ニオイがきれいに」でいいんじゃないの?とボクは思うのである.実際問題ボクも本稿で再三再四書いているようにデオコで「いい匂いがする」「ニオイがきれいになった気がする」「そのいい匂いが長時間持続する」そして「お肌のスベスベ感も常時間持続する」と感じていることは事実なのである.

 デオコの匂いをなにかの匂いに例えて表現する必要がないのではないか?というのがボクの結論である.ボクはなのでこれからもデオコの匂いについて問われても絶対に「JKの匂い」がするとはこたえるつもりはない.あくまで「いい匂いがする」「ニオイがきれいになった気がする」「そのいい匂いが長時間持続する」そして「お肌のスベスベ感も常時間持続する」ということをこたえたいと思う.

ーー以上である.それではまた会おう!さらばだ諸賢!!

《本稿はお題「最近気になったニュース」によせて書きました.》