#ほぼにちらーめん

プロのラーメン断食家であるボク,らーめ人間Zが可能な限り毎日タンタンとメンタルしっかり政治・経済・社会・技術の垣根なく知らなかったことを知るために書いているただの日記ブログ.よろしくね,ピース.ほぼ日刊イトイ新聞とは無関係.写真をはじめとした皆あまねく全てのコンテンツの無断転載はお断り!

新型コロナ第3波がヤバいのにオフィス回帰を進めようとしているウチの会社の消えない出社概念を受けて断つ。

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 ごきげんよう,読者諸賢.ボクはらーめ人間Z.ラ王真贋の遣い手にしてラーメーン視点からでないとブログが書けないまともないヒューメンだ.ラーメーンを愛し健康を愛し,そして何よりも平和を愛するボクは,ラーメーンと睡運瞑菜350g,そして核廃絶運動のアウフヘーベンの途中のエラーで世界週末時計の時計の針が過去最大にもどるまで,つまりは世界が令(うるわ)しく平和になったと断言できるまで,外でラーメンを食わない超ラーメンハンガーストライキ2と言うナンだかよくわからんラーメン断食を超えたラーメン断食をさらに超えたラーメン断食の人造人間,つまりはホムンクルスとして異世界転生していた.早くラーメーン食べたい.外でラーメン食うに食えない誓約とはてなブックマークしたくてもすることができない制約をもって異世界転生したボクは丸3年を超えて現在進行形でラーメン断食続ける底抜けの阿呆,つまりはプロのラーメン断食家,二つ名は「戦えラーメンマン」である.

新型コロナ第3波がヤバいのにオフィス回帰を進めようとしているウチの会社の消えない出社概念をダンコ受けて断つ.

 日本経済新聞をサブスクライブしているボクが今日(2020年12月7日)読んだ中で最もインプレッシブだった記事が上記の記事である.コロナ禍という逆境の中にあってもビジネスをサステイナブルにコンティニューするためにピンチをチャンスに変えていっている企業が今まで当たり前だったら働き方の常識をぶっこわしていっているのだという.特に記事中でボクが素晴らしいと思ったのはアサヒグループホールディングスの事例だ.

「工場も在宅勤務ができるはず」。アサヒグループホールディングス社長の小路明善さん(69)は社内に檄(げき)を飛ばす。事務・営業職約9千人は8月にリモートワークを基本とする働き方に改めた。次のターゲットは生産や物流の現場だ。
工程管理や機器の監視なら自宅からできるのではないか。工場勤務は生産設備がある場所で――。経営効率の改善に向け、小路さんはそんな固定観念すら覆そうとしている。緊急事態宣言に伴い、自身も自宅で働いた。不安もあったが通勤や移動の時間を節約でき、自宅なら邪魔も入らずに熟考できる。「できないと決め付けていたことも見直す。必ず方法はある」

 「工場も在宅勤務ができるはず」「できないと決め付けていたことも見直す。必ず方法はある」という考え方で生産や物流の現場にもメスをいれていっているのだという.現場でなくともできる業務は自宅でやるようにするというアイデアはたいへんに素晴らしい.これこそまさに生産的で建設的な考え方であるといえよう.英などでワクチン接種が開始されるのが秒読み段階に入っているとは言ってもコロナ禍そのものが収束するのはまだまだ2-3年はかかるであろう.マスクをすれば大丈夫などというなんだかよくわからない根拠のない自信をもとにリモートで可能なのに感染リスクの低い働き方が可能であるにも関わらずオフィス勤務や工場勤務を強いられてしまうような世の中はポイズンである.ちなみにこの記事で読んだ取り組みを読んでボクが激しく心が傷んだのは,目下,ウチの会社のシャチョーが無理筋な理由から必要もないのに全従業員をオフィス勤務に回帰させようとしているからだ.ちなみにウチの会社は製造業ではない.なので先の緊急事態宣言の際などはほぼ100%の社員がオフィス勤務していなかったし,それでビジネスに何の支障も生じなかったのである.そこで分かってしまったのはウチの会社にはオフィスが必要なかったということなのである.百歩譲って人間関係のトラブル解決や新人の受け入れ,研修等々なんだかんだいっても対面で行った方がいい物ごとはあるものであるから必要最小限の従業員が集まれる場としてのオフィスは必要ではあるという認識はボクにもあるものであるわけなのだけれど,コロナ禍以前のように全従業員が毎日痛勤電車で自宅とオフィスの間を往復したり,朝の定時ギリギリにオフィスのエレベーターに大行列をつくったりするのは無駄であり,そんな無駄なことをすることは無駄だという当たり前のことがよりより白日の下に晒されたことは大変に有意義なことであったわけである.ちなみにウチのシャチョーとしては2020年12月1日から全従業員をオフィス勤務にさせようとしていたようなのだけれど,実はその前にオフィスの座席数の削減が行われていてコロナ禍以前の従業員の3分の2の座席数しかオフィスにない関係で全従業員がオフィス勤務するとオフィスで座席のない従業員が出てしまうということと,東京都において新型コロナ第3波が猛威をふるっていてとてもではないけれどこのタイミングで全従業員をオフィス勤務させるのはクレイジーすぎるという2つの理由から辛うじてウチの会社の全従業員のオフィス勤務は実現していない.しかしたいへんにボクが恐怖に感じていることは冒頭のアサヒグループホールディングスが「工場も在宅勤務ができるはず」「できないと決め付けていたことも見直す。必ず方法はある」という考え方で働き方を見直しているのに対して,なぜかウチの会社はそもそも在宅勤務で何ら問題なくコロナ禍中でビジネスをサステイナブルにコンティニューできるにも関わらず「コロナ禍中でもオフィス勤務できるはず」「できないと決め付けていたことも見直す。必ず方法はある」という考え方でせっかくいい意味で見直した働き方を悪い意味で回帰させようとしていることである.もはや悪夢といっても過言ではない.在宅勤務が難しい業種すら在宅勤務を実現できる方法はきっとあると前向きに建設的かつ生産的に努力しているときに,それに逆行して前向きに凄惨的なことをするのは間違いなくクレイジーである.ウチの会社が間違った働き方の見直しをこれ以上進めぬよう,出来得る限りの抵抗をボクはタンタンとメンタルしっかり継続していこうと思う.やらんでもいいことをあえて狙いすましてやってしまう意識他界系はダンコとして受けて断たねばならぬ.ウチのシャチョーが冒頭の記事のアサヒグループホールディングスに啓発されて間違ったアイデアを見直してくれるよう願っているものである.というわけでボクはウチの会社がエターナルに原則在宅勤務を継続するという真っ当な判断をしてくれるその日まで外でラーメンを食わない!そして間違っても諦念退職だけはしないように気をつけたい.以上である.それではまた会おう,さらばだ諸賢!!