#ほぼにちらーめん

プロのラーメン断食家であるボク,らーめ人間Zが可能な限り毎日タンタンとメンタルしっかり政治・経済・社会・技術の垣根なく知らなかったことを知るために書いているただの日記ブログ.よろしくね,ピース.ほぼ日刊イトイ新聞とは無関係.写真をはじめとした皆あまねく全てのコンテンツの無断転載はお断り!

体育の日を2017年度の体力・運動能力調査結果(スポーツ庁実施)で受けて断つ。

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 ごきげんよう,読者諸賢.ボクはらーめ人間Z.ラ王真贋の使い手にしてラーメーン視点からでないとブログが書けないまともない人間だ.
 
 ラーメーンを愛し健康を愛し,そして何よりも平和を愛するボクは,ラーメーンと睡運瞑菜350g,そして核廃絶運動のアウフヘーベンの途中のエラーで世界週末時計の時計の針が過去最大にもどるまで,つまりは世界が平和になったと断言できるまで,外でラーメンを食わない超ラーメンハンガーストライキ2と言うナンだかよくわからんラーメン断食を超えたラーメン断食をさらに超えたラーメン断食の人造人間,つまりはホムンクルスとして異世界転生していた.早くラーメーン食べたい(関連記事:参照*1参照*2
 
 外でラーメン食うに食えない誓約と制約をもって異世界転生したボクは丸1年を超えて現在進行形でラーメン断食続ける底抜けの阿呆,つまりはプロのラーメン断食家,二つ名は「戦えラーメンマン」である.

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体育の日を2017年度の体力・運動能力調査結果(スポーツ庁実施)で受けて断つ.

 今日は2018年10月8日の月曜日である.月曜日ではあるけれど,体育の日の祝日であるのでボクは休日である.3連休はじめの土曜日に単純なミステイクから3カ月定期プロトコルでなにも考えずに予約をいれてしまった結果歯医者に痛院することから幕開けしてしまったイタい3連休も今日でおしまいだ.毎週3連休なら名残惜しくもなかろうに,残念ながらウチの会社は週休3日制を導入する気配がない.週休3日制導入の可能性ゼロ.ストロングゼロ.むしろレスザンゼロと言っても過言ではないほどの惨憺たる状況だ.しかし諦めたらそこで試合終了である.なのでこれからもボクはウチの会社の人事メンにことある都度,週休3日制の意義を主張し,週5錬金の異議について主張し続けていきたいと思っている.

 さていきなりはじまった本稿の脱線は本稿の趣旨を逸脱しなんだかよくわからない方向へと誘いつつあるようだ.そろそろ本稿の本題へと話の筋を戻していきたい.

 閑話休題.

 というわけで今日は2018年10月8日の月曜日であり体育の日である.のんびり休日の朝とはいえボクは朝はそこはかとなく平日とほぼおなじ5時頃に起床する.朝の一番最初の日課はラジオ体操だ.ラジオ体操の第1と第2をマッソーにフルカウルでゴーリキーを注入した状態で約10分間の運動をする.たかがラジオ体操と侮るなかれ.ラジオ体操はそこはかとない全身運動なのだ.もし侮っているとボクのようにハゲしく腰を痛めることになるので気をつけてほしい.「嘘だろ?!」と思う諸賢はそのときのボクの有様を下記のエントリに綴ってあるので参考にされたらよろしかろう.

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 さてまたしても脱線してしまったので今度こそは本稿における本題の話をしよう.ところで読者諸賢は週1日以上運動するメンであろうか?はたまた週1日も運動しないメンであろうか?

 ボクは前述したとおり平日も休日も朝イチでラジオ体操をし,痛勤時にしたくもないウォーキングをし,帰宅してからラジオ体操+筋肉体操フルカウルフルセットをこなすメンである.そして週に2,3回を目安に30分程度のジョギングをしている.つまりはボクは週1日どころか年365日運動をしているメンである.ちなみに余計なお世話ではあるけれど筋肉体操を知らないメンのために下記にボクのやっている筋肉体操について書いたエントリのリンクを付しておこう.参考にしてほしい.

 そんな年365日運動メンであるボクには俄に信じがたい統計がスポーツ庁から体育の日にあわせて発表されていたので本稿においてはその内容を日本経済新聞の記事から引用してご紹介していきたい.

 まずはバッドニュースの方から紹介しよう.

週1日以上運動する人の割合(スポーツ実施率)が、中学生から40代までの女性は20年前より低下したことが7日、スポーツ庁の調査で分かった。特に19歳は34%にとどまり、20年前から12ポイント落ち込んでいた。男性や50代以上の女性はほぼ20年前を上回ったが、成人の目標値(65%)を下回っている年代が目立つ。同庁は運動しやすい環境整備を急ぐ。同庁が体育の日を前に公表した2017年度の体力・運動能力調査によると、「運動やスポーツを週1日以上実施している」と答えた女性は20~40代は43~32%にとどまり、20年前に比べると10~3ポイント低くなっていた。 一方、男性では19歳は53%で女性と同様、20年前を下回ったものの、20~40代は62~47%で、20年前より7~2ポイント上回っていた。 調査に関わった順天堂大の内藤久士教授(運動生理学)は若い女性の運動離れについて「はっきりしたことは分からないが、働く世代については社会進出が進み時間がなくなったことなどが考えられる」と推測する。 女性は50代前半の49%から70代前半の76%までスポーツ実施率は上昇しており、70代後半を含めていずれも20年前を上回っていた。内藤教授は「以前よりアンチエイジングの意識が強まり、身近にできるウオーキングなどへの関心が高まっている」と分析している。
引用元:若い女性 運動離れ 「週1日以上」中学生~40代で落ち込む 社会進出が影響か :日本経済新聞(太字:筆者)

 
 働く女性が増えると運動しない女性が増えるというなんだかよくわからんことが書いてあるのだが,それは家事に仕事にてんてこ舞いであり,運動している時間などないということなのだろうか.よくわからない.なにより調査を関わった順天堂大の内藤久士教授(運動生理学)は若い女性の運動離れについて「はっきりしたことは分からない」とテキトーなことを言っているのでそんなことでは若い女性の運動離れ問題は解消することはなくこれからはメタボウーメンが量産されることになるやもしれんね.おそろしいおそろしい.

 しかし,そもそも働く女性が増える以前からメタボウーメンが多かったような気がするのだけれど,本当に以前の社会に出て働いていなかった女性が今より運動していたの?というのにはたいへん素朴にクエスチョンを感じるものだ.このスポーツ庁の調査の精度は本当に高いのだろうか?

 次の記事は見ようによってはバッドニュースだがグッドニュースだ.

2017年度の体力・運動能力調査によると、体力テストの結果を点数化した合計点が70代の男女と65~69歳女性で過去最高となり、高齢者の運動能力の向上が一段と鮮明になった。 65~79歳の運動能力は上体起こし、6分間歩行など6項目(各10点満点)で測定。合計点は75~79歳の男性が36.28点、女性が36.03点で、いずれも1998年度を6点近く上回った。「週1日以上運動している」と回答した割合も、70代男女と65~69歳女性は7割を超えた。 6~19歳の青少年の運動能力も改善傾向が続く。50メートル走や反復横跳びなど8項目(同)で、7歳男子、9歳男女、11歳女子が98年度以降で最高点をマークした。
引用元:高齢者の体力 過去最高更新 :日本経済新聞(太字:筆者)

 どうやら現代の70代はたいへんに運動をする意欲に長けていて元気であるという話であるらしい.それはある種のグッドニュースである.一方で未来の70代は働き盛りに動かなくなっている上におそらく今の40代が70代になるころには生涯現役社会がとっくに到来しているであろうから運動するもなにも外で働き続けなければならなくなっているだろう.運動不足な上に70代になってもリタイアメントできない社会ではたしてどんな人生の末路が待ち構えているのかボクには想像するだにおそろしい.というわけでボクは今から生涯現役社会にも備えて運動を継続したいと思っている.

 ちなみに上述の日本経済新聞の記事では「スポーツ実施率」や「体力・運動能力調査結果」が2018年10月7日公表されたかのような記述がなされているのだけれど,その情報の公開はそれぞれもっと以前になされているように思われる.

 なのでより詳細をみるために「スポーツ実施率」について言及のある同スポーツ庁の「スポーツの実施状況等に関する世論調査」(上記リンク)を確認すると下記のような図をみることができるのだけれど,これを確認するとより鮮明に40-49歳の女性が運動していないと自己申告しているのが見て取れる.

世代別週1日以上スポーツ実施率の比較。
世代別週1日以上スポーツ実施率の比較。
出典元:平成29年度「スポーツの実施状況等に関する世論調査」について。

 ちなみに10年後には今の40-49歳が当然ながら50-59歳にという感じでシフトしていくことになるであろうから,もし今の40-49歳の女性が意識を改革できなければ,より惨憺たる未来の運動しない50-59歳の女性を確認することができるようになると推察される.

 ちなみにこの資料の中身をそこはかとなくみていくと運動しないメンの言い訳きっつーな主たる理由がリスト化されているのだけれどそれらを紹介しておくと次のようなものらしい.

 「仕事や家事が忙しいから」「面倒くさいから」「年をとったから」「お金に余裕がないから」「場所や施設がないから」「子どもに手がかかるから」 「仲間がいないから」「病気やけがをしているから」「運動・スポーツ以上に大切なことがあるから」「運動・スポーツが嫌いだから」「生活や仕事で体を動かしているから」「指導者がいないから」「特に理由はない」etc...

 ボクが見る限りこの中でまともな言い訳として成立しているのは「病気やけがをしているから」だけという印象だ.たとえば1日5分の筋肉体操をしてみるということをするだけでも「仕事や家事が忙しいから」「面倒くさいから」「年をとったから」「お金に余裕がないから」「場所や施設がないから」「子どもに手がかかるから」「仲間がいないから」「運動・スポーツ以上に大切なことがあるから」「運動・スポーツが嫌いだから」「生活や仕事で体を動かしているから」「指導者がいないから」のすべてが論破可能だ.

 運動をしない言い訳をよくもこれだけ思いつくものだなあとボクは素直に感心してしまったものなのだけれど,睡眠・運動・瞑想そして野菜350gをしないメンの人生の末路はいつも憐れなことにしかならないのはもはやエビデンスを示す必要もないほどに自明というボクは認識でいる.なぜしょーむない言い訳をして運動をしないメンが過半数を超えているのか,ボクにはたいへんに残念でならない.

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 メンをヘラヘラさせないための要諦はタンタンとメンタルをしっかりもったタンタンメン方式で毎日そこはかとなく短い時間でも運動を継続することである.ボクは最低でも1日に30分の運動をしているけれど,例えば筋肉体操なら1日たった5分でバーベルやダンベルなどの器具を使わなくても十分に筋肉を追い込めるのだ.マッソーは裏切らない.

 とはいえ「仕事や家事が忙しいから」「面倒くさいから」「年をとったから」「お金に余裕がないから」「場所や施設がないから」「子どもに手がかかるから」「仲間がいないから」「運動・スポーツ以上に大切なことがあるから」「運動・スポーツが嫌いだから」「生活や仕事で体を動かしているから」「指導者がいないから」といった運動をしない理由づくりに無駄な労力を惜しまないメンにボクは運動の無理強いをするつもりはない.運動をしたくない理由づくりに勤しむことには一生懸命になれる不毛なゴーリキーに戦いを挑むのは時間の無駄である.無駄なことをするのは無駄である.無駄なことをあえて狙いすましてやってしまうのはおバカさんのすることだ.ボクはおバカさんではないというわけだ.

 特に運動する気ゼロ,ストロングゼロ,むしろレスザンゼロといっても過言ではない運動不足の代名詞たるラヲタキモメン諸賢におかれましては,せいぜいあっちの世界へ旅立つギリギリのその瞬間までアブラマシマシニンニクアリッタケマシマシカラメして胃の壁を破壊し腸内細菌が死滅させるゲームに勤しんでくれたまえ.

 それではまた会おう,さらばだ諸賢!

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参考:

 スポーツ庁の公開している資料はたいへんに興味深いのだけれど見つけにくい上にフォーマットがバラバラなのでとても読みにくいという苦言を最後に呈しておきたい.

追記:

10代女性の運動離れについて放送大学の関根紀子准教授(運動生理学)は「要因はさまざま考えられる」としつつ、「最近の女性は運動後に汗臭いままでいることを嫌がるなど、においを気にする傾向がある。公共の運動施設にシャワーを整備するなどの対策も必要では」と話している。
引用元:女性の運動離れ進む 汗臭さなど嫌う? 18~19歳で顕著に 体力・運動能力調査(太字:筆者)

 同じ調査結果を分析しても分析メンによって見解が異なるのは面白いものだ.上記の見解によると最近の10代ウーメンが運動をしないのは「最近の女性は運動後に汗臭いままでいることを嫌がる」からなのだそうだけれど,これが本当にしても嘘にしてもボクが思うのは運動しないメンの運動しない言い訳はいつも見苦しいなということである.

《アイキャッチは太った犬のイラスト太った猫のイラスト.運動不足と食べ過ぎにより肥満体型になってしまった、ペットのイラストだそうだ.飼い主が運動不足と食べ過ぎにより肥満体型になるのは自業自得だけれど飼い主の怠慢で運動不足と食べ過ぎにより肥満体型にされてしまったペットは憐れでならない./本稿はお題「最近気になったニュース」によせて書きました.》

*1:世界終末時計が過去最短に。ボクは世界が平和になるまで外でラーメンを食わない!

*2:ボクはザ・ラーメンのことをラーメーンと呼ぶことにした。