#ほぼにちらーめん

プロのラーメン断食家であるボク,らーめ人間Zが可能な限り毎日タンタンとメンタルしっかり政治・経済・社会・技術の垣根なく知らなかったことを知るために書いているただの日記ブログ.よろしくね,ピース.ほぼ日刊イトイ新聞とは無関係.写真をはじめとした皆あまねく全てのコンテンツの無断転載はお断り!

京都アニメーション放火殺人事件の青葉真司被告に死刑判決を受けて断つ(2024年1月25日)。

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 ごきげんよう,読者諸賢.ボクはらーめ人間Z.ラ王真贋の遣い手にしてラーメーン視点からでないとブログが書けないまともないヒューメンだ.ラーメーンを愛し健康を愛し,そして何よりも平和を愛するボクは,ラーメーンと睡運瞑菜350g,そして核廃絶運動のアウフヘーベンの途中のエラーで世界週末時計の時計の針が過去最大にもどるまで,つまりは世界が令(うるわ)しく平和になったと断言できるまで,外でラーメンを食わない超ラーメンハンガーストライキ2と言うナンだかよくわからんラーメン断食を超えたラーメン断食をさらに超えたラーメン断食の人造人間,つまりはホムンクルスとして異世界転生していた.早くラーメーン食べたい.外でラーメン食うに食えない誓約とはてなブックマークしたくてもすることができない制約をもって異世界転生したボクは丸6年を超えて現在進行形でラーメン断食続ける底抜けの阿呆,つまりはプロのラーメン断食家,二つ名は「戦えラーメンマン」である.

(拉麺断食之弐阡捌陌漆拾)京都アニメーション放火殺人事件の青葉真司被告に死刑判決を受けて断つ(2024年1月25日).

 平成以降で最悪の犠牲者数を出すことになってしまった京都アニメーション放火殺人事件で殺人罪に問われていた青葉真司被告に対する裁判員裁判の判決公判が2024年1月25日に開かれ求刑通りの死刑判決が行われた.

一、被告は死刑
一、犯行当時、心神喪失でも心神耗弱の状態でもなかった。責任能力は多少低下していたとしても、大きな減退まではなかった
一、被告は妄想性障害だが、自身の意思で放火殺人という手段を選択しており、妄想の影響はほとんどない
一、犯行は強固な殺意に基づき計画的
一、真摯な反省はなく、死刑を回避できない
出典:判決の骨子:日本経済新聞

 公判は(1)事件の経緯や動機(2)刑事責任能力の有無(3)量刑――の3段階に分けて進行する異例の審理経過を辿って行われ,その結果行われた判決は骨子にみられる通り説得力のあるものとなった.特にこの公判の争点となっていたのは被告の責任能力であったわけなので,その点を「被告は妄想性障害だが、自身の意思で放火殺人という手段を選択しており、妄想の影響はほとんどない」とまとめた点に丁寧な審議を尽くした様子がうかがえる.その上で「真摯な反省はなく、死刑を回避できない」というのはもっともである.36人もの人の命を奪い,その反省もみられないならば更生も見込めないものであるから,極刑をもって処する他ないのは仕方ない.また現在における極刑は死刑であることから被告の命を奪うことで被害者たちの命が戻ってくるわけでもないわけだけれど与えうる最上最大限の文字どおりの極刑としての死刑を選択するほかないことも疑問を差し込む余地はなかったと言えよう.そしてここに至っては今後の社会課題として残るのは第2,第3の青葉死刑囚を生まないためにはどうすればよいのかということである.この事件を受けて今年(2024年)の4月1日に孤独・孤立対策推進法が施行されるということなわけなのだけれど,この法律の施行をもって直ちに安全安心な社会になるということとはなるまい.この事件を風化させてはいけないし繰り返し思い出し2度と類似の犯罪を起こさない起こさせないような社会に我々1人ひとりが意識してしていかなければならないのである.そうした社会になったということが確信できるその日までボクは外でラーメンを食わない!それではまた会おう,さらばだ諸賢!!

参考.