あけましておめでとう、読者諸賢。ボクはらーめ人間Z。毎週水曜日はボクがはてなブログ編集部が出題するお題に答えてはてなブログを楽しむことにしている日だ。
今週のお題「2018年の抱負」。”新しい年の始まりは、心機一転して新たな目標に向かっていくチャンス。2018年こそは叶えたい大きな夢から、日々の暮らしの中で心がけたい小さな目標まで、あなたの「2018年の抱負」を教えてください。”とのことである。
そしてよく読むと「今回のお題は2週連続で実施! 皆さまのご応募、お待ちしております。」とのことでもあるという。これは、はてなブログの「今週のお題」に答えることを週イチのやらんでもいいイシューとして掲げているボクに2週間連続で「2018年の抱負」について考えなさいと言っているにヒトチイ。なんという新年から敷居の他界イシューであることであろうか。新年から負けられない戦いがここにある。
とはいえ、ボクも昨年(2017年)のほぼ丸一年、毎週毎週、はてなブログの今週のお題に答え続けてくることによって、この手の一見無理ゲーなお題の無茶ブリにも手抜きで応じる八麺六臂のブレイクスルーを会得済みである。今回もその手抜きの極意を用いて2週に渡ってボクの「2018年の抱負」を分割してコウカイしたいと思う。リスクは分散スべし。
改めまして自己紹介。ボクはらーめ人間Z。らーめん視点からでないとブログが書けないまともない人間だ。
ラーメンを愛し健康を愛し、そして何よりも平和を愛するボクは、ラーメンと睡運瞑菜350g、そして核廃絶運動のアウフヘーベンの途中のエラーでキタチョーのロケットマンがロケットもどきを撃つのをやめるまで外でラーメンを食わないラーメンハンガーストライキと言うナンだかよくわからんラーメン断食の人造人間、つまりはホムンクルスとして異世界転生していた。早くまとも人間になりたい。
ラーメン食うに食えない誓約と制約をもって異世界転生したボクは200日超えて現在進行形でラーメン断食続ける底抜けの阿呆、つまりはプロのラーメン断食家である。
《後編》プロのラーメン断食家であるボクの2018年の抱負をコウカイする。
さて本稿は冒頭に書いたとおり後編である。前編ではボクのラーメン断食家としての既存の活動(「家系ラーメンブロガー」「ラーメン断食家、つまりはラーメンハンガーストライキという核廃絶運動の自虐的代理戦争家」「意識他界ラーメン料理研究家」そして「ラーメン評論評論家」)に関する抱負を述べた。後編である本稿においてはボクのラーメン断食家としての新境地、つまりはチャレンジしたいことについて書こうと思う。プロを名乗るからにはラーメン断食家としてのパイオニアでありたいとボクは思っている。というわけで本稿においてはボクのラーメン断食家としての新境地、「ラーメン関連銘柄ウォッチ家」と「ラーメーン探索家」としての抱負を述べていきたいと思う。
《ラーメン関連銘柄ウォッチ家としての抱負。》
ではまずラーメン関連銘柄ウォッチ家としての抱負から述べたいと思う。ちなみにラーメン関連銘柄ウォッチ家とはナニかについて軽く説明したい。
ニッポンにも株式市場というものが存在する。そしてその株式市場というものにはラーメン関連の事業を行っている企業が上場しており、ボクらは証券会社を通じてその株式を売買デキるのだ。
ラーメン関連の有名どころを挙げていくならば、日高屋のハイデイ日高、幸楽苑の幸楽苑HD、リンガーハットのリンガーハット、そして昨年上場した一風堂の力の源HDなどがある。
ラーメン関連銘柄という括りにはインスタントラーメンも含めることがデキるし、業務用の中華麺やスープを製造している銘柄を含むこともデキる。なので、インスタントラーメンという関連で言えばボクは日清食品HDを目をラーメーンのようにして観察しているし、業務用の中華麺やスープをウォッチしていてら昨年は和弘食品という銘柄を発見したりした。ラーメンという切り口だけでもそれなりにオモチロイ銘柄を発見することはタノチイのである。
先だって2018年に入ってからラーメン関連銘柄ウォッチ家としてのエントリーを一度書いた。ボクはラーメン関連の銘柄ウォッチを継続し気づいたこと、思ったことをラーメーンような縮れて歪んだ穿った視点でほとんどの人びとには役に立たないであろう情報発信をしていきたいと思っている(関連記事:参照*1)。
ちなみに上場してないナンだかよくわからんムニャムニャを創ってしまう意識他界ラーメン店は投資しようにもデキないし、業績すらテキトーに意識他界ラーメン店主がブログやツイッターで「儲かってる。」とか数字も出さずに言ってるものくらいしかみることがデキないのでボクのラーメン関連銘柄ウォッチ家の活動からは観察対象外とさせてもらいたい。
《ラーメーン探索家としての抱負。》
次にラーメーン探索家としての抱負である。そもそもラーメーンとはナニかであるが、ボクはボクがこれぞラーメンと思うラーメンのことをラーメーンと呼ぶことにしている。
読者諸賢が納得するかどうかはさておき、今の世の中、ラーメンと一般的に呼ばれているものはボクに言わせたらラーメンではない。人びとがラーメンと呼んでいるもののほとんどはナンだかよくわからんムニャムニャ、つまりは意識他界ラーメンである。
当然ながらナンだかよくわからんムニャムニャ、つまりは意識他界ラーメンはラーメーンではない。
今やボクがこれぞラーメンだと思えるラーメン、つまりはラーメーンは絶滅に瀕している。少なからずボクのトーキョーでラーメーンを見つけるのは困難を要する。ボクの持論を展開させてもらうなら「今どきのラーメーンは蕎麦屋でなければ食うことがデキない。」と言っても過言ではない。
というわけでボクのラーメーン探索家とは一体どんなアクチビチイであるかと端的に一言で述べるならば「ボクがこれぞラーメンと呼べるラーメン、つまりはラーメーンを探索するアクチビチイ。」というわけである。
そしてラーメーン探索家としての今年(2018年)の抱負は「ボクがこれぞラーメンと呼べるラーメン、つまりはラーメーンを食すこと。」である。ちなみにラーメーンは意識他界ラーメンで提供されるナンだかよくわからんムニャムニャ、つまりは俗に世の中の人びとの言うところのラーメンとは別物である。だからどんなにボクがラーメーンを食そうともラーメンハンガーストライキにはミジンコの陰茎ほども影響はないので、平和を愛する諸賢にはご安心めされたい。むしろボクがラーメーンを発見することを応援していただきたいくらいである。
余談ではあるがスデにラーメーン探索家としてのボクのアクチビチイも今年(2018年)に入って開始しており、散歩の達人(2018年1月号)がタイヘンにスバラチイ内容であったということについて触れた。ボクがラーメーンを発見するのもそんなに遠くない未来であろう(関連記事:参照*2)。
他にもゾクゾクとボクのラーメン断食家としてのアクチビチイは新規開拓を予定している。既存のアクチビチイともどもグローバルに展開していきたい所存である。
それでは諸賢、今年(2018年)もよろしくね。ピース。
(アイキャッチは前編と同じく新社会人・新入社員のイラスト「男性社員と女性社員」。つまりはアイキャッチを探すのをてぬきしたというわけである。)