#ほぼにちらーめん

プロのラーメン断食家であるボク,らーめ人間Zが可能な限り毎日タンタンとメンタルしっかり政治・経済・社会・技術の垣根なく知らなかったことを知るために書いているただの日記ブログ.よろしくね,ピース.ほぼ日刊イトイ新聞とは無関係.写真をはじめとした皆あまねく全てのコンテンツの無断転載はお断り!

2020年5月25日週の日経平均株価の終値は2万1877円89銭。緊急事態宣言全面解除でコロナ禍終了のような雰囲気で年初来高値から1割安の水準に戻す。

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 ごきげんよう,読者諸賢.ボクはらーめ人間Z.ラ王真贋の遣い手にしてラーメーン視点からでないとブログが書けないまともないヒューメンだ.
 
 ラーメーンを愛し健康を愛し,そして何よりも平和を愛するボクは,ラーメーンと睡運瞑菜350g,そして核廃絶運動のアウフヘーベンの途中のエラーで世界週末時計の時計の針が過去最大にもどるまで,つまりは世界が令(うるわ)しく平和になったと断言できるまで,外でラーメンを食わない超ラーメンハンガーストライキ2と言うナンだかよくわからんラーメン断食を超えたラーメン断食をさらに超えたラーメン断食の人造人間,つまりはホムンクルスとして異世界転生していた.早くラーメーン食べたい.
 
 外でラーメン食うに食えない誓約とはてなブックマークしたくてもすることができない制約をもって異世界転生したボクは丸2年を超えて現在進行形でラーメン断食続ける底抜けの阿呆,つまりはプロのラーメン断食家,二つ名は「戦えラーメンマン」である.

### 2020年5月25日週の日経平均株価の終値は2万1877円89銭.緊急事態宣言全面解除でコロナ禍終了のような雰囲気で年初来高値から1割安の水準に戻す.

 新型コロナウイルス感染症(COVID-19)のパンデミックが発生し未曾有の世界同時株安が発生した3月上旬からボクは週次でもって日経平均株価の値動きを記録することをしている.

 今週は日本におけるCOVID-19感染拡大のペース抑制と続いてくるであろう第2波,第3波に備えるための医療供給体制および監視体制を整える目的でボクが発出していたと思っていた緊急事態宣言が2020年5月25日の月曜日に全面解除された1週間の動向を記録するものである.

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出典:日経平均 :国内株式 :世界の市況 :マーケット :日経電子版 https://www.nikkei.com/markets/marketdata/chart/nk225/

 まずは結論を書いてしまうと2020年5月25日週の終値は2020年5月29日金曜日のプレミアムフライデーの終値で2万1877円89銭であった.これは前週の終値が2万0388円16銭であったものであるから1489円73銭も値上がりしたことになる.

 ちなみにこの1週間の間になにか日経平均株価が1,500円近くも上昇するようなポジティブなニュースがあったのかといえば,ボクはなかった認識でいるものである.

 たとえば2020年5月25日週は4月の企業向けサービス価格指数,工作機械受注額,有効求人倍率,完全失業率,鉱工業生産指数速報,5月の月例経済報告,消費動向調査が発表されていたわけなのだけれどどの内容も総じてネガティブなものであった.なにより2020年夏のボーナス支給額は前年比4.69%減の78万1287円になるよといったニュースはわかりやすくたいへんにボク個人としても気持ちの萎えるものであったといっても過言ではない.

 また中国が香港に「国家安全法」導入方針決定したことによって米中の関係悪化がよりより進むことになってしまったこともネガティブなニュースであった.

 ポジティブといえるものがあるとするならば,まだ時期尚早と思われるのにも関わらず本来は2020年5月31日つまりは今日までとされていた緊急事態宣言が前倒しの2020年5月25日の月曜日に全面解除されてしまったくらいである.当然ながら緊急事態宣言全面解除=コロナ禍終了では「ない」わけであるので,この先の経済の見通しが不透明な状況にあることは変わりない.

 なによりも緊急事態宣言を解除したことによってコロナ禍終了と勘違いした人びとがレリゴーレリゴーと元通りの生活を自由気ままにはじめてしまったならば第2波しかるのち再度緊急事態宣言下になってしまうことは火を見るより明らかなことであり,そのときに一体どれだけの企業の経営的な資金が持つものなのか甚だ疑問なものである.

 第2波を起こさないように経済を再開させたならばどんなによくてもコロナ禍以前の7割の水準でしか経済を回せないと考えるほうがボクは無難であると思うものである.そう考えるとコロナ禍以前の今年(2020年)の7割の日経平均株価の水準は年初来高値が2万4083円51銭であるものであるからその7割は約1万7,000円であり2万1877円89銭というのはいよいよ高すぎるという話なわけである.

 ちなみにこの理屈は金融緩和で日本銀行がETFの買い入れによって市場を買い支えていることと3月の世界同時株安の際に企業や個人が現金にマネーを逃していた結果行き先を失っていたマネーを市場に戻している結果であるという理屈はたいへんによくわかるものではあるのだけれど,ボクは今の状況下での日経平均株価のあるべき価格は約1万7,000円であると思うものであるから経済の実態から乖離した株価に対して疑義が生じたならば約1万7,000円までは再度日経平均株価の下落が起こり得ると考えるものである.とはいえ,この世界は予想通りに不合理にできているものであるから,日本銀行が緩和マネーを阿呆になって投下し続けることをし続けるだけでも下手をすれば年末に向けて日経平均株価3万円といったなんだかよくわからないことになる可能性はゼロではないものであるから,こればかりはお釈迦様でもわからないとしかいいようがないものである.

 フツーに考えたらコロナ禍後の経済が元の水準には早々戻ることができないことは明白であるものであるから,その間,日経平均株価はもちろん世界の株価も停滞するはずだという話ではあるのだけれど,この先またなにが起こるか分からないものであるから週次で日経平均株価をおいかけることをボクは継続していってみようと思うものである.

 ちなみに最後に余談ではあるのだけれど,今,アメリカでは米ミネソタ州ミネアポリス市で25日に起きた警官の暴行による黒人死亡事件をきっかけに全米各地でデモというか暴動が発生している.コロナ禍中でそもそも鬱積が溜まっていたところにトランプ大統領の暴力による脅しともとれるツイートが火に油を注いだ形になり,収拾がつかなくなっているようである.この暴動の様子をとらえた写真をツイッター等でみているともはやこの世の終わりのような惨状が見て取ることができるものである.コロナ禍中ということも手伝ってさらなる感染爆発にもつながらないとよいのだがということをボクは願ってやまないものである.COVID-19と戦うことにすら人類は手一杯であるというのに,この期に及んで人と人同士で争うなどなんと無益なことであろうか.この影響がどう世界経済におよぶのかも気になるところである.

ーー以上である.それではまた会おう,  

《本稿はお題「最近気になったニュース」によせて書きました.》