ボクはらーめ人間Z。らーめん通してしかまとも界と関われないまともない人間。日々タンタンとブログ書いてる。日々タンタンいいすぎて自己暗示にかかって担々麺について書きたいのだけど、毎日新しい書きたいネタができてしまい、担々麺のことが書けない。担々麺についてボクはいつになったら書けるのだろうか。担々麺への道のり遠い。まとも人間への道のり遠い。早くまとも人間になりたい。
先日、ボクはラーメン卒業しないための三ない運動(内部リンク)というエントリを書いた。今日のこのエントリはそのエントリの続編だ。続編を書いていく時にチートするテクニック(内部リンク)を早速つかうことができてボクは嬉しい。毎日ブログ書くネタはお題さえ確保できれば尽きないので同じネタの続編を書くことはなかなかない。折角書いたテクニックだけどもしかしたら使わないんじゃないかとハラハラしていた。ホッとしている。
先の続編を書こうと思ったのは先のエントリを書くにあたってボクがインスパイアされたid:nemurenai-sameさんから言及をいただいたからだ。しかもnemurenai-sameさんもボクインスパイアをキメてくれたというから嬉しい。ボクはインスパイアが好きだ。ボクの文章はフミコ・フミオインスパイアであることが多い。それはフミオさんを文章を書くにあたってのお手本・見本・師匠として崇め奉っているからだ。そこにあるのはリスペクト。インスパイアはリスペクトの証。ボクはフミオさんをリスペクトしているのでフミオ・インスパイアをキメるのが楽しい。
さてボクは先のエントリでラーメン卒業しないための三ない運動を実践しているということを書いた。ボクの三ない運動とは「並ばない」「買わない」「関わらない」。nemurenai-sameさんから折角言及していただいたいので今日は最後の「関わらない」について少し深掘りしたい。
ボクは批判をしたくなった相手がいたらその相手と如何にして「関わらない」で済む方法を探す。批判をしたくなるということはそもそもボクとは分かり合えない相手である可能性が高いからだ。それが事前にある程度予想がついているのにあえて関わりにいくのはボクはマゾだと思っている。ボクはマゾではない。なので批判をしたくなる相手と「関わらない」ためにボクができることをする。どういうハックをキメているかは前回のエントリに書いたのでよかったら読んでみて欲しい。そんなマゾをキメた上に予想だにしないところから金ダライが落ちてくるときもある。踏んだり蹴ったりだ。メンタル強くないボクなららーめん出家してしまう(内部リンク)。ボクはらーめん出家はしたくない。
前回ボクが批判したい相手がいたときにわざわざ関わりあいになりにくのがマゾだと書いた内容に補足したいと思ったことがある。今日はそれを補足しておきたい。
《批判はコスパが悪い》。
ボクはそう思っている。
まとも界のまとも人間に理解してもらえるかは分からないけど、らーめん俗世でボクが批判したいと思ったけどコスパ悪いから「関わらない」をキメた例を紹介することで説明をしたいと思う。
らーめん俗世には森本聡子さんという有名な方がいる。ボクはこの森本聡子さんを批判したい。だけどボクはあえて森本聡子さんには「関わらない」をキメている(内部リンク)。批判するコスパが悪いからだ。コスパを惜しまないならボクは森本聡子さんの年間に食べているらーめん杯数詐称疑惑を一番批判したい。
森本聡子さんの年間に食べているらーめん杯数詐称疑惑はらーめん俗世では有名な話だ。森本聡子さんは以前は「年間250杯以上のらーめんを食す」とプロフィールに書いていた。ある日突然それが倍以上の「年間600杯以上のらーめんを食す」に変わっていた。なんでこんなことをしたのかはボクには分からない。らーめん俗世では年間に食べたらーめんの杯数を戦闘力と勘違いしている傾向がある。杯数を多く計上したほうが戦闘力高いぞとアッピールできると思ったのかもしれない。ボクはこれを批判したいところだけどボクは批判しないことにキメた。ボクは森本聡子さんとは「関わらない」をキメることにした。森本聡子さんはほとんど食べたらーめんのことをソーシャルメディアに書かない。本当に年間に600杯以上食べているかいないか確認するのが難しい。批判するのはコスパが悪すぎる。そもそも批判したい相手に自分から絡みにいくようなボクはマゾじゃない。
ショーン・Kさんの経歴詐称のときも言われたことだけど、人が経歴を詐称するのは「経歴を詐称するのは簡単だけど、他人がそれを詐称だと証明するのが難しい」からだ。経歴詐称は楽だし役に立つ。ローリスク・ハイリターン。まとも人間ならボクはそんなことをしないと思っているけど、そこにらーめんがおもむろにぶら下がっていたらススッてしまう、そんな誘惑に弱い人間はいるのだ。
ボクは森本聡子さんが時そばならぬ時らーめんをキメたと思っている。
「248杯、249杯・・・店主、一番安い素らーめんはおいくらですか?」
「550円。」
「551杯、552杯・・・」。
仮にこういうやりとりをしていたとしてもボクがそれを証明することが難しい。なによりこんなバカバカしいやりとりが本当に行われているかを証明するのにかける労力が勿体無い。
仮に森本聡子さんの年間に食べているらーめん杯数詐称を証明したとしても、森本聡子さんのコアなファンに「森本聡子さんをイジメるなー!!」と予想だにしないところから金ダライを落とされる可能性もある。ボクは金ダライを予想だにしないところから落とされて大怪我を負いたくない。コスパが悪すぎる。
だからボクは批判したくなった相手がいたら「関わらない」をキメる。本当にどうしても批判したい人はきっとコスパ悪いなど気にせず徹頭徹尾批判し通してくれるはずだ。ボクが批判する必要はない。
ボクはもっと自分が楽しいと思うことに時間を使いたい。どうせ書くならボクがインスパイアされたことに関して「そーなんだー!」「わーい!!」「すごーい!!!」というレトリックをキメたい(内部リンク)。インスパイアはリスペクトの証。日々タンタンとインスパイアされたことをボクは書きたい。担々麺への道のり遠い。まとも人間に早くなりたい。
インスパイアされたエントリへのリンクや与太話。
今日は3月3日なので一般的にはひな祭りの日。ひな祭りによせたらーめんの話は書けなかったのでそのネタは来年まで温存しておこうと思う。
(以前に書いたエントリの続編だけどアイキャッチは変えてみることにした。時そばのイラスト(落語)。他人に年間に食べたらーめんの杯数アッピールをキメられたとき、ボクは「お前大丈夫か?」とその相手のことが心配になってしまうだけで「そーなんだー!」「わーい!!」「すごーい!!!」っていうリスペクトのレトリックは使う気にならない。いらすとやさんはいつもリスペクト。)