ごきげんよう,読者諸賢.ボクはらーめ人間Z.ラ王真贋の遣い手にしてラーメーン視点からでないとブログが書けないまともない人間だ.
ラーメーンを愛し健康を愛し,そして何よりも平和を愛するボクは,ラーメーンと睡運瞑菜350g,そして核廃絶運動のアウフヘーベンの途中のエラーで世界週末時計の時計の針が過去最大にもどるまで,つまりは世界が平和になったと断言できるまで,外でラーメンを食わない超ラーメンハンガーストライキ2と言うナンだかよくわからんラーメン断食を超えたラーメン断食をさらに超えたラーメン断食の人造人間,つまりはホムンクルスとして異世界転生していた.早くラーメーン食べたい(関連記事:参照*1、参照*2).
外でラーメン食うに食えない誓約と制約をもって異世界転生したボクは丸1年を超えて現在進行形でラーメン断食続ける底抜けの阿呆,つまりはプロのラーメン断食家,二つ名は「戦えラーメンマン」である.
就業時間中の喫煙休憩オッケーな意識高いウチの会社の凄惨性が向上したことについて全部話す。
先日上記の記事がはてななブックマークのはてななホットエントリーに入っていたのでボクは読んだ.記事の内容はペラペラで簡単にいうと「帝国データバンクが2017年9月に全国およそ1万社を調べたところ,社内での喫煙を禁止する企業が2割以上にのぼった(そもそもこれは驚くような数字なのだろうか?)」ということ,そして「就業時間中に禁煙を実践しているうちの一社である太陽生命保険によると就業時間中を禁煙にしたことによって生産性が向上してよかったよ」ということが書かれているだけである(ここでいう生産性とはどうういうものを指して生産性と主張しているのかは不明である).また「アメリカでの研究によると、職場での喫煙により、社員1人あたり平均年間4,430ドル、およそ50万円の損失が出ている」ということも書かれているのだけれど,その研究へのリンクは特に付されていないというものである.
ちなみにボクからするとこの記事で大事なポイントは何の根拠もない「禁煙で生産性があがったよ」という意見でもなければ,どこぞのアメリカの研究によると「職場での喫煙により、社員1人あたり平均年間4,430ドル、およそ50万円の損失が出ている」かということでもなく「帝国データバンクが2017年9月に全国およそ1万社を調べたところ,社内での喫煙を禁止する企業が2割以上にのぼったということ」の方なのだけれど,オモチロイことにはてなな世界の反応というものは主に「たばこ休憩は生産性低下」という方に釣られて脊髄反射していたようだった.
そのはてなな模様が顕著に確認できるのが同記事のはてななブックマークコメントページである.ソート順がはてなな順で表示されてる人気タブからその様子が伺えるコメントを下記に引用しておきたい.
「タバコ休憩を禁止するのではなく誰もが1時間に5分程度小休止取れるようにするのが筋やろ。資本家が嫌煙を大義名分に労働者を締付けてるだけやんけ。嬉々として喫煙者を叩いてるおまえら気づかぬ間に搾取されてるぞ」「1時間毎に小休憩入れた方が、集中力がキープできて仕事能率上がるという研究結果もあったような。人間はマシーンのように常時最大出力では働けない。小休憩大事」「こうした細かいところの生産性ばかり気にしてるから、本質的なビジネスモデルが古くなって衰退するんだろ。判断力がなくなるまで働かせて「日本にジョブズが生まれないのはなぜか」とかバカにしか見えない。」「喫煙者本人だけでなく、周囲の非喫煙者の生産性が変化したか調べて欲しいですね。副流煙や残留煙、口臭などで、非喫煙者まで生産性が下がっていたとすれば、タバコは酒類とは比較にならない公害性を持つと言えます。」「俺はタバコ嫌いだけどタバコ休憩を禁止するのには反対。上司がちょくちょくタバコ休憩を取ってくれるお陰で俺もコーヒー買ってきて小休止とかしやすいし。」「タバコ休憩ぐらいでうだうだ言う文化ではそもそも生産性は期待できないし諦めろ」「ネット記事で研究結果を引用する場合には、研究成果の論文や書籍の原典へのリンクを義務化すべきだな。WELQの二の舞にならないためにも。」
ボクに言わせるとこれらのコメントは全部ライターに嬉々として釣られているわけであるのでオツカレサマーという感じである.
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ではどーでもいい脱線はそろそろオシマイにして閑話休題.
さてここからはボクの実体験に基づく喫煙休憩オッケー環境における凄惨性の向上の話である.これは間違いなくボクの周りで起きている不都合なリアルであるので1時間に5分程度の小休止をいれるのがどーとか,エビデンスがどーとかいったことは言われる筋合いのない話である.
まずそもそも論でいうとウチの会社では就業時間中の喫煙休憩がオッケーになっている.なのでヘビーな喫煙メン(以降はヘビースモーカーメンと表記する)に限って1時間に5分どころか約8時間の就業時間のうちの3時間ほどを喫煙休憩しているものである.ちなみにそれは一般的にサボタージュと呼ばれているものと呼ぶに値するレベルの事象であり,そんな長時間に渡って喫煙を喫煙所という燻製所で行ってきたヘビースモーカーメンはもともとの体臭とタバコ臭がそこはかとない悪魔合体を果たすことによってエクストリームなスメールハラスメントメンとなってオフィスに鎮座マシマシすることになるのである.
そんな喫煙休憩オッケー企業という今どきのトレンドに迎合しないゴーリキースタイルのウチの会社の中においてボクの所属している組織においては約8時間の就業時間のうちの3時間ほどを喫煙休憩するといったエクストリームヘビースモーカーメンがこれまではいなかったわけなのだけれど,つい先日2018年11月1日に入社したニューカマー,ティンティン・ポロロン氏が結構なエクストリームヘビースモーカーメンであったため,固定アドレス方式というたいへんに画期的な座席決定メソッドによって固定されているボクのマイデスクという汚仕事環境は,既存の高度外国人材1号氏の加齢臭とニューカマーであるティンティン・ポロロン氏のエクストリームヘビースモーカー臭が悪魔合体を果たし,ボクの汚仕事環境の凄惨性はさらにマシマシされるというミラクルが発生したのである.
しかしこのイカれた世界においては汚仕事環境の凄惨性が向上すると,ヒューメンというものは不思議なことに,いかにしてそんな凄惨な惨状の現場から命を守るかという生命維持本能といったものが働き,結果として生産性が向上するというオモチロ事象が起きるものなのである(ちなみにここでボクがいう生産性とは例えばこれまで3時間かかっていた汚仕事が1時間でおわるようになるとかそういった類の単位時間あたりのアウトプットの量のことを指して言っているものである).
というわけなのでボクの実体験による知見でいうとエクストリームヘビースモーカーメンが職場にいるとその労働環境はそのエクストリームヘビースモーカーメンのタバコスメールハラスメントにより凄惨性が向上し,そんなエクストリームタバコスメールハラスメントによって,まともなヒューメンは生命維持本能が働き,いかにしてその凄惨な惨状の現場から命を守るかという生命維持本能が働き,結果として生産性が向上するのである.
とはいえボクはエクストリームヘビースモーカーメンが凄惨の惨状の現場を生み出すための必要悪であるなどとは思わないものである.なぜなら前述のティンティン・ポロロン氏がウチの会社にジョインしてのち,ティンティン・ポロロン氏に感化されることによって,これまで就業時間中に喫煙をしていなかったメンバーまで喫煙休憩をはじめるようになってしまい,ボクの固定アドレスのマイデスク周辺のタバコスメールハラスメントは日を追うごとに凄惨性がマシマシのマシマシ,アリッタケマシマシとなってしまっており,もはや呼吸は困難な領域に達してしまっているからである.
つまりエクストリームヘビースモーカーメンなどというものはゴキブリと一緒であり1体見つけたら100体はいると思っていたほうがよいということだ.一人のエクストリームヘビースモーカーメンを見つけたなら早めのクビチョンパをボクはオススメする.ヘンな慈悲を与えると次の1体,また次の1体と芋づる式にエクストリームヘビースモーカーメンが増えていくことを止められはしないからだ.
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最後にまとめるわけなのだけれど,冒頭のペラペラ記事へのはてななブックマークコメントにあったとおり1時間に1度5分程度の休憩は取ったほうがボクも集中力が続くので,結果として単位時間のアウトプットが増えるという意味における生産性は向上すると思うものである.一方で喫煙休憩であるのだけれど,ボクの実体験上,エクストリームヘビースモーカーメンなどというものは1時間に1度5分などというレベルで喫煙休憩をとれるような仕事デキるメンではないので,1度喫煙休憩に行ったならエクストリームヘビータバコスメールハラスメントメンになるまで休憩から戻ってこないものである.そしてそんなエクストリームヘビータバコスメールハラスメントメンによって労働環境の凄惨性が向上した結果,一部のメンの生産性を著しく向上させるものであるのだけれど,1体のエクストリームヘビースモーカーメンを放置すると2体目,3体目のエクストリームヘビースモーカーメンが雨後の竹の子のようにウゴウゴと大量発生してしまうものなので,エクストリームヘビースモーカーメンは見つけたら可能な限りはやめにクビチョンパしましょうということなのである.
つわけでボクは今,固定アドレス式のマイデスクの場所を変えることはできないのだけれど,一方でティンティン・ポロロン氏の試用期間中クビチョンパを要望する一方で,ティンティン・ポロロン氏によるエクストリームタバコスメールハラスメントによる殺人臭害によって命を守るために,臭いを検知したらスグにマイデスクを離れて別の場所で汚仕事をするということを徹底しているのである.
ティンティン・ポロロン氏がしかるのち試用期間中クビチョンパという無慈悲な結果に落ち着くか,ウチの会社がエクストリームヘビースモーカーメン優遇の喫煙休憩オッケーを今どきのトレンドを取り入れて就業時間中の喫煙休憩を禁止することに落ち着くか,はたまたそのどちらも行われない現状維持が継続されるかは分からない.
ボクの希望としてはティンティン・ポロロン氏の試用期間中クビチョンパと,ウチの会社のエクストリームヘビースモーカーメン優遇の喫煙休憩オッケーが廃止されるというミラクルが同時に起きることを期待しているものなのだけれど,過度な期待はすると裏切られるものであるので,あまり期待せずにことの経過を見守りたいものである.
それではまた会おう,さらばだ諸賢!健闘を祈る!!
参考.
最近は喫煙者はそもそも雇わないといった企業もでてきているわけなので,就業時間中の喫煙休憩禁止はそれにくらべたらボクはたいへんにユルいものだと思うわけなのだけれど「生産性」という言葉がそこに登場すると唐突にプンスカと怒り出すオモチロメンが現れるのでボクはこの文脈において「生産性」というゴーリキーワードを使わなければよいのではないかと思うのである.
参考までにここにはボクが最近読んだ喫煙ダメ,ダメ絶対といった記事のリンクをいくつか集めておきたいと思う.
《アイキャッチは煙草休憩のイラスト./本稿はお題「最近気になったニュース」によせて書きました.》