#ほぼにちらーめん

プロのラーメン断食家であるボク,らーめ人間Zが可能な限り毎日タンタンとメンタルしっかり政治・経済・社会・技術の垣根なく知らなかったことを知るために書いているただの日記ブログ.よろしくね,ピース.ほぼ日刊イトイ新聞とは無関係.写真をはじめとした皆あまねく全てのコンテンツの無断転載はお断り!

サブウェイ4年で170店閉店を受けて断つ。

スポンサーリンク


 ごきげんよう、読者諸賢。ボクはらーめ人間Z。ラ王真贋の使い手にしてラーメーン視点からでないとブログが書けないまともない人間だ。
 
 ラーメーンを愛し健康を愛し、そして何よりも平和を愛するボクは、ラーメーンと睡運瞑菜350g、そして核廃絶運動のアウフヘーベンの途中のエラーで世界週末時計の時計の針が過去最大にもどるまで、つまりは世界が平和になったと断言できるまで、外でラーメンを食わない超ラーメンハンガーストライキ2と言うナンだかよくわからんラーメン断食を超えたラーメン断食をさらに超えたラーメン断食の人造人間、つまりはホムンクルスとして異世界転生していた。早くラーメーン食べたい(関連記事:参照*1参照*2
 
 外でラーメン食うに食えない誓約と制約をもって異世界転生したボクは丸1年を超えて現在進行形でラーメン断食続ける底抜けの阿呆、つまりはプロのラーメン断食家、二つ名は「戦えラーメンマン」である。

サブウェイ4年で170店閉店を受けて断つ。

 読者諸賢はご存知だろうか、ヒソカに日本のサブウェイが衰退していたということを。残念ながらボクはほとんどサブウェイを利用しないサブウェイ音痴であったため下記に付すプレジデントオンラインの記事を読むまで日本のサブウェイが4年で170店舗も閉店していたという不都合なリアルを知らなかった。しかし驚きはしたものの、特にボクは何も困りはしないようだ。ふしぎなことである。

参考:サブウェイが4年で170店舗も閉めた理由 | プレジデントオンライン

 長々と書かれた記事であるがタイトルにある「サブウェイが4年で170店舗も閉めた理由」を一言で要約せよと言われたならば「サブウェイ=野菜の訴求力が低下したため」であるようだ。

スポンサーリンク

 ボクはそもそもサブウェイに最も直近で言ったのがサンフランシスコのサブウェイであり、日本のサブウェイに最後にいったのはいつだったのかさえ忘れてしまうほどである。日本のサブウェイがいつの間にか衰退していたことに気づきもしなかったし「サブウェイ=野菜」というのも今回この記事を読んで初めて認識したのである。

 まさかサブウェイを利用している人のうちの7割が野菜がとれるからという理由でサブウェイを利用しているということらしいほどに「サブウェイ=野菜」というイメージが浸透していたというのは驚きである。とはいえ野菜がとれるという理由でボクは外食選びをするかと聞かれたら第一の理由にはしない気がするので、野菜がとりたいからという理由でサブウェイにいってみることはきっと今後もしないだろう。そういう意味では記事のいう「サブウェイ=野菜」が本当だとしても少なからずボクに対する訴求力が薄いことは確かである。

 ちなみにこの記事のはてなブックマークページには「500円セットをやめたからでは?」であるとか「一つだと物足りないし、二つだと高い」であるとか「どこの店舗も薄汚れている印象が強くて居心地悪い」であるとか「注文が結構面倒だし、注文してる人を待つのも面倒」という意見がみられた。

 あくまでボクがサブウェイをみかけても利用しようと思わない理由はこの記事の「サブウェイ=野菜の訴求力が低下したため」よりもはてなブックマークページの中にあった「どこの店舗も薄汚れている印象が強くて居心地悪い」に近いものがあるように思う。ボクの場合、生活圏にあまりサブウェイそのものを見かける機会が少ないように思うのだが、たしかにサブウェイのお店に清潔感を感じた記憶が乏しい。居心地が悪いとかなんとかいう以前にお店に入りづらい雰囲気をプンプン醸し出しているのだ。あと確かに「注文が結構面倒だし、注文してる人を待つのも面倒」というのもそうだった記憶がある。あまりにもサブウェイのメニューはオプションが豊富すぎて何を選んだらいいのかわからなくなってしまうのだ。注文にもたつくと後をつまらせてしまっているというプレッシャーも感じるので、結局レギュラーななんのへんてつもないデフォルトのサンドイッチを頼んでしまうことになるというわけだ。

サブウェイは2018年5月26日現在、日本全国に327店舗あるらしい。
ちなみにサブウェイは2018年5月26日現在、日本全国に327店舗あるらしい。327店舗というのは堂々たる数字であるような気がしないでもない。/出典元:https://www.subway.co.jp/shops/

 ところでコアなサブウェイ利用者の間ではその面倒な注文をする方法を「呪文」と呼んでいるようである。どういう呪文があるのかどうかはさておき、その複雑な注文をいかにしてストレスなくのりきるかということが下記のトゥギャッターまとめにまとめられていた。

参考:「サブウェイ」が苦境と聞いてガチ勢が注文のフローチャートを作ってみたら愛が重すぎた - Togetter

 その注文を簡略化する方法を上記のまとめの中から対象のツイートを抜粋し埋め込みツイートにしたものが下記のツイートである。

 ようは長々しい詠唱を破棄して「全部お任せで。」という最強呪文を唱えればよいということなのである。決定の回避どころか決定の責任まで回避している。たしかにこれは最強である。おそろちい。

 「サブウェイ=野菜」かつサブウェイ最強呪文「全部お任せで」を知ることができたので、ボクがなんだかよくわからんけどなんとなく敬遠しがちだったサブウェイを利用してみようという心理的障壁、敷居の高さが下がった心地を今、ボクはヒソカに感じている。そもそも外食自体をボクはあまりしないのであるが次にどこかでちょうどお腹がペコちゃんなときに近くでサブウェイを見かけた際にはサブウェイ最強呪文「全部お任せで」を試してみたいと思っている。

スポンサーリンク

 最後に余談だがラーメン界隈において呪文といえばラーメン二郎の「肉マシ野菜マシニンニクマシマシアブラカラメ」といった呪文であるわけであるが、この呪文はノラ二郎では通用しない場合があるので注意が必要だ。なによりノラ二郎は「〇〇郎」であったり「〇〇二郎」と名乗るふざけた名前の二郎のラーメンとは別物ののなんだかよくわからんムニャムニャなまがい物であることもあるので細心の注意が必要だ。

 なにより二郎とか二郎でないとかいう以前に意識他界ラーメン店において「全部お任せで」などと言ってしまった日には何が起きるかさっぱりわからないパルプンテ状態になってしまうことは不可避である。どんなに意識他界ラーメン店のメニューが多すぎて何を食せばいいのかさっぱりわからなかったからといって店主に「全部お任せ」することだけはしない方がよろしかろう。結果、なにかしらのメニューが食せるならまだよいが、意識他界真剣勝負を意識他界ラーメン店店主から挑まれてしまった日にはお店からイキて生還できるかどうかすらボクには保証することがデキない。

 また意識他界ラーメン店の中にはビーガンしか食さない方がよいタイヘンにマズいなんだかよくわからんムニャムニャを出してしまう腐れ外道かつド阿呆でなければ創れないメニューを出してしまうお店もあるわけであるが「意識他界ラーメン=野菜」などというな間違った認識をお持ちになるのだけはゼッタイになさらぬように気をつけてほしい。同じ野菜たっぷりをとるならば、意識他界ラーメン店でなんだかよくわからんムニャムニャを食してとるよりも、ボクは断然サブウェイで最強呪文「全部お任せで」することをオススメしたい。

 最後の最後にどうでもいいことを補足しておくとそもそもラーメン二郎において呪文を唱えるのは上級メタボメンのみに許された特権である。当然ボクは上級メタボメンであるどころか最下級メタボメンである。だからボクが仮にラーメン二郎にいくことがあったとしてもボクが注文するのは小ラーメン(最近は以前の小ラーメンがラーメンに、ラーメンが大ラーメンになったということを小耳に挟んだのだが、それに倣うならボクが頼むのはタダのラーメンということになる)である。低級メタボメンがラーメン二郎で呪文を唱えてもあとでコウカイするのが定番、つまりはお決まりのオチである。そういうあえてせんでもいいネタをコウカイするのはインスタバエだけでよろしい。あえてやらんでもいいことをわざわざしてしまうのは腐れ外道かつド阿呆の所業である。諸賢にはくれぐれも腐れ外道かつド阿呆な道をひた走るようなことのないように気をつけてもらいたい。

 それではまた会おう。さらばだ、諸賢!!

《アイキャッチはベーグルのサンドイッチのイラスト。「サンドイッチ」でいらすとやさんを検索してみてもサブウェイのサンドイッチっぽいサンドイッチを発見することは2018年5月28日時点ではできなかった。いらすとやさんにサブウェイっぽいサンドイッチがとりあげられるくらいの訴求力をもてなければサブウェイは日本での生き残りがむつかしいのかもしれないですな。/本稿はお題「最近気になったニュース」によせて書きました。》

*1:世界終末時計が過去最短に。ボクは世界が平和になるまで外でラーメンを食わない!

*2:ボクはザ・ラーメンのことをラーメーンと呼ぶことにした。