ごきげんよう,読者諸賢.ボクはらーめ人間Z.ラ王真贋の遣い手にしてラーメーン視点からでないとブログが書けないまともない人間だ.
ラーメーンを愛し健康を愛し,そして何よりも平和を愛するボクは,ラーメーンと睡運瞑菜350g,そして核廃絶運動のアウフヘーベンの途中のエラーで世界週末時計の時計の針が過去最大にもどるまで,つまりは世界が平和になったと断言できるまで,外でラーメンを食わない超ラーメンハンガーストライキ2と言うナンだかよくわからんラーメン断食を超えたラーメン断食をさらに超えたラーメン断食の人造人間,つまりはホムンクルスとして異世界転生していた.早くラーメーン食べたい(関連記事:参照*1、参照*2).
外でラーメン食うに食えない誓約と制約をもって異世界転生したボクは丸1年を超えて現在進行形でラーメン断食続ける底抜けの阿呆,つまりはプロのラーメン断食家,二つ名は「戦えラーメンマン」である.
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ラーメン断食家のボクが食してみたい東京の天津飯3選.
読者諸賢は天津飯がお好きなメンであろうか?はたまた天津飯をそもそもご存知のないメンであろうか?一応,お断りしておきたいことではあるのだけれどボクのいう天津飯とは当然ながら食べ物の天津飯のことであり,ドラゴンボールに登場する天津飯さんのことではない.なによりドラゴンボールの天津飯さんは食べ物の天津飯からとってつけられたお名前のキャラクターであるので,食べ物の天津飯が存在していなかったらもしかしたら天津飯さんは炒飯さんだったかもしれないし,もしかしたら魯肉飯さんだったやもしれない.
ところでボクは潔い正直者であることを売りにしているジェントルメンである.なので,あえて狙いすまして最初に正直に申し上げておきたいのだけれど,ボクは食べ物の天津飯が苦手である.むしろ炒飯や魯肉飯のほうが好きである.天津飯だけしか提供しない飲食店にナニカの間違いで入店してしまったといったなんだかよくわからない奇跡でも起きないかぎりあえてねらいすましてボクが天津飯を自ら好んでオーダーすることはないであろう.
ではなぜそんな天津飯を好まないボクが食してみたい東京の天津飯について本稿で紹介しようとしているかといえば,ボクが有料でサブスクライブしている毎週水曜日に配信されてくる週刊東京ウォーカー+の一昨日(2019年1月16日)に配信された週刊東京ウォーカー+2019年No.2(2019年1月16日発行)で特集されていたのが「東京の天津飯」だったからである.もしかしたら天津飯が苦手なボクにも食してみたいとなるような天津飯が見つかるやも知れぬ,と思ったかどうかは定かでない.
ちなみに天津飯は概ね中華料理店で食すことのできるメニューであるので今回の週刊東京ウォーカー+2019年No.2(2019年1月16日発行)で紹介されていた「東京の天津飯」の飲食店は皆あまねく中華料理店であった.しかし得てして中華料理店というのは「喫煙可」であることが多いので,ボクは一抹の不安を覚えつつ紹介されている中華料理店をチェックしてみたのだけれど,果たしてその不安は的中した.12店舗紹介されていた中華料理店のうち完全に禁煙だった中華料理店は3店舗しかなかったのである.なので以降,今回の週刊東京ウォーカー+2019年No.2(2019年1月16日発行)で紹介されていた「東京の天津飯」の中華料理店を3つご紹介するわけなのだけれど,ボクが食してみたい天津飯を提供する中華料理店3店ではなく,東京で天津飯を食すことのできる禁煙の中華料理店3選だと思っていただけたら幸いである.
(1)中国料理 杏花 (渋谷).
まず最初は渋谷にあるという中国料理 杏花である.天津飯は英語でいうとcrabmeat omelet on riceらしいのだけれど,ズワイガニの剥き身がのっているこちらの天津飯はなかなかどうして天津飯が好きでないボクもなぜかオイシソーと思えたから不思議である.
渋谷駅のハチ公口から徒歩1分であるというアクセスのよさもよさ気だ.渋谷駅のハチ公口近くにこんなお店があったのを気づかない/知らない程度にはボクは渋谷に近寄りたくなかったらしい.困ったものである.
(2)パンダレストラン(渋谷).
2店舗目はパンダレストランという名前がカワイラシー中華料理店である.こちらの中華料理店も渋谷なのだそうなのだけれど,渋谷アレルギーのボクは当然ながらこんなカワイラシー名前の中華料理店が渋谷にチンザマシマシていたことすら知らなかった.
天津飯がなかなかどうしてオイシソーなのだがお店の紹介文を読むとボクの関心をひいたのは広東料理の王道だという「四川風マーボー豆腐の土鍋煮」というものであった.マーボー豆腐こそがボクにいわせれば中華料理店において一番食したい料理であり,マーボー豆腐さえ食すことができればむしろ他はなにもメニューはいらないのではないかと思わなくもない.
なぜマーボー豆腐だけの中華料理店が流行らないのか,ボクには理解がし難たいといっても過言ではない.
(3)龍公亭(飯田橋).
最後の3つ目の中華料理店は飯田橋にあるという龍公亭である.故田中角栄さんが大好きだったという天津飯を提供する中華料理店だそうである.しかしマーボー豆腐が大好きなボクの目を奪ったのはむしろ写真左下の「土鍋麻婆豆腐セット」であったことは言うまでもない.
天津飯と土鍋麻婆豆腐のセットというのがこちらのお店で可能ならそれを食してみたいと思ったりしないこともなかったが,もし無理ならきっとボクは土鍋麻婆豆腐セットを食すことであろう.麻婆豆腐こそがボクにとっては無類であり,天津飯は苦手なのである.食わず嫌いなのでは決してなく単純に酢が苦手なのである.
ーー以上である.
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最後に余談として書いておきたいのは,東京では2020年に東京五輪が開催されることや,そもそも現東京都知事の緑の御仁こと小池百合子さんが受動喫煙ゼロをマニフェストに高らかに宣言して都知事になったこともありボクはさっさと皆あまねく東京の飲食店は完全禁煙になることを願っているわけなのだけれど,なかなかどうして往生際が悪いのかはたまた危機意識がないのかさっぱりよくわからないのだけれど,週刊東京ウォーカー+で紹介される東京の飲食店,特に中華料理店は禁煙にしようという意思をまったくといってもっていないように思われるのである.
2020年の東京五輪開催まで2年をきって久しい.むしろ1年と少ししかないといっても過言ではない.本気で東京五輪2020までに東京を住みよい都会に生まれ変わらせる気が日本政府や東京都にあるのかどうかボクには果たして懐疑的なわけだが,きっとさぞやあと1年ちょっともすると東京都内の飲食店は皆あまねく禁煙となっていることであろう.
ボクに言わせればタバコクサーな場所で食すいかなる食べ物もゲキマズであり,そんなゲキマズが約束された飲食店で食すいかなる食べ物もゲキマズであるといって過言でない.そんななんだかよくわからん修行をする気はボクはさらさらないものである.受動喫煙ゼロが実現される2020年の世界線はいったいどこか?責任者がいるなら問いただしてみたい.責任者はどこか?
それではまた会おう,さらばだ諸賢!
《本稿はお題「行きたい場所」によせて書きました.》