ごきげんよう,読者諸賢.ボクはらーめ人間Z.ラ王真贋の遣い手にしてラーメーン視点からでないとブログが書けないまともない人間だ.
ラーメーンを愛し健康を愛し,そして何よりも平和を愛するボクは,ラーメーンと睡運瞑菜350g,そして核廃絶運動のアウフヘーベンの途中のエラーで世界週末時計の時計の針が過去最大にもどるまで,つまりは世界が平和になったと断言できるまで,外でラーメンを食わない超ラーメンハンガーストライキ2と言うナンだかよくわからんラーメン断食を超えたラーメン断食をさらに超えたラーメン断食の人造人間,つまりはホムンクルスとして異世界転生していた.早くラーメーン食べたい(関連記事:参照*1、参照*2).
外でラーメン食うに食えない誓約と制約をもって異世界転生したボクは丸1年を超えて現在進行形でラーメン断食続ける底抜けの阿呆,つまりはプロのラーメン断食家,二つ名は「戦えラーメンマン」である.
PayPay祭りでQRコード決済デビューして得た「学び」「気づき」そして「感謝」.
本稿は上記のエントリのそこはかとない続きで書くものであるわけなのだけれど,上記のエントリは読まなくても読めるように気をつけながら書くものである.ご興味のあるメンのみ上記のエントリを読んでから読んでみてほしい.とはいえ今年(2018年)の12月,ニッポン経済を震撼させたPayPay「100億円あげちゃうキャンペーン」はご存知の前提で書いていくものである.
冒頭ながら閑話休題.
読者諸賢は先日(2018年12月13日)にキャンペーン開始からわずか10日あまりで終了してしまったPayPay「100億円あげちゃうキャンペーン」(以降PayPayをペイペイ,PayPay「100億円あげちゃうキャンペーン」をペイペイ祭りと表記する)で前々から買いたいと思っていたものを20%ペイペイ還元で購入できたメンであろうか?はたまたペイペイ祭りで運良く全額還元されたメンであろうか?それともペイペイ自体がなんなのかよくわからんし,スマートフォーンも持っていないし,ペイペイを使おうにも使うことができないメンであろうか?
ボクは冒頭にチンザマシマシさせたエントリで書いたとおり,ペイペイ祭りに参加するべくペイペイをアイフォーンにインストールし,クレジットカードを登録し,とりあえずいつでもペイペイ決済に対応しているお店であればペイペイ祭りに参加できるようにしておいたメンである.そしてまさかのペイペイ祭り終了の当日(2018年12月13日)にはじめてトーキョーのドコカのビックカメラで前々から買いたいと思っていたものを1つだけ購入し,ペイペイ祭りに一応は参加できたものである.正直なところを言うとまさか最大4カ月続くことを謳って始まったペイペイ祭りがよもやたったの10日で終わるとはボクは思っていなかったので,他にも買いたいものがあったはあったこともあり,ヘンにケチらず1回めの還元額の上限である5万円をモレなく頂戴できるよう20万円分のペイペイ決済をしておけばよかったと後悔したというのは完全にどーでもいい余談である.
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再度閑話休題.
とはいえボクはペイペイ祭りに参加できたことによってそれまでキャッシュレスは電子マネーとクレジットカードが使えれば十分であるという考えを改めることができたわけなのだけれど,なぜボクがその考え方を変えることができたのかについて以降,ボクが今回ペイペイ祭りに参加したことで得ることのできた「学び」「気づき」そして「感謝」という阿呆の3大要素でもって3点でまとめておきたいと思う.3つにこだわっているのは単純にボクがモノゴトをまとめる際に3つでまとめる「3の原則」が好きなだけであり,それ以上の理由は特にない.
では1つずつボクがペイペイ祭りで得た「学び」「気づき」そして「感謝」を紹介していきたい.
(1)QRコード決済ができればクレジットカードを持ち歩かずに済む
まず1つ目は「QRコード決済ができればクレジットカードを持ち歩かずに済む」という「学び」「気づき」そして「感謝」である.
正直ボクは何度も書いているとおりキャッシュレスは電子マネーとクレジットカードで決済できればよいと思っていたメンであったのでQRコード決済を使いたいモチベーションがなかったのだけれど,今回ペイペイ祭りに参加するためにペイペイを使えるようにしてみて気づいたことがQRコード決済に対応しているお店がクレジットカード決済に対応しているお店の数を凌駕するならば,クレジットカードを持ち歩く必要性がなくなるなということだったのである.
ボクは実は可能な限り外出時にモノを持ち歩かないようにすることで両手を常に開けておくテブラライフを実践しているわけなのだけれど,テブラライフの究極は現金マネーとスマートフォーンしか持ち歩かないライフである.今まではクレジットカードを実は持ち歩いていたわけなのだけれど,QRコード決済を使うことによってクレジットカードを持ち歩かないですむ様になる可能性があることが分かったのである.
ちなみにこれまでボクはジョギングの際にはアイフォーンしか持って外にでていなかったわけなのだけれど,実はジョギング後に買い物等ができずに困っていたのだ(アップルペイを使っていなかったので).しかし今後はQRコード決済を使うことによってジョギングの帰りにも買い物ができるようになったのである(お店は当然限られるのだけれど).
QRコード決済の魅力がよくわかっていなかったボクにQRコード決済デビューの機会とこの「学び」「気づき」を得られる機会をくれたペイペイ祭りにはマジ感謝というわけなのである.
(2)商機とみればたとえ対応がグダグダでもマンパワーで乗り切るべし.
2つ目は「商機とみればたとえ対応がグダグダでもマンパワーで乗り切るべし」という「学び」「気づき」そして「感謝」である.
これだけだとボクがなにを言っているのかわからないであろうから,ビックカメラでペイペイ決済をすると現状どのような具合であるかをまずは説明したい.
ビックカメラでペイペイ決済をしようとすると(1)ペイペイ決済をしたいと店員に伝える.(2)店員がQRコードを提示するのでペイペイアプリでそのQRコードを読み込む(3)ペイペイアプリに購入する商品の金額を自分で手入力する(4)その手入力した金額があっているか店員が確認する(5)ペイペイアプリで決済ボタンを押す(6)決済が完了(7)完了した決済の番号を再度店員に見せる,といった7ステップの工程が発生していた.
ちなみにこんなグダグダ対応では決済に時間がかかるのは当然であり,土日休日に大挙してペイペイ祭りに参加しようというメンが押し寄せればビックカメラのオペレーションがまわらなくなるのは当然である.幸いな事にボクがペイペイ祭りに参加したのは平日であり,行列はなかったので7ステップもの工程を乗り越えなければ決済ができないグダグダ対応でも誰に迷惑をかけるわけでなく決済できたわけなのだけれど,正直この決済にかかる工程は冗長すぎであり,キャッシュレスの意味ないやんというのが実情であった.
しかしビックカメラの経営という意味の視点で考えればたとえ対応はグダグダであってもペイペイに対応しているということで客が大挙して押し寄せたわけであるので,仮にペイペイに未対応でなんの商機もつかめないよりかは断然正解であったことは間違いがないのである.
というわけでビックカメラにおけるペイペイ決済そのものはフツーに現金マネーで払ったりクレジットカードで払ったりしたほうがマシマシであったわけなのだけれど,商機を逃さない姿勢という意味ではボクはビックカメラはスバラシーなと思ったのである.
(3)ペイペイは還元された金額を使い切ったら今後は使わない.
ペイペイ祭りに参加したことでボクはいくらかマネーの還元を受けることができたので,その還元された金額を使い切ったらペイペイは使うのをやめるつもりでいる.なぜならQRコード決済の手段はペイペイだけではないし,祭りが終わったあとに関して言えば他のQRコード決済の方が対応店舗が多かったりと利便性が高いQRコード決済のメソッドは他にあるからである.
というわけでペイペイ祭りでいくらかマネーが還元されることそのものには「感謝」して次にまた同様のペイペイ祭りのようなものが行われないかぎりボクはペイペイを封印しようと思うのである.
ーー以上である.
というわけでボクはペイペイ祭りにギリギリですこーしだけ参加できたことによってQRコード決済の意義を理解することがそこはかとなくできた.ペイペイ祭りを「学び」「気づき」そして「感謝」の阿呆の3大要素で受けて断つことができたというわけである.
ちなみに本稿ではボクがペイペイ祭りで何を買うことができたかについては触れることができなかったので別のエントリにてボクがペイペイ祭りで購入することのできたスバラシーアイテムに付いて紹介してみようと思う.
それではまた会おう,さらばだ諸賢!健闘を祈る!!
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参考.
キャンペーン開始から10日あまりで終わってしまったペイペイ祭りではあったわけなのだけれど,ペイペイ祭りの主催元としては当然ながらこの阿呆なマーケティング施策が成功だったとは思っていないようである.その反省を活かし第2のペイペイ祭りが開催されそうな気配がしないでもないので下記にペイペイ祭り終了の2018年12月13日から2018年12月16日までのはてななペイペイホットエントリーのリンクをまとめておきたい.
2018年12月13日
- PayPay“100億円祭り”、10日間で終了 - ITmedia NEWS
- PayPayの「100億円あげちゃうキャンペーン」、13日で終了 開始からわずか10日で - ITmedia Mobile
2018年12月14日
- PayPayの“100億円キャンペーン”は成功だったのか? - ITmedia Mobile
- 100億円キャンペーンは「反省点がたくさんある」 PayPay中山社長を直撃 - ITmedia Mobile
- LINE Payも20%還元キャンペーン PayPayに対抗か - ITmedia NEWS
- PayPayで「クレジットカードを不正利用された」報告相次ぐ PayPay「情報流出した事実ない」 被害の声はサービス未登録者からも|BIGLOBEニュース
2018年12月16日
ーーこれにて本当に以上である.それではさらばだ諸賢,また会おう!
《本稿はお題「最近気になったニュース」とお題「愛用しているもの」とお題「どうしても言いたい!」によせて書きました.》