#ほぼにちらーめん

プロのラーメン断食家であるボク,らーめ人間Zが可能な限り毎日タンタンとメンタルしっかり政治・経済・社会・技術の垣根なく知らなかったことを知るために書いているただの日記ブログ.よろしくね,ピース.ほぼ日刊イトイ新聞とは無関係.写真をはじめとした皆あまねく全てのコンテンツの無断転載はお断り!

戦えラーメンマン氏、命の危険のある猛暑に対抗して水出しコーヒーをはじめる。

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 ごきげんよう,読者諸賢.ボクはらーめ人間Z.ラ王真贋の遣い手にしてラーメーン視点からでないとブログが書けないまともないヒューメンだ.
 
 ラーメーンを愛し健康を愛し,そして何よりも平和を愛するボクは,ラーメーンと睡運瞑菜350g,そして核廃絶運動のアウフヘーベンの途中のエラーで世界週末時計の時計の針が過去最大にもどるまで,つまりは世界が令(うるわ)しく平和になったと断言できるまで,外でラーメンを食わない超ラーメンハンガーストライキ2と言うナンだかよくわからんラーメン断食を超えたラーメン断食をさらに超えたラーメン断食の人造人間,つまりはホムンクルスとして異世界転生していた.早くラーメーン食べたい.
 
 外でラーメン食うに食えない誓約とはてなブックマークしたくてもすることができない制約をもって異世界転生したボクは丸2年を超えて現在進行形でラーメン断食続ける底抜けの阿呆,つまりはプロのラーメン断食家,二つ名は「戦えラーメンマン」である.

戦えラーメンマン氏,命の危険のある猛暑に対抗して水出しコーヒーをはじめる.

 唐突ではあるのだけれど,藪から棒ではあるのだけれど,ボクは無類のコーヒー党である.ラーメンのない世界はどうということはないのだけれど,コーヒーのない世界は色彩のない世界であり生きる活力を得られないといっても過言ではない.コーヒーは旨しであり,旨しコーヒーなのである.

 閑話休題.

 そんな無類のコーヒー党員であるボクではあるのだけれど,今年もやってきてしまった命の危険のある猛暑の中,熱いコーヒーを飲むというのはさすがになんの我慢大会なのかよくわからないと思うようになったものであるから,ガラスコップに氷を山ほど入れて,その中にちょっと濃いめのコーヒー注いでアイスコーヒーをつくるということをしていたわけなのだけれど,このオーソドックスなアイスコーヒーの作り方には欠点があり,どうしても氷が溶けて行く過程でムラができてしまうのである.

 コーヒーは旨しなのだが,この作り方のアイスコーヒーは旨しとは言い難い.許し難しアイスコーヒーという本末転倒に枕を涙で濡らすことになることは必定なのであった.

 とはいえやはり暑いときに熱いコーヒーはダンコとして飲みたくはない.

 この由々しき問題をいかにして解決するかについて無い知恵を絞って考えてみたところその答えはさほど労することもなくおもむろに簡単かつ容易に出た.

 最初から冷たいコーヒー,つまりは水出しコーヒーをつくればよいのである.

 とはいえ我がウチなるインナーワールドには水出しコーヒーをつくることのできるステキなアイテムがなかったものであるから,文明の利器であるインターネットショッピングを利用することによってハリオのコールドブリューボトルを手に入れた.

 そして一昨日(8月12日)の夜からその文明の利器であるインターネットショッピングを通じて手に入れたハリオのコールドブリューボトルを使用して水出しコーヒーをつくることをはじめ,暑い最中の日中のコーヒーブレイクの際にキンキンに冷えてかつムラのないコーヒーを飲むことができるようになったわけである.

 キンキンに冷えてかつムラのないアイスコーヒーはたいへんに無類であり,その無類さたるや筆舌に尽くしがたい.というわけでボクはその水出しコーヒーがいかに満足のいくものであったのかについて本稿に筆舌することのできるほどのライティングテクニックを持ち合わせない.もしも水出しコーヒーに御興味がおありの読者諸賢がいらっしゃるならば,是非とも御自身でお試しあれ!

 ちなみにハリオのコールドブリューボトルの使い方はたいへんにシンプルであり,コーヒー豆55グラムを中細挽きにグラインドして,ストレーナーのしたパーツにコーヒーを入れて,上パーツを溝にあわせてカチッと音がなるまでセットし,注ぎ口の溝にストレーナーをセットしたらガラスボトルにゆっくりとセットし,注ぎ口からガラス背面の一番上のメモリまで浄水を注いだら栓をして,ゆっくりと左右にガラスボトルを揺らして水とコーヒーをなじませ,あとは冷蔵庫で8時間ほど寝かせる,というこれだけのことである.

 というわけでボクはこの命の危険の猛暑に水出しコーヒーという安らぎを得ることに成功した.水出しコーヒーは旨しであり,旨し水出しコーヒーなのである.コロナ禍と命の危険のある猛暑のダブルパンチによって外に出たくないから出ない特別なボクの灰色の夏に水出しコーヒーは溢れる色彩を提供してくれたのである.

 水出しコーヒーにマジ感謝!

 水出しコーヒーにボクは足を向けては寝ることができない!!

ーー以上である.

 それではまた会おう,さらばだ諸賢!!

《本稿はお題「これ買いました」によせて書きました.》