ごきげんよう、読者諸賢。ボクはらーめ人間Z。ラ王真贋の使い手にしてラーメーン視点からでないとブログが書けないまともない人間だ。
ラーメーンを愛し健康を愛し、そして何よりも平和を愛するボクは、ラーメーンと睡運瞑菜350g、そして核廃絶運動のアウフヘーベンの途中のエラーで世界週末時計の時計の針が過去最大にもどるまで、つまりは世界が平和になったと断言できるまで、外でラーメンを食わない超ラーメンハンガーストライキ2と言うナンだかよくわからんラーメン断食を超えたラーメン断食をさらに超えたラーメン断食の人造人間、つまりはホムンクルスとして異世界転生していた。早くラーメーン食べたい(関連記事:参照*1、参照*2)。
外でラーメン食うに食えない誓約と制約をもって異世界転生したボクは300日超えて現在進行形でラーメン断食続ける底抜けの阿呆、つまりはプロのラーメン断食家、二つ名は「戦えラーメンマン」である。
「花粉を水に変えるマスク」を受けて断つ。
読者諸賢は「花粉を水に変えるマスク」をご存知だろうか。ボクは痛勤電車内が市原海老蔵さんのマスク姿の広告でジャックされていて「ナンダコレは?」と思ったことがきっかけでその「花粉を水に変えるマスク」の存在を最初に知ることになったように記憶している。
ところでボクはあまりテレビを観ない。仮にテレビ番組を観るとしても、録画してCMを飛ばしてしまう。だから知らなかったのだが、どうやら市原海老蔵さんのマスク姿のテレビCMも最近ではバンバン流れているそうである。そんな気持ちの悪いCMをみて「このマスクいいな。」と思う人がいるのかどうかは定かでない。
ボクなどに言わせれば、テレビをリアルタイムで観るメリットは天空の城ラピュタを観ながら皆で一斉にあの呪文をツイッターでつぶやくことくらいしかウマ味がないと思ってしまうわけだが、テレビを未だリアルタイムでCMも飛ばさず食い入るように観ている視聴者諸賢はメンがヘラヘラしていてカワイソーだなと思うものだ。
しかしそういった行動の選択をすることに関してボクは否定をするものではない。何事も他人様に迷惑をかけない範囲で好きなように行動の選択を行うのは自由だ。...というのは本稿の本筋から脱線した余談である。
閑話休題。そんな「花粉を水に変えるマスク」が似非科学なのではないかと話題だ。「科学的な説明を学術論文やデータを引用しつつ、企業HPに」掲載されていないことがその一因であるらしい。「花粉を鼻水に変えるマスクの間違いではないのか?」であるとか「水素水のときと同じことが起きているのではないか?」とインターネッツではやいのやいのしている。
「花粉を水に」が見事に炎上してしまってますね。開発関係者が個人的によく存じている先生で、大々的な売り出し前から話をお聞きしていたので、燃え始めから助言を差し上げてました。まず、ハイドロ銀チタンは「シーズ」としてはわるくなくそれ自体は疑似科学というわけでもないようです。
— 何者でもないおっさん (@tsuyomiyakawa) 2018年3月21日
ちなみにボクがこの件で現時点で一番冷静な分析をされているとおもったツイートが上述のツイートである。はてなブックマークコメントを確認してみると何者でもないおっさんを名乗られているようであるが、何者でもあるおっさんであるとのことである。
得てして意識他界ラーメン店店主のように実際のところ何者でもないおっさんが何者でもあるかのように振舞っている方が実際に何者でもないものであるから世の中とはタイヘンにオモチロイものである。というのは言わんでもよい蛇足だ。
とはいえ、この件、ボクは正直どうでもよいのである。
なぜならボクは先日も書いたとおり、ラーメン断食を1年ほどしていたら、花粉症を克服してしまったようだからである。未だ念のために耳鼻科に通院して目薬と点鼻薬、そして抗アレルギー薬を処方してもらっているのだが、目薬と点鼻薬以外は使っていない。そしてマツキヨのプライベーツブランドの非常に安いマスクを着用している。全然問題ない。
参考:ラーメン断食で花粉症を克服したかもしれない(2018年3月)。
というわけでボクには「花粉を水に変えるマスク」が実際のところ「花粉を鼻水に変えるマスクの間違いではないのか?」であるとか「水素水のときと同じことが起きているのではないか?」といったクエスチョンのとおりであったとしても、なかったとしてもどうでもよいのである。
それよりもボクが気になるのは、「花粉を水に変えるマスク」が「科学的な説明を学術論文やデータを引用しつつ、企業HPに」掲載されていないから似非科学だというのであれば、たとえば最近でいうと麺屋武蔵と日本薬科大学が共同開発したという花粉症向けラーメンとかいうナンだかよくわからんムニャムニャも似非科学であるし、ラーメン業界の権威などと持て囃されているメンがヘラヘラしたキモメン軍団が「今どきのラーメンは健康によい。」などといったテキトー情報を流布しているのも似非科学なのではないかということである。
参考:麺屋武蔵と日本薬科大の花粉症向けラーメン「華爽快ら~麺」を受けて断つ。
本稿の中程で引用させていただいた何者でもないおっさんは一連のツイートのなかにおいて「科学技術の成果を用いた製品を世の中に出したり、製品の宣伝に使うこと自体は、その主張に妥当性がある場合は、わるいことではなく、むしろ推奨されることだと思いますが、その場合の「お作法」のようなものが確立され、普及すべきではないかと思います。」とおっしゃっていた。
ボクもそのように思う。しかるのちテキトーな情報ばかり発信している意識他界ラーメン店などの類は皆あまねく潰えてくれれば言うことはない。
テキトーな情報発信がなされない世界は平和な世界によりより近い世界であろう。そして、そういった平和な世界がマダマダ訪れていないということは、ボクはマダマダ外でラーメンを食すわけにはいかないということでもあるということなのである。
壱(ラー)・弐(メン)・参(断)・肆(食)!
伍(睡)・陸(運)・漆(瞑)・捌(菜)・玖(350g)!!
それではまた会おう。さらばだ、諸賢!
(アイキャッチは花粉と戦う人のイラスト。ボクは常日頃こんな感じだ。都会の空気はタイヘンにキタナイため花粉と戦うとか戦わないとか以前にこれくらいの格好をしていないと健康を保つことはデキないのだ。外国人がニッポン人は皆マスクをしていると驚こうが驚くまいが、そんなことをボクらは意に介してしまうようなメンがヘラヘラをしているヒマも余裕もないのである。/本稿はお題「最近気になったニュース」によせて書きました。)
参考: