ごきげんよう、読者諸賢。ボクはらーめ人間Z。ラ王真贋の使い手にしてラーメーン視点からでないとブログが書けないまともない人間だ。
ラーメーンを愛し健康を愛し、そして何よりも平和を愛するボクは、ラーメーンと睡運瞑菜350g、そして核廃絶運動のアウフヘーベンの途中のエラーで世界週末時計の時計の針が過去最大にもどるまで、つまりは世界が平和になったと断言できるまで、外でラーメンを食わない超ラーメンハンガーストライキ2と言うナンだかよくわからんラーメン断食を超えたラーメン断食をさらに超えたラーメン断食の人造人間、つまりはホムンクルスとして異世界転生していた。早くラーメーン食べたい(関連記事:参照*1、参照*2)。
外でラーメン食うに食えない誓約と制約をもって異世界転生したボクは丸1年を超えて現在進行形でラーメン断食続ける底抜けの阿呆、つまりはプロのラーメン断食家、二つ名は「戦えラーメンマン」である。
日本国内では公道走行が禁止されている電動一輪車を受けて断つ。
今日は2018年7月1日、日曜日である。月日は百代の過客とはよくいったものである。ついに今年(2018年)も丸6ヶ月が光陰矢の如く過ぎ去った。のんびりしていると1年なぞあっという間だ。ウチの会社は1月始まりの会社であるので、今日(2018年7月1日)からが今年度(2018年度)の下半期のはじまりである。年末に向けて事業目標を達成できるようにサラリーメンかつビジネスメンであるボクらはよりよりで気を引き締めて業務に勤しまねばなるまい。明日からまた汚仕事、がんばるぞい!
とはいえ今日は休日日曜日である。生来の怠け者であり、のんびり休日原理主義者のボクは休日日曜日にまで汚仕事のことは考えることをしない。好きなことをしてイキっていくための要諦は生活に「メリハリをつけることである。」のんびりするときはとことんのんびりするべきであり、汚仕事をするときはとことん汚仕事に集中するべきものである。しかし、あまり好きなことをしてイキっていると「ラーメンは美味しいものをつくることしか頭にない」というようななんだかよくわからないことをブログに公開してしまう意識他界ラーメン店店主のような人外のモノになってしまう。なのでどんなモノゴトもほどよい程度というものがあり、やり過ぎるとろくなことはないのである。
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さて、元来ボクにとって休日日曜日とは、ほどよい程度というものを意識しながら朝は遅くまで寝床でグーグーグーするものであるわけなのだが、大事なことなのでたっぷりと何度でも本ブログでも書いてきたように、あと最低1ヶ月ほど、毎週末の休日土,日の早朝9時くらいまでは、貴重なのんびり休日の朝をウチの会社に献上し、よくいえば「ボランティア」わるく言えば「タダ働き」をボクはしなければならない。というわけで今日という休日日曜日もボクは朝6時40分ごろにApple Watchのアラームによって手首に振動を検知し、眠気眼をこすこすしながら寝覚めの悪い朝を迎えた。実際のところ昨晩、というか厳密には今日(2018年7月1日)の深夜1,2時ごろ、FIFAワールドカップロシア大会の決勝トーナメントの試合の模様に興奮した俄サッカーマニアが外で大声で咆哮しているのが聞こえ、あまりにその狂気じみた咆哮にボクは身悶えしなかなか寝付けなかったため、寝不足だったのである。ポリスメンはこういうときこそが活躍の場だと思うのだが、こういう活躍してほしい場にかぎってポリスメンは現れないものである。
とはいえサラリーメンに寝不足は言い訳にならない(よくよく考えてみるとサラリーゼロのタダ働きなのでサラリーメンというのはおかしな話ではあるのだが)。ボクは潔く布団からうごうごと起きだし、ベランダのカーテンをあけ、朝6時台とは思えない強烈な朝の日光を一身に浴びた。それで目が覚めれば世話はないので、ベランダから踵を返し、洗面所までよちよちと歩いて行き、歯を磨き顔を洗い、少しでも目を覚まそうと試みた。しかし、それで目が覚めれば苦労はない。
そしてボクは自分の部屋へと行き、会社支給のMacbook Airをおもむろに開き、アポイントメント時間の朝7時ぎりぎりに会社のカンファレンスコールシステムにログインした。朝7時からはU.S.マサチューセッツ州ボストンの研究員、トリシア(仮名)とのカンファレンスコールをした。トリシア(仮名)との話の内容はとりとめのないことだ。差支えのないところをいえば、後日トリシア(仮名)がウチの会社のニッポンのヘッドクォーターを訪れたいと思っているというので、その際にボクにエスコートをお願いできないかという話であった。二つ返事でボクは「イエッサー。」とは言わなかったが快諾し、すんなりと1つ目の「タダ働き」要件は終了した。朝8時からはこれで3度目となるエジプトのアレクサンドリアに駐在しているモハメッド(仮名)とのミーティングであった。ミーティングの主題はそれこそ「トップシークレット」なイシューであったので潔くボクはモハメッド(仮名)との間で交わしたスーパーコンフィデンシャル(超機密)なやり取りについてを本稿において述べることを差し控えたい。ビジネスというものはほとんどの情報を公にはできないものである。会社のコンフィデンシャルなインサイダー情報をカジュアルに漏洩してしまうとカジュアルなインサイダー取引が起きてしまう懸念がある。そんなカジュアルなインサイダー取引を誘引してしまうのはまさに腐れ外道かつド阿呆である。ボクはそんな腐れ外道かつド阿呆にだけはなりたくないものである。
モハメッド(仮名)とのミーティングのアイスブレイクにモハメッド(仮名)とボクとの間で話したアレクサンドリアとトーキョーそれぞれの交通事情というのは共通点もありたいへんにおもちろかったので、本稿においてはそのことを最後にふれておしまいとしたい。つまりはここが閑話休題というわけである(しかし、ここ以降も当然ながら閑話である)。
エジプトのアレクサンドリアとトーキョーで奇しくも「同じですな」という意見になったのが自転車事情である。アレクサンドリアでもトーキョーでも鬼の形相をしたオバハンが子どもを乗せた自転車を阿呆みたいなスピードで公道を縦横無尽に突っ走ること、チャリスマホしながら前を見ずに自転車を駆るオッサン、オバハンが危険なのは共通とのことである。アレクサンドリアの場合はあまりにも自転車が縦横無尽自由自在に走っているのでモハメッド(仮名)は恐ろしくて外で自分自身は自転車に乗れないと言っていた。しかし、そもそもは彼ももっと交通事情が緩やかな母国(タイ)では健康のために自転車に乗っていたそうである。ただしアレクサンドリアの道路事情は彼には危険であるので、今はフィットネスバイクを買って家の中でエキササイズをしているのだそうだ。公道を走る自転車が危険なのはどうやら万国共通のようであり、人類はそろそろ自転車を卒業したほうがよいのではなかろうか。
ちなみにモハメッド(仮名)からいくつか素朴なクエスチョンをされたので、差し障りのない範囲でボクはそのクエスチョンに答えた。たとえば「ボクが普段、自転車に乗るのか?」といったをクエスチョンされたことについては「トーキョーでは行きたいところへは歩いていけるからボクの場合は自転車には乗らない」といったことを答えた。
そして自転車の代わりになるものはないかという話でいうとモハメッド(仮名)から「先日、ユーチューブで日本のモーターカンパニーがでっかい辞書のようなものに乗って移動するセグウェイっぽいデバイスを開発したというPVを観たのだが、そういったデバイスはフツーに公道を走っているのか?」といったことを聞かれた。
ボクは今年の1月に公道で走ってはいけない電動一輪車に乗ったオッサンが道路交通法違反容疑で書類送検されたことは知っているが、でっかい辞書のようなものに乗って移動するセグウェイっぽいデバイスというものがなんだかよくわからなかったので「セグウェイや電動一輪車なら知っているけど、でっかい辞書のようなものに乗って移動するセグウェイっぽいデバイスってなに?名前はわかる?」と逆クエスチョンで返した。そこで帰ってきたのが下記のリンクである(2015年の記事なので結構ふるい)。
Meet WalkCar, a new transportation device even cooler than Lexus’s hoverboard – BGR
どうやらこれはココアモーターズという日本の会社が予約を受付けているウォークカーというものだったようだ。ボクはこれを知らなかったのだがモハメッド(仮名)のクエスチョンに対しては答えることができたので「こういうのはトーキョーでフツーには走ってないよ。」とだけ手短に答えておいた。「あとおそらく電動一輪車と同様に日本ではこういったものを公道で走らせることは禁止されていると思うから仮に買ったとしても事前にきちんと確認しないとダメだね。」とも付け加えておいた。
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一応参考までにgoogle:walkcar 道路交通法 とグーグル先生にクエスチョンしてみると「Walkcarは時速10キロ出るので道路交通法に定められるところの原動機を用いる歩行補助等とは言えない」つまりは「公道を走れない」ということのようである。なによりウォークカーに関しては出荷そのものが遅れているようであり、ハンディな歩行補助車というものが日本で縦横無尽自由自在に走る未来はまだまだ先のこととなりそうである。
WALKCAR 出荷延期のお知らせ(2017年8月21日)
というかハンディな歩行補助車よりもボクはタケコプターやどこでもドアに類似する新しいデバイスが登場することを心待ちにしている。それまでは自転車には乗らず公共交通機関で痛勤し、耐え難きを耐え忍びがたきを偲ぶサラリーメンライフを受けて断っていきたいと思っている。
それではまた会おう。さらばだ諸賢!
《アイキャッチは立ち乗り二輪車に乗る人のイラスト(女性)。google:セグウェイ 東京 でグーグル先生にクエスチョンするとトーキョーでセグウェイ体験ができるところがいくつかあることがわかる。しかしボクはあまりセグウェイに乗ってみたいとは思ったことがないので、これまでどおり健康に留意して自らの足で立ち、歩き、そして走るということを可能なかぎり続けていきたいと思っている。/本稿はお題「最近気になったニュース」によせて書きました。》