#ほぼ日らーめん

#ほぼにちらーめん

らーめ人間Z。がほぼ日刊でらーめんについて綴るただの日記。文体ときどきフミコフミオインスパイア。食べたラーメンの記録、訪問店の感想だけでなく、ラーメン関連のイベント、キャンペーンの情報などもシェアしていくよ。よろしくね。ピース。ほぼ日刊イトイ新聞とは関係ありません。写真をはじめとしたすべてのコンテンツの無断転載はお断り!

「有名店シリーズ 鳴龍 担担麺」を食べたよ。

スポンサーリンク


 ボクはらーめ人間Z。らーめん視点からでないとブログが書けないまともない人間だ。平和を愛するボクは平和祈願のラーメンハンガーストライキ、ラーメン断食を続けている。100日以上に渡って現在進行形で打たんでもいいラーメン断食という布石を打ち続けることのできるボクは、プロの、ラーメン断食家だ。ボクはボクの心がラーメン食いたいと叫びたがっているラーメンに出会えるまで、外でラーメンは、食わない。早くまとも人間になりたいものです。

 外ではボクの心がラーメン食いたいと叫びたがっているラーメンに出会えない限りラーメン食わないボクであるが、ウチではボクの心がラーメン食いたいと叫びたがっているかどうかは分からなくても自家製麺でてきとーな自家製ラーメンつくったり、袋麺にてきとーなトッピングをつくってのせて食ったり、お湯を注いでHey, Siri!でタイマーかけてカップ麺食ったりしている。

 特にカップ麺は日清食品が「バカ、やろう」なコマーシャルを流してたりするのに釣られてしまったり、コンビニにどんなカップ麺が売っているか視察をしにいったつもりが、気づいたら電子マネーで決済していたり、SNSで見知らぬ赤の他人が食っているのに釣られたりして、ネット注文したりして、ウチのカップ麺ストッカーには常に何かしらのカップ麺のストックが増えていく摩訶不思議アドベンチャーな日々を送っている。一向に、カップ麺ストックが、減らない。不思議だ。

 そんな貯まる一方であるカップ麺であるが、週に1-2個のペースでボクは消化していっている。そういったわけで今日は最近、ボクが消化した「有名店シリーズ 鳴龍 担担麺」について書きたいと思う。

 ラーメン俗世においては、なぜだかよくわからないが実店舗のあるラーメン店のラーメンがカップ麺になるというのが名誉とされている。ボクはお店のラーメンを忠実に再現することのできているラーメンについぞお目にかかったことがないので、お店のラーメンがカップ麺になることのナニが名誉であるのかさっぱりよく分からない。

 「有名店シリーズ 鳴龍 担担麺」は日清食品の製品だ。そして、鳴龍とは東京都豊島区大塚に居を構えるミシュラン一つ星のラーメン店である。そもそもミシュランの星にボクは何の権威も感じないので、どうでもいいのであるが、もともと人気店であった鳴龍はミシュランの星を獲得して以来、2時間とも3時間とも行列に並ばないとラーメン食えないラーメン店になったようだ。

 ボクはミシュランの星を獲得する前に鳴龍で担々麺と醤油ラーメンを食ったことがあるが、そんな2時間も3時間も並んで待ってまで食いたいラーメンではないというのだけは断言できる。担々麺はボクは他の別段よく知られていない中華料理店で提供している汁なしの四川担々麺の方がうまいと思ったし、醤油ラーメンに関して言えば、やはりそこまで知られていない行列ゼロのラーメン店の醤油ラーメンの方がうまいとおもったくらいである。

 ナニに釣られると2時間も3時間も一杯のラーメンのために並べるのか、ボクには理解できないが、赤の他人が何時間スーパー猛暑の炎天下の下で一杯のラーメン食うために並んでまっていようと、赤の他人の自由だし、ボクにナニかを言う権利はない。開かずの踏切の前で待つ人々の行列を電車の中から眺めるように、目にしても特にナニも思うことなく、ただ、通り過ぎるだけだ。

 さて、そんなボクは別段、2時間も3時間も並んで食べたいと思わない鳴龍なわけであるが、カップ麺で手軽に食えるというのであれば、試してみたく鳴るというのは人情である。例によってコンビニで気づいたら買い物かごに入っていて、気づいたら電子マネーで決済していたからウチのストックにお蔵入りしていたというわけだ。

「有名店シリーズ 鳴龍 担担麺」を食べたよ。

 大抵ボクがカップ麺のストックを消化するのは休日の昼ないし間食であるわけだが、類に漏れなく今回はとある土曜日の昼下がりに昼メシをつくるのが面倒くさかったので、この「有名店シリーズ 鳴龍 担担麺」を食うことにした。食塩相当量が6.1g (めん・かやく: 2.5g / スープ: 3.6g)と高めの商品であるから最初からボクはスープは残す気マンマンであった。スープを残す前提であるとこれで腹パンになるわけがない。湯を沸かす間に、付け合せにトマトを丸ごと一個生で8等分に切って盛り付けておいた。

 湯を注いでからの待ち時間は4分である。例によって「Hey, Siri」「4分のタイマー」とAppleWatchに話しかける。黒髪の乙女であるかどうかは分からないが淑女なアシスタントであるSiriさんは黙ってカウントダウンをはじめてくれる。4分は長い。手持ち無沙汰な時間をなにをしてすごそうか。新たにラーメンダンスでも編み出してしまおうかなどと下らないことを考えていたら、Siriさんがボクの手を振動させて4分経ったことを知らせてくれる。Siriさんに「また阿呆なことをやってますなあ」と言われてしまったようである。

 蓋をあけて、別添の特性油をかける。レンゲで丁寧にまぜて完成である。スープを一口飲んでみて抱いた感想は「塩っぱい」ということだった。味に関して言うと、少し高級感を感じなくもなかったが、各種スーパーやコンビニのプライベートブランド(以降、PBと表記)の担々麺の方が下手すると美味しいのではないかという完成度だったようにボクの舌は感じた。しかし、WWWの反応は概ね「美味しい」という評価であるところをみていると、味の感じ方は人それぞれであるなと思わされた。味が濃い目であったので、トマトを付け合わせに選んだのだけは正解であった。

 一応、ボクは拙い記憶をたどってお店の味を思い出し、味の再現度についても評価しようと試みてみた。拙い記憶しか思い出せなかったが、こんな味ではなかったように思えて仕方がない。どう味わってみてもちょっと味の濃いカップ麺の担々麺なのである。お店の味とは天地であろう。しかし、再現度を確認するために何時間も並びに行くのは阿呆神の所業である。ボクはボクをラーメン断食にしたラーメン神という阿呆神の真似事はしない(関連記事:参照*1)。

カップ麺の担々麺はPBで十分だと思うよ。

 あえて言えば、今回のは失敗談という話になるわけだが、ボクにも学びがあったので最後に総括しておきたい。カップ麺の担々麺はPBで十分だということである。各PBの食べ比べをしたことはないけど、各PBに大差はないような気がしている(案外食べ比べは面白いかもしれない)。また、カップ麺でラーメン店のお店の味をカップ麺で再現するのはまず不可能であろう。それでも、次から次へとラーメン店のラーメンをカップ麺で再現という謳い文句のカップ麺が日々店頭に並ぶので、もしかしたら、とボクは手を出してしまう。この日清食品でいう名店シリーズといった類のカップ麺には断食が必要なのかもしれない。

 Amazonを見ていたら上記のようなものもあるようである。ボクはこれは食ったことがないが、カップ麺よりはこっちのほうが美味しそうではある。

お題「復習らーめん。」お題「カップラーメンラリー。」によせて書きました。)

*1:神様がボクをラーメン断食にした。そこに選択の余地はなかった。