ごきげんよう、読者諸賢。ボクはらーめ人間Z。毎週水曜日はボクがはてなブログ編集部が出題するお題に答えてはてなブログを楽しむことにしている日だ。
今週のお題「お花見」。
”春が来た!先日、東京では平年より早く桜の開花宣言が発表されました。花粉症には辛い季節ですが、桜の写真やお花見におすすめのお弁当レシピなど、春が楽しくなるようなエントリーを募集します。皆さまのご応募、お待ちしております。”とのことである。
...はて?
またしてもはてなブログの今週のお題が特に何もアナウンスもなく2週連続で同じお題である。
この前のお題も2週連続ホワイトデーのお題であったわけなのだが、はてなブログ編集部は自らが今週のお題を「毎週木曜日に、新しいお題に更新しています。」と謳っていることを忘れているのではないだろうか。
ボクが毎週水曜日にこの今週のお題に答えることをメンがヘラヘラしないためにボクが大切にしている箇条書きのリスト、水曜日プロトコルに「はてなブログ編集部が出題する今週のお題を受けて断つ。」と書いているのは、毎週木曜日に新しいお題が更新されることが前提にあるのだが、毎週木曜日にお題が更新されないならば、ボクはメンがヘラヘラしないように水曜日プロトコルをアップデートしたほうがいいのかもしれない。
とはいえ折角であるので、この機会にはてなブログ編集部のテキトーな仕事に便乗し、ボクがいかに柔軟にはてなブログの今週のお題を受けて断っているかをアッピールさせてもらっておこう。
まず、ホワイトデーについては下記のとおり、2週連続で受けて断った。
そしてお花見についても先週下記のエントリですでに受けて断っている。
では改めまして、お花見について本稿において受けて断ってみたいとおもうものであるが、その前に自己紹介。ボクはらーめ人間Z。ラ王真贋の使い手にしてラーメーン視点からでないとブログが書けないまともない人間だ。
ラーメーンを愛し健康を愛し、そして何よりも平和を愛するボクは、ラーメーンと睡運瞑菜350g、そして核廃絶運動のアウフヘーベンの途中のエラーで世界週末時計の時計の針が過去最大にもどるまで、つまりは世界が平和になったと断言できるまで、外でラーメンを食わない超ラーメンハンガーストライキ2と言うナンだかよくわからんラーメン断食を超えたラーメン断食をさらに超えたラーメン断食の人造人間、つまりはホムンクルスとして異世界転生していた。早くラーメーン食べたい(関連記事:参照*1、参照*2)。
外でラーメン食うに食えない誓約と制約をもって異世界転生したボクは300日超えて現在進行形でラーメン断食続ける底抜けの阿呆、つまりはプロのラーメン断食家、二つ名は「戦えラーメンマン」である。
日本経済新聞の花見関連記事をならべてモシャモシャしてみた。
さて諸賢、花見である。
前述のとおりスデにボクは一度、お花見をエア花見で受けて断っている。つかスデにウチなるインナーワールドの近所のサクラの樹々はそのサクラの華を8−9割ちらしてしまっており、花見というより新緑見物になってしまっている。
スデに散っている花見をするのもひとつのエア花見と言えなくもないが、それでは余計にナンだかよくわからない。そもそもサクラの開花が例年よりも、よりより早かった2018年に例年と同じ時期まで花見について語れということが少しムリがあるというものである(北東の県にお住まいならちょうどよいのかもしれないが、ボクはトーキョー都民なのである)。
ところでボクは日本経済新聞を購読している。ネタがないので「花見」で検索してみた時にどのような記事を日本経済新聞が記事を書いていたかというのをリストアップしてみることを思いついた。
一体、日本を代表する経済の全国紙である日本経済新聞が「花見」についてどのような記事を書いていたかリストアップしてみるのはそれなりに面白いものであることだろう。おつきあいいただければ幸いである。
- 桜の開花予想 花盛り 民間各社が公開 気温・つぼみ観察、最後は「職人技」
- ソメイヨシノ 進む世代交代 寿命で倒木、伝染病まん延 後継品種を植樹、風景守る
- 花見有料化の動き 警備強化や電飾拡充
- 週末レシピ タイめしがいつもの花見をアップグレード
- 名古屋で桜開花、寒冬越え早咲き
- お花見は貸し切りタクシーで、日本交通がツアー
- 【桜に集う】@代々木公園 雨にぬれるつぼみ
- 花見をおいしく楽しくする ワインアイテム7選
- 【桜に集う】@隅田公園 冷たい雨に震える桜
- 春の雪、都心うっすら 低気圧発達、関東山沿いで大雪も
- 【桜に集う】@国立劇場 ソメイヨシノだけじゃない
- 花見の一等地、有料に 福岡県、天神中央公園で
- 【桜に集う】@上野公園 「花の金曜」大にぎわい
- (データCLIP)春の歓送迎会、予算1回3929円
- スマホで桜写真 デュアルカメラのボケが人混みに有効
- 「エア花見」関連グッズやサービスも満開
- 被災熊本城、桜の名所開放 規制区域で週末4日間
- 花見の一等地、有料で満喫 大阪城公園など
- 【桜に集う】@目黒川 川面を覆うピンクのトンネル
- 笑顔咲く満開守る 鶴舞公園を管理する桜木さん
- 「エア花見」商戦、花盛り 屋内で観賞、混雑・花粉なし 生花や場所貸し/インスタも後押し
- 【桜に集う】@播磨坂 100本超が見ごろ
- (Women’sトレンド)会社のお花見 6割が「行きたくない」
- 内容明かせぬ夜会合 3月26日(月)
- 福岡で桜満開、平年より5日早く 名所にぎわう
- コエドビール、醸造所で花見いかが 東松山の敷地、一部開放
- 住宅街に300万人! 桜満開・目黒川のリスク管理
- ぽかぽか 花見日和 都心の気温、5月下旬並み
- 桜前線「異状あり」 開花、半世紀で5日ほど早く
- 桜前線「異状あり」 満開、平年より10日早く 「催事前に葉桜に…」主催者困惑
- 春ひらり 水面彩る 花いかだ
- 【桜に集う】@法明寺 花吹雪に笑顔広がる
- 花見気分で散歩 4月1日(日)
- 首相 ちょっぴりお花見気分 私邸周辺を散歩
- 散歩で日焼け? 4月2日(月)
ーー以上である。
この要点を一文でまとめていくと、3月16日には桜の開花予想を民間各社が公開し、気温・つぼみ観察の最後は「職人技」であるという。ソメイヨシノは世代交代で寿命で倒木、伝染病まん延だそうであり、後継品種を植樹して風景を守るという。そして花見有料化の動きがあり、警備強化や電飾拡充されているらしい。またタイめしがいつもの花見をアップグレードするとのことである。
西から桜前線が東上していくので、3月19日に名古屋で桜開花、寒冬越え早咲きし、お花見は貸し切りタクシーで、日本交通がツアーするようであり、花見をおいしく楽しくするのはワインである。
3月22日には春の雪、都心うっすらで低気圧発達、関東山沿いで大雪だった模様な一方で、やはり花見の一等地(福岡県、天神中央公園)は花見が有料になったようで、春の歓送迎会の予算は1回3929円とのことである。そして、スマホで桜写真はデュアルカメラのボケが人混みに有効だそうであり、「エア花見」関連グッズやサービスも満開し、被災熊本城、桜の名所開放で、やはり花見の一等地(大阪城公園)は花見が有料なわけだが、その一方で鶴舞公園を管理する桜木さんは笑顔咲く満開守るそうである。
そしてやはり2018年は「エア花見」商戦は花盛りであり、屋内で観賞なら混雑ゼロ、花粉ゼロ、ストロングゼロ。生花や場所貸し/インスタもエア花見を後押ししたようだ。
しかし一方でやはり会社のお花見に6割が「行きたくない」そうであり、内容明かせぬ夜会合がひらかれたようである。
そして3月28日、福岡で桜満開、平年より5日早いとコエドビール、醸造所で花見いかがとなるそうであり、東松山の敷地は一部開放されるという。
しかし住宅街に300万人訪れる桜満開・目黒川はリスク管理が必要だと、ぽかぽか花見日和で都心の気温、5月下旬並みになるようだ。ぽかぽか陽気で都心の気温が5月下旬だと桜前線「異状あり」となるようで、開花、半世紀で5日ほど早くと言ったかとおもうと、やっぱり待った桜前線「異状あり」で満開、平年より10日早くだそうである。
そして桜前線「異状あり」で満開だと「催事前に葉桜に…」と主催者は悲鳴をあげてしまうそうであり、催事の主催者が悲鳴をあげてしまうと春ひらりと水面彩る花いかだで、安倍晋三首相はちょっぴりお花見気分で 4月1日(日)にモリカケ問題そっちのけで私邸周辺を散歩し4月2日(月)に前日の散歩で日焼け?と推察されてしまうようである。
ーー以上、とのことである。
ちなみに、トーキョーの桜の名所は代々木公園が雨にぬれるつぼみであり、隅田公園が冷たい雨に震える桜であり、国立劇場がソメイヨシノだけじゃない。上野公園は「花の金曜」大にぎわいであり、目黒川は川面を覆うピンクのトンネルであり、播磨坂は100本超が見ごろであり、法明寺が花吹雪に笑顔広がるという具合であるらしい。
ーー お分かりいただけただろうか?
とりあえずボクがわかったことを最後にまとめておこう。
- どうやら花見客のマナーが悪く有料にしないといけないところが出てきたようだ。
- 6割くらいの人が予算が1回3929円くらいの会社の花見新歓パーリーにはイキたくないと思っているようだ。
- 混雑ゼロ、花粉ゼロ、ストロングゼロなどの理由でウチなるインナーワールドでのエア花見で十分だと思っている人が増えてきたようだ。
- 絶賛異常気象まっさかりであるので桜前線は「異常あり」であり皆がイキたくないと評判の新歓パーリーの幹事も「葉桜きっつー。」と思っているということのようだ。
ーーというわけで、本当に以上である。
今回、このように花見についてまとめてみたら、ボクにはニッポン人は実は花見が嫌いなのではないかと思えてきた。ふしぎなものである。
それではモシャモシャしたところで、さらばだ諸賢!また会おう!!
《アイキャッチはお花見で出たゴミのイラスト。2週同じお題の今週のお題を受けて断ってみたが、一応アイキャッチは花見に関連する別のイラストを設定してみた。特に深い意味はございません。》