ごきげんよう,読者諸賢.ボクはらーめ人間Z.ラ王真贋の遣い手にしてラーメーン視点からでないとブログが書けないまともない人間だ.
ラーメーンを愛し健康を愛し,そして何よりも平和を愛するボクは,ラーメーンと睡運瞑菜350g,そして核廃絶運動のアウフヘーベンの途中のエラーで世界週末時計の時計の針が過去最大にもどるまで,つまりは世界が平和になったと断言できるまで,外でラーメンを食わない超ラーメンハンガーストライキ2と言うナンだかよくわからんラーメン断食を超えたラーメン断食をさらに超えたラーメン断食の人造人間,つまりはホムンクルスとして異世界転生していた.早くラーメーン食べたい(関連記事:参照*1、参照*2).
外でラーメン食うに食えない誓約と制約をもって異世界転生したボクは丸1年を超えて現在進行形でラーメン断食続ける底抜けの阿呆,つまりはプロのラーメン断食家,二つ名は「戦えラーメンマン」である.
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深津貴之氏の無料noteノート記事「お金持ちを、ほめよう!」を読んで感じたたったひとつのシンプルな答え.
読者諸賢は深津貴之氏をご存なメンであろうか?それとも深津貴之氏なんてシラネーだれよ?というメンであろうか?
実はなにを隠すも隠すまでもなくボクもそこはかとなくどちらかといえば深津貴之氏なんてシラネー,誰よ?というメンである.ボクが知っているのは深津貴之氏が書いている無料ノートのプロフィールに書かれている「piece of cake CXO。THE GUILD代表。ユーザーの行動を設計するデザイナです。 UXデザインやUIデザイン、noteのカイゼン報告などについて書いていきます。」というくらいの浅い認識しかないものである.
そんな深津貴之氏がまったくノートのカイゼン報告とは関係のないことばかりを書いている無料ノートが時折ネット炎上するわけなのだけれど,つい先日も下記の無料ノートが炎上していた.
読んであまり気持ちのよくなる無料ノートではないのでざっとボクがナナメ読みした理解を書くと「リッチメンを煽てて自分たちに都合のいいことにマネーを使ってもらおう」ということが書いてあるのだと思っている.
おだてられて、よいしょされて、よっ社長、カッコいい!とか言われれば、喜んでお金使う単純な人間です。イジメたり叩いたりしても誰も得しないです。
— Yusaku Maezawa (MZ) 前澤友作 (@yousuck2020) 2018年11月18日
あ、京都に着いた!紅葉楽しみ🍁
たしかに「おだてられて、よいしょされて、よっ社長、カッコいい!とか言われれば、喜んでお金使う単純な人間」が事実いるようなので,リッチメンを煽てあげて自分の都合のいいことにマネーを使わせるということは不可能ではないのであろう.
とはいえボクがこの無料ノートを読んで感じたたった一つのシンプルな答えは次のことだった.
「リッチメンはまともなマネーの使い方も自分で決められないクルクルパーでもなることができる」.
ということである.
正直なところをいえば企業に勤めるサラリーメンであるボクが理想の評価と報酬のあり方を述べさせてもらうならば,よりより企業において高いサラリーを頂戴するのは,その企業の中でもよりより高いパフォーマンスをあげ,聡明かつ優秀な仕事できるメンなパーフェクト超人であるべきであろうと思うわけなのだけれど,ところがどっこい実際のところは企業においてよりより高いサラリーを頂戴しているメンというものは聡明かつ優秀な仕事できるメンなパーフェクト超人ではないということである.
なぜボクがそう思うかといえば,そんな聡明かつ優秀な学力・人格・体力が申し分ない仕事できるメンなパーフェクト超人がリッチメンだというのであれば,それはそれは立派な公私におけるマネーの使い方をわきまえているものであるはずなので,どこに自分のマネーを使うことが自分のため,ひいては他人のため,そして絶対的全体としての世界のために役に立つかということが自ずから自明に明解であろうと思うからである.
ボクが思うに「おだてられて、よいしょされて、よっ社長、カッコいい!とか言われれば、喜んでお金使う単純な人間」がつかったマネーの行き先などというものはたいへんにしょーむないものであると思うのである.事実,そんなしょーむない「おだてられて、よいしょされて、よっ社長、カッコいい!とか言われれば、喜んでお金使う単純な人間」がなににマネーを使ったかといったら,もはや存在自体を忘れかけられているゾゾスーツであったり,バスキアの絵画を落札したり,ストラディヴァリウスをコレクションに追加したり,月に逝くことなのである.聡明かつ優秀な学力・人格・体力が申し分ない仕事できるメンなパーフェクト超人がリッチメンだという前提に立ったならばなんという自分本位で絶対的全体としての世界の役にも立たないしょーむないことにマネーを使っていることだろうか.
ようは「おだてられて、よいしょされて、よっ社長、カッコいい!とか言われれば、喜んでお金使う単純な人間」が自らのクルクルパーな脳みそひねってもマネーの使い道はしょーむないことにしかならないということである.言い換えれば前述したとおり「リッチメンはまともなマネーの使い方も自分で決められないクルクルパーでもなることができる」ということになるのである.まことにしょーむない残念な不都合なリアルであるといえよう.
とはいえ「リッチメンはまともなマネーの使い方も自分で決められないクルクルパーでもなることができる」ということは逆説的にいえば聡明かつ優秀な学力・人格・体力が申し分ない仕事できるメンなパーフェクト超人がリッチメンになったならば褒める必要もなくまともですばらしいことに自らの意思でマネーをどんどん使ってくれるということであろう.
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つわけでリッチメンでないボクらパンピーは聡明かつ優秀な学力・人格・体力が申し分ない仕事できるメンなパーフェクト超人なリッチメンに期待することによって富の再分配が適宜適切なところに自然発生することを泰然自若して鎮座マシマシして待てばよいということなのではあるまいか?仮に聡明かつ優秀な学力・人格・体力が申し分ない仕事できるメンなパーフェクト超人なリッチメンなどというものがこの世界には存在しないということなのであれば,この世界はイカれているということである.つまりそこはかとなくこの世はポイズンというわけなのだ.
ーー以上が深津貴之氏の無料ノート記事「お金持ちを、ほめよう!」を読んで感じたボクのたったひとつのシンプルな答え,つまりはどーでもいい感想である.
それではまた会おう,さらばだ諸賢!
参考.
日産V字回復の立役者と呼ばれ高額報酬の常連だった日産のカルロス・ゴーン会長が先日(2018年11月19日),金融商品取引法違反(有価証券報告書の虚偽記載)容疑で逮捕された.日産の西川広人社長が行った19日夜の記者会見によればゴーン会長が行ったという主な不正行為は(1)実際の報酬よりも少ない額を有価証券報告書に記載した(2)私的な目的で投資資金を支出した(3)私的な目的で経費を支出した――の3点なのだそうなのだけれど,一言で言えばこの容疑が事実であったならばゴーン会長は自分のことしかまるで考えていない腐れ外道かつド阿呆という話なのである.
どんなにリッチメンだったとしても自分のことしか考えていない腐れ外道かつド阿呆をおだてて,よいしょして「よっ社長、カッコいい!」とかやるメンがいたならば,そんな品のない行為をするのはよりよりのおバカさんであることであろう.つまりこの一連の犯っちゃえ日産ゴーン事件から学べるところがあるとするならば,深津貴之氏の無料ノート記事「お金持ちを、ほめよう!」などいうクルクルパーな主張に対しては「だが断る」したほうがよいということなのである.
《アイキャッチは脱税のイラスト./本稿はお題「最近気になったニュース」とお題「どうしても言いたい!」によせて書きました.》