お題「てぬきらーめん」な要素もおりまぜつつ手短に。大掃除も終えたのでお題「復習らーめん」も復活。2016年のらーめんは2016年12月30日でわたしは〆た。最後の28日、29日、30日をスリーツーワン。
というわけで年の最後はエア年越しらーめんで〆たわけだが、最後の最後にそのスリーツーワンを紹介して本当に〆たい。
※ ちなみにスリーツーワンに伺った順番という以上の意味はない。そこに序列はないのでそこは勘違いされないようお願いしたい。
スリー:アブラ煮干そば @ 煮干そば流。(北区上十条)
漢気溢れる寡黙な店主はとにかくSNSとかでアッピールをしないのだが、密かにどんどん美味しくなっている。看板の煮干そばも捨てがたいがアブラ煮干そばがわたしの一番のお気に入り。もはや見た目も芸術。ホント素晴らしい。
来年はまた夜の営業時間を23時まで延ばしてくれるとのことなのだが、働き過ぎには気をつけて美味しい煮干そばを十条の地でつくりつづけてほしい。感謝!
ツー:チャーシューつけめん @ 雨ニモマケズ(北区十条)
2016年の11月の2周年を機にリニューアルをキメられた鶏そば(醤油)と迷うも、食券機ルールではつけめんが看板だしつけめんにしよーということで雨ニモマケズさんでの〆はつけめん。わたしは麺処ほん田系列のチャーシューがとても好きなので、奮発してチャーシューつけめん。またこれも大分ながいことごぶさたしているうちにいつのまにかチャーシューそのもののレベルが段違いに上がっていた。中でも燻製チャーシュー絶品。サイコー。
塩らーめんのリニューアルが待たれるところのこちらのお店ではあるけども、十分にお時間かけて焦らず練りあげてほしい。美味しいのは疑いがないので、わたしはいつまでだって待ってる。感謝!!
ワン:純系名古屋コーチン100%清湯SOBA @ 麺屋六感堂(豊島区東池袋)
なにはなくとも誰かに今年イチバンお世話になったお店は?と聞かれたら答えるのはこちらの六感堂。今年最後の営業日は店主の六感キング氏と懇意の板橋本町の鶏の匠麺庵小島流のコラボ。店にはいるなり鶏の薫りでいっぱいの店内は入っただけで癒やされた。今年爆任されたチャーミングな女性テンチョーに醤油と塩だったら塩がオススメと言われたので塩にして正解。大正解。
板橋本町の匠のお店もこのお店も清湯で癒やされたいならやはり塩。清めの塩。2016年の最後の最後に悪いものすべてをお祓いできた。本当にありがとー。来年もこの劇場型のらーめん店のエンターテイメントに酔いしれながらきもちをてぬきにできる週末を楽しみたい。感謝!!!
スリーツーワン、全てのお店に感謝をして2016年を〆よう。本当に一年間、煮干そば流。さん、雨ニモマケズさん、そして麺屋六感堂さん、ありがとうございました!!!!
来年もよろしくね。
了:2030文字
※アイキャッチは「感謝」のイラスト文字。ここに及んで小細工はいらない。いらすとやさん、2016年一年間ありがとう!!!!!