ごきげんよう,読者諸賢.ボクはらーめ人間Z.ラ王真贋の遣い手にしてラーメーン視点からでないとブログが書けないまともない人間だ.
ラーメーンを愛し健康を愛し,そして何よりも平和を愛するボクは,ラーメーンと睡運瞑菜350g,そして核廃絶運動のアウフヘーベンの途中のエラーで世界週末時計の時計の針が過去最大にもどるまで,つまりは世界が平和になったと断言できるまで,外でラーメンを食わない超ラーメンハンガーストライキ2と言うナンだかよくわからんラーメン断食を超えたラーメン断食をさらに超えたラーメン断食の人造人間,つまりはホムンクルスとして異世界転生していた.早くラーメーン食べたい(関連記事:参照*1、参照*2).
外でラーメン食うに食えない誓約と制約をもって異世界転生したボクは丸1年を超えて現在進行形でラーメン断食続ける底抜けの阿呆,つまりはプロのラーメン断食家,二つ名は「戦えラーメンマン」である.
ラーメン断食家のボクが食してみたい東京のカレーチャーハン3選.
読者諸賢はチャーハーンがお好きなメンであろうか?はたまたチャーハーンは特にお好きではないメンであろうか?
太古の昔,まだ街中華と呼ばれるラーメーン店が日本のそこかしこに存在していた頃,チャーハーンとはラーメーンとセットで注文することができたものであり,半チャンラーメンは食べ盛りのヤングメンの胃袋をゲットしていたといわれている.平成も来年(2019年)には終わろうとしている現代においては半チャンラーメン発祥といわれていたラーメーン店も閉店し,ことウチなるインナーワールド界隈にはもはや半チャンラーメンがメニューに存在するお店を徒歩10分圏内には見つけることが困難となってしまった.
ちなみにボクが意識他界ラーメン店と呼び,早くこのイカれた世界から潰えてほしいと願ってやまない似非ラーメーン店においてはそもそもチャーハーンがメニューにないという店はザラであり,そんな意識他界ラーメン店にはもちろんギョーザーも当然ながら存在しないといった始末である.イカれた世界ではラーメーン店は絶滅危惧種であり,日本鰻以上にボクはその絶滅を危惧している.しかしもはやラーメーン店の絶滅は不可避であろうと半ば諦めている.本当に残念でならない.
冒頭からどーでもいい話から脱線してしまったわけだけれども,本稿においてボクが話したかったのは半チャンラーメンのことでも,ラーメーン店が絶滅に瀕しているという不都合なリアルでもない.チャーハーンの話である.
ボクはチャーハーンがそこはかとなく好きである.チャーハーンを愛しているといっても過言ではない.ただの白飯を食すよりも圧倒的にチャーハーンは無類であり,そのオイシーさたるや筆舌に尽くしがたい.なのでボクはチャーハーンの魅力をブログなどという媒体でもって書き表すことができない.しかしそんなチャーハーンのなにがすごいかと言いえば今どきのチルド食品の技術が大変に発達したことにより,チャーハーンはお店よりヘタしたらオイシーチャーハーンがレンジでチンして食せるのである.しかも断然チルドのレンチンチャーハーンの方がお店で食すチャーハーンよりも安いときては外食時にチャーハーンを食べる理由がもはやそこはかとなく皆無になりつつあるのである.
そんなわけでボクはチャーハーンが大好きであり,愛しているといっても過言ではない一方,外食時にチャーハーンを単品でオーダーすることはもちろん,自炊をする際にも自分でチャーハーンをイチからつくることはもっぱらの場合において「ない」という状況になってしまっているのである.ボクが最近,食しているチャーハーンはもっぱらコンビニかスーパーで売っているチルドのチャーハーンであり,チルドのチャーハーンこそがもはやチャーハーンであり,チルドのチャーハーンのオイシーさたるや筆舌に尽くしがたいのである.もはや外でチャーハーンをわざわざオーダーして食したいとは思わないし,ましてやウチなるインナーワールドで調理することもメンドー臭くなってしまい,ボクは完全なるチルドチャーハーン原理主義者と化してしまったといっても過言ではない.
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閑話休題.
驚くなかれ諸賢,ここまでが今どきのチルドチャーハーンは無類であり,もはや外でチャーハーンを食すのもウチなるインナーワールドでイチからチャーハーンをつくるのもバカバカしくなってしまったということがいいたかっただけのどーでもいい閑話であり,以降はそんなタダのチャーハーンであるならばもはや外で食すのもウチなるインナーワールドでイチからつくるのもバカバカしい世の中がポイズンであるわけなのだけれど,近頃ではそんなチャーハーンに新たなるムーブメントがあるらしくカレーチャーハンなる謎の食べ物が人気であるというらしいので,そんな謎な食物をボクはしかるのちどこかで食してみたいものだなと思いたち,3つほど行ってみたい東京のカレーチャーハンのお店をみつくろってみたというどーでもいい閑話である.
というわけでもう一度閑話休題.
実はなにを隠すも隠すまでもなくボクはdマガジンをサブスクライブ契約しており,毎週水曜日に配信されてくる週刊東京ウォーカー+をチェックしているわけなのだけれど,その週刊東京ウォーカー+の2018年No.48(2018年11月28日発行)で特集を組まれて紹介されていたグルメこそが「東京のカレーチャーハン」であったというのはここまでの長々とした閑話でご理解いただけたかと思う.
その週刊東京ウォーカー+の2018年No.48(2018年11月28日発行)の中で紹介されていた「東京のカレーチャーハン」のお店は全部で12店舗あったわけなのだけれど,その中から意識他界ラーメン店らしきお店と喫煙可能なお店を除外した結果,3店舗しか残らなかったので,以降はその3店舗について紹介していきたい(というわけで厳密には3つ選んだというよりも意識他界ラーメン店らしきお店と喫煙可能なお店を除外したら3店舗しか残らなかったという方が正しい.東京五輪2020にかけて飲食店における禁煙はそこはかとなく義務化されるものだとおもっているわけなのだけれど東京のカレーチャーハンの12店舗から禁煙のお店を選ぶと3店舗しかのこらないというのはとてもイカれた現状であると言わざるをえないであろう.カナシーことである).
(1)チャイニーズダイニング方哉(恵比寿).
まずは恵比寿にあるというチャイニーズダイニング方哉である.店主がどこで修行を詰んだであるとか,ムカチョーであるとかどーでもいいことが週刊東京ウォーカー+には書いてあるのだけれど,写真右の排骨のせカレーハンはたいへんにオイシソーである.
(2)八重洲大飯店(日本橋).
次に日本橋にあるという八重洲大飯店.今回,3つ選んだというよりも3つ残った東京のカレーチャーハンのお店の中で一番ボクが気になったのがこちらのお店である.創業53年を数えるという中華料理の老舗の名物は左下の写真のランチイウイメンであるという.ようは所謂白湯麺であるというわけだ.このランチイウイメンと写真右の上海カレーチャーハンで一緒にオーダーするという贅沢は筆舌に尽くしがたいのではなかろうか.
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(3)Daining Kaze 池袋の風(池袋).
最後のこちらのお店は「意識他界ラーメン店でないお店」「禁煙のお店」でただ残っただけのお店である.酔っぱらいの集まりそうなお店で禁煙というのはなかなかメズラシーなと思うのだけれど,酔っ払いと一緒にカレーチャーハンを食すのはなんだかよくわからないのでおそらくこちらにボクがいくことはまずないだろう.
ーー以上である.
最後にもう一度たっぷり書いておこうと思うのだけれど,ボクは実は毎週,週刊東京ウォーカー+で紹介される東京の飲食店をチェックしているのだけれど「禁煙」でフィルタリングすると驚くほどにお店の数が減るのである.ボクはゴハンを食すところでタバコを吸うという行為がとても似つかわしくないと思っている人間であるので禁煙でない飲食店にはいかないことにしているわけなのだけれど,飲食店の禁煙を東京都が推進している昨今の御時世の下にあって,未だに禁煙のお店よりも喫煙可のお店の方が多いというのには閉口せざるを得ないなと思うものなのである.
気が向いたらまたボクが食したいものをしかるのち紹介するときもあるだろう.それではまた会おう,さらばだ諸賢!
《本稿はお題「どうしても言いたい!」によせて書きました.》