#ほぼにちらーめん

プロのラーメン断食家であるボク,らーめ人間Zが可能な限り毎日タンタンとメンタルしっかり政治・経済・社会・技術の垣根なく知らなかったことを知るために書いているただの日記ブログ.よろしくね,ピース.ほぼ日刊イトイ新聞とは無関係.写真をはじめとした皆あまねく全てのコンテンツの無断転載はお断り!

ネガティブフィードバックから逃亡するような飲食店に飲食しにいくことの最大のリスクとは何か。

スポンサーリンク


www.hobonichi-ramen.com

 さて、今回が上記のソラノイロTwitterブロックになりましたを発端とするブログエントリーシリーズの最終回だ。ながながと引っ張ってしまったが、すべてのエントリーが今回の結論を導くための伏線として用意したエントリー群だった。最後にソラノイロおよび素良にらーめんを食べに行こうという人たちにわたしからの問題提起およびリスク提起をして終わりとしたい。ただしわたしからは問題提起、リスク提起にとどめさせてもらうので、このエントリを読んでどう考え行動するかはお読みになった方々それぞれの考えにお任せすることにする。

 今回、最後に問題提起、リスク提起をわたしがさせてもらおうと思うのは本エントリのタイトルそのままの内容だ。ネガティブフィードバックから逃亡するような飲食店で飲食をすることの最大のリスクとは何かだ。飲食店部分をらーめん店で置き換えて言うならばネガティブフィードバックから逃亡するようならーめん店でらーめんを食べることの最大のリスクとは何か、という話だ。*1

端的に一言で言うならばその最大のリスクとは「食の安全に関するリスク」だ。

飲食店経営の最大のリスク管理事項は当然ながら食の安全問題に対するリスク管理だ。ここ最近、マクドナルドの食品消費期限切れ問題 - Wikipedia、ペヤング(まるか食品 - Wikipedia)の異物混入問題、アクリフーズ農薬混入事件 - Wikipedia 等々とりあげ始めたらキリがないほどの食の安全問題が問題になっている。それぞれの企業、持ち直してはきているようだが、それはネガティブフィードバックをブロックしたりはせず、謝るべきことは謝り、見直すべきところを見直していっているからだとわたしは思っている。

 仮の話だが、もし仮に飲食店で飲食をした結果、ノロウイルスに感染してしまったとしよう(ノロウイルスではなくてもウイルス性胃腸炎などにかかってしまうと地獄をみる。なったことがある人にしか分からないだろうが)。もし事前にそのお店がクレームを入れてもまともに回答をしないような飲食店であると分かっていたらあなたはその飲食店に飲食をしにいっただろうか?わたしなら当然行かなかっただろう。

参考:ノロウイルス 遺伝子変異で感染リスク増大か | NHKニュースといった話だってある。自炊していてもゼロではないが飲食店でノロウイルスに感染するというリスクも同様にゼロではない。ではリスクを冒してでもいく飲食店は信用のおけるお店とおけないお店のどちらにするかは自明なことではないだろうか。

www.hobonichi-ramen.com

 ちなみに上述のエントリのときには問題点について触れるのを別エントリとすると書いた下記の当該店主のツイートについて、このツイートの何が問題かを説明させてもらおう。

f:id:garage-kid:20161221072640j:plain:w500

 当該店主にブロックされているわたしには確認のしようがないが、当該店主およびスタッフは風邪をひいているのにこの2016-12-19前後で厨房に立ってはいないですよね?どんな風邪なのかも確認のしようはないが「どうしたら良いのかなー」だって?この店主はそんなこともわからないのでだろうか。まずは医者に行き診断をうけ、処方してもらった薬を飲んで自宅療養。厨房に立つとかはもってのほか。飲食店経営ですよね?いわゆる企業のサラリーマンよりも風邪などにはセンシティブになって当然だとわたしは思うのですがね。少なくともこのツイートからはこの店主と店主の経営するらーめん店に関してはそこらへんの危機意識が低いらしい。同日前後で当該店舗で飲食をしたために風邪をひいた客がいたとしたら、当該店主、あなたはどうするつもりだったのだろうか?

 わたしが何を言っているのか分からない方のためには https://www.google.co.jp へのリンクを貼っておく。”飲食店 風邪" で検索してヒットした内容をいくつか拾って読んでみて欲しい。

 ちなみにこういうのをバカッター - Wikipediaと呼ぶという話なわけだが、わたしは当該店主からはブロックされているので、当該店主にクレームをいれることはできない。

 こういった食の安全問題にも疎い飲食店に飲食をしにいくことはわたしはオススメできない。ましてやわたしの場合は当該店主にブロックされてしまっている。万が一があったときにクレームを含めたネガティブフィードバックを伝えることもできないお店にわざわざリスクを払って飲食をしにいく理由はわたしには一切ない。

 そうそう、最後の最後になってしまったが、もしこういうネガティブフィードバックやクレームの類から逃げる飲食店などで食の安全にまつわるトラブル(食中毒等)になった場合はお店が対応に応じないのでは話にならない。泣き寝入りをしないためには、迷わず保健所や国民生活センターに通報するしかないだろう。

保健所は住んでいるところでまちまちだと思うので都度探して欲しいが、国民生活センターへの通報のためのリンクはこちら(通報/相談窓口・紛争解決_国民生活センター)。

了:3614文字

余談

www.hobonichi-ramen.com

 これにて上述のソラノイロTwitterブロックになりましたに端を発したわたしの今年の汚れ今年のうちにシリーズは終了である。もし、何かソラノイロおよび素良について書くことがあるとすれば、それは先方から謝罪があった場合か、もしくは新たになにかこれはひどいと思うようなことをしていた場合だ。当該店、ないし当該店主からの謝罪はいつまでもお待ちしている。

 本シリーズのアンサーエントリーは今回が最後だが、以下のものを書いてきた。すべて最後にこの食の安全問題につなげるために書いてきたものだ。ご興味があればお読みいただきたい。

www.hobonichi-ramen.com

www.hobonichi-ramen.com

www.hobonichi-ramen.com

www.hobonichi-ramen.com

お題「ラーメン界の噂」

※アイキャッチはいらすとやさんの醤油ラーメンのイラスト。らーめん店にだって食の安全問題はある。客の意見が貴重なのはポジティブ/ネガティブによらない。ポジティブフィードバックしか反応せず、ネガティブ意見はブロックするようなソラノイロおよび素良の店主はまったく信用ならない。お店の目指す唯一無二日本一というのがどういう意味なのかは知らないが、唯一無二日本一信用がならないらーめん店というのであればわたしは激しく賛同する。いらすとやさんにはいつも感謝。

*1:ネガティブフィードバックと書きましたが、クレームに読み替えてもらっても良いです。