#ほぼにちらーめん

プロのラーメン断食家であるボク,らーめ人間Zが可能な限り毎日タンタンとメンタルしっかり政治・経済・社会・技術の垣根なく知らなかったことを知るために書いているただの日記ブログ.よろしくね,ピース.ほぼ日刊イトイ新聞とは無関係.写真をはじめとした皆あまねく全てのコンテンツの無断転載はお断り!

安心安全ならーめんの7つのポイント。

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 株式会社ソラノイロとかいうソラノイロとかいうらーめん店をいくつか経営しているという企業があるらしい。

 その企業が「安心安全ならーめん」とか謳っているようので、わたしの考える安心安全ならーめんってなんだという話を年の瀬によせて書こうと思う。

 らーめんおじさんが思う安心安全ならーめん7つのポイント。

 まず月並みなところからひとつ目、産地偽装ないらーめん。すべての食材の産地が明示され、そこに偽りのないらーめん。使用している食材および調味料、そして分量もすべて公開。こりゃ安心。ただこれを食材の産地も使用している調味料も分量も全て公開しているらーめん店なんてあったっけ?と言われるとあるんでしたっけ?と。なさそう。してたらすごいよねー。でもとりあえず産地偽装ないだけでも安心はできる。産地偽装なんてそもそもどこもしないよね。これはハードル低い。こんなの当たり前。

 ではふたつ目。異物混入ないらーめん。究極生命体Gの足とか入らない。おばちゃんの親指は入らない。おじーちゃんの入れ歯入らない。もちろんホッチキスの芯とかそういうのも入らない。入ったら謝罪ちゃんと言う。悪いことしたら謝るのなんて三歳児でもできるよね。大人ができないわけないよね。

b.hatena.ne.jp  ところで、このお店はらーめん店ではないが異物混入で謝罪したかと思いきや内容が悪質だったのですぐに消されてしまった。謝罪をすること自体はとてもよいことなのだから、謝罪の内容をさらに謝罪すればよいではないか。消すのはやめよう。

 ちょっと外れるけどみっつ目。著作盗まないらーめん。示談で済んでるからお店の名前は出さないけど、たとえお客さんの撮った写真でも自分のブログ等で公開するときは許諾をもらったことを明記するか、クレジットをいれようね。それがないのは泥棒だからね。政治家は息を吐くように嘘を吐くけど日本人息を吸うようにカジュアルに他人の著作パクりすぎ。そういうのはいいかげん文化として死んで欲しい。オレオレ著作権法三十二条解釈で映像や漫画もパクりすぎ。とりあえずそういうのわたしはやらない。オリジナルに対するリスペクト大事。迷ったらパクらない。当たり前のこと。

 はい、よっつ目。衛生管理万全らーめん。病原菌、ウイルス対策万全。スタッフが風邪とかひいたら絶対に厨房はいらない。基本休ませる。すばらしい。そういう意味では労務管理も万全。ブラック企業?なんですかそれは?そういうらーめん店は安全だ。そういえば安心安全な株式会社ソラノイロの代表はスタッフに風邪を伝染されたカモーどーしたらいーのカナーとか言っていたようだった。冗談は西野カナだけにしておいてほしい。伝染したかもしれないというスタッフともども厨房にはいったのかは知らないが、そういうときはまず医者に行ってほしい。飲食店だもの。当然だよね。

 いつつ目。顧客対応万全らーめん。ポジティブ、ネガティブ関係なく質問などにも気さくに応じるらーめん店。完璧。いいことはいい。わるいことはわるい。そういうの柔軟に傾聴できるらーめん店。クレームもポジティブに解釈して改善につなげる。素晴らしい、理想的。それができるならそりゃあ成長することはまちがいない。唯一無二日本一。そういえば、株式会社ソラノイロってわたしのプライバシー侵害した件、謝罪してくれたんだっけ?なんかそう言えばTwitterでエゴサーチしてわたしに都合の悪いことを言われたからってマウントしてきたヤツがいなかったっけ?事実無根ならスルーすればいい話だと思うんだけど、なんでエゴサーチしてマウントしてくる必要があるんだっけ?記憶違いかな。思い出せないなー。匿名アカウントの正体を暴こうとするようなクズが逆にその匿名アカウントをブロックして逃亡したような気もするんだけど、記憶がさだかじゃないなー。

 むっつ目。個人情報保護らーめん。プライバシーが守られるらーめん。客のプライバシーをきちんと守る。客じゃないならなおさらプライバシー立ち入らない。メルマガやるならプライバシーポリシーとかキチンと決めてるの当たり前。うん、当たり前。もちろん、クレームを入れた客があったからってアイツは一体誰だとか探らない。プライバシー侵害とか絶対しない。プライバシー侵害とかいう人権侵害あり得ない。自分のところの客のことを外の人間に聞かれても答えない。守秘義務徹底。そりゃ安心だ。そういうお店なら安心していける。ちなみにわたしが確認した限り株式会社ソラノイロにはプライバシーポリシーの策定されている様子はない。わたしならプライバシーポリシー謳わない企業のメルマガとかはそれがない時点でノーサンキュー*1

 さいごの最後は無理やりなのだがななつめ。謝罪要求ないらーめん。お客さんにしてもまったくの外部の赤の他人にせよ。どんな形にせよ謝罪要求なんてだされちゃうのは安心できる営業してないってことだよね。でも、仮に謝罪請求だされたとしても真摯に対応してれば世の中はちゃんと見ているんで「ああ、誠心誠意対応してるなあ」と認めると思うんだよね。そこで無視しちゃうとかないよね。まあ、そんなことするところはないでしょ。客商売だもの。接客業が天職とか言ってたら絶対そんなことできない。もしそんな謝罪要求スルーしちゃう、そんなお店があったら絶対にわたしは行かないわ。

 最後にまとめよう。2016年の年の瀬にわたしが安心安全だと思うらーめんがあるとしたらどんならーめんだと思うかをまとめて箇条書きにすると以下のとおりだ。これらを守ってくれるようならーめん店だと安心して食べにいけるなあ。

  • 産地偽装ないらーめん。
     そういうお店はないと思うけど使っている調味料や分量まで公開してたらすごいよねー。
  • 異物混入ないらーめん。
     混入しないにこしたことはないけどやってしまったらちゃんと対応してほしいよねー。
  • 著作盗まないらーめん。
     自分のつくったらーめんでも一応転載するときはちゃんと許諾はとりましょうね。せめてクレジットいれてあげよう。
  • 衛生管理万全らーめん。
     風邪や病気のスタッフは即休ませる。飲食店だもの。
  • 顧客対応万全らーめん。
     クレームを無視するとかもちろんしないし、Twitterで自分に都合の悪い情報をエゴサーチして相手をマウントしてもみ消そうとしたりはしないよね。
  • 個人情報保護らーめん。
     もちろんプライバシー侵害なんてしないよね。匿名アカウントの正体を暴こうとするようなクズは即ブロックに禿同。
  • 謝罪請求ないらーめん。
     謝罪請求なんて恐るるに足りず。悪いことはキチンと誠心誠意謝ればいい。スルーとかしちゃうのは問題外。

 2017年もわたしは安心安全ないいらーめんが食べたいなあ。みなさまも年の瀬によいらーめんを。

そんなわたしの今年の〆めの一杯。

 2016年、最後の最後はこのお店のチャーミングな女性テンチョーおすすめの塩で〆た。最後はやっぱりこの安全なお店で〆られると安心して来年を迎えられるなあ。

お題「ラーメン界の噂」:おじさんは大好きな安心安全なお店がどこも今日で年内営業終了なので年越しらーめんをキメるのは諦めた。大晦日はAirらーめんをキメることにしたとか。

※アイキャッチは「安心・安全」のマーク。Twitterのブロックが安心安全を担保するものではないけど、とりあえずわたしの中における安心安全じゃないらーめんはブロックして来年を迎えられることができてよかった。いらすとやさんは何でもあるのでいつも感謝!

*1:プライバシーポリシー謳っていても内容次第ではノーサンキュー。個人情報取り扱うのにプライバシーポリシー謳わないのは問題外